セキュリティ証明書の更新

DBシステムのセキュリティ証明書を更新できます。HeatWaveサービスにセキュリティ証明書の定義を許可するか、独自のセキュリティ証明書をOracle Cloud Infrastructureに持ち込むことができます。セキュリティ証明書を更新すると、DBシステムが再起動されます。

コンソールの使用

コンソールを使用して、DBシステムのセキュリティ証明書を更新します。

このタスクでは次が必要です
  • 実行中のDBシステム。
  • 正しいリソース・プリンシパルが定義されています。リソース・プリンシパルを参照してください。
DBシステムのセキュリティ証明書を更新するには、次を実行します。
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWaveで、「DBシステム」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. DBシステムのリストで、DBシステムの名前をクリックしてDBシステムの詳細ページを開きます。
  4. 接続」タブをクリックします。
  5. 「セキュリティ証明書」「編集」をクリックします。
  6. 次の情報を更新します。
    • サービス定義: HeatWaveサービスがセキュリティ証明書を定義できるようにします。
    • ユーザー定義: 独自のセキュリティ証明書をOracle Cloud Infrastructureに持ち込みます。独自の証明書を持ち込むには、事前にリソース・プリンシパルを構成する必要があります。リソース・プリンシパルを参照してください。
      • セキュリティ証明書の選択: 選択したコンパートメントで使用可能な証明書のリストからセキュリティ証明書を選択します。
      • セキュリティ証明書OCIDの入力: セキュリティ証明書のOCIDをocid[0-9]+.certificate.oc[0-9]+.[region].[0-9a-z]{60}の形式で入力します。たとえば、ocid1+.certificate.oc1.iad.1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyz1234567890abcdefghijklmnです。
  7. 「変更の保存」をクリックします。
セキュリティ証明書を更新すると、DBシステムが再起動されます。