DB Systemのステータスの表示

DBシステム・ステータスはサマリーであり、DBシステムに設定されたヘルス、接続性、操作インジケータおよびトランザクションに関する情報を集約します。

DBシステム・ステータスには、インバウンド・レプリケーション・チャネルを介したトランザクションがターゲットに適用されたかどうかを示す詳細も含まれます。この情報は、ソースおよびターゲットがフェイルオーバーまたはスイッチオーバーを正常に実行できるかどうかを評価する際に役立ちます。

このタスクには、ACTIVE状態のDBシステムが必要です。

次の方法を使用して、DBシステムのステータスを表示します。

コンソールの使用

コンソールを使用して、DBシステム・ステータスを表示します。

  1. 「DBシステム」リスト・ページで、操作するDBシステムを見つけます。リスト・ページまたはDBシステムの検索に関するヘルプが必要な場合は、DBシステムのリスト- コンソールの使用を参照してください。
    詳細ページが開き、DBシステムに関する情報が表示されます。
  2. DBシステム・ステータスが生成されていない場合は、「DBシステム・ステータス」セクションで「生成」をクリックします。
    表示される「DBシステム・ステータスの生成」ペインで、次を実行します:
    1. 「GTID情報」セクションの「GTIDセット・タイプ」リストから、ステータスを表示するGTIDセットのタイプを選択します。DBシステムで実行されたGTIDセットのステータスを生成するには、「実行済」を選択するか、DBシステム・バイナリ・ログで使用可能なGTIDセットのステータスを生成するには、「使用可能」を選択します。
    2. 特定のGTIDセットがDBシステムに適用されているかどうかを確認するには、「適用するGTIDセット」フィールドにGTIDセットを指定します。GTIDセットを指定するには、source_id:tag:transaction_idという形式を使用します。例: ed102faf-eb00-11eb-8f20-0c5415bfaa1d:Domain_1:117
    3. DBシステムに関連付けられたレプリケーション・チャネルがある場合、チャネルのステータスを表示するには、「チャネル」セクションでチャネルを選択します。
    4. 「生成」をクリックしてステータスを生成し、「DBシステムの生成」ペインを終了します。
    DBシステム・ステータス生成作業リクエストが作成されます。DBシステム生成作業リクエストが完了すると、「DBシステム・ステータス」セクションに、DBシステムのランタイム・ステータスが最後に更新された日時、作業リクエストの状態および作業リクエストに関連するエラー(ある場合)が表示されます。
    ノート

    生成されたステータスは12時間後に失効し、その後でDBシステム・ステータスを再生成する必要があります。表示されるDBシステムのステータスは、Point-in-Timeスナップショットです。最新情報を表示するには、DBシステムのステータスを再生成する必要があります。
  3. DBシステム・ステータスを再生成するには、「DBシステム・ステータス」セクションの「アクション」メニュー(3つのドット)から「再生成」を選択します。
    「DBシステム・ステータスの生成」ペインが表示されます。このステップを繰り返して、DBシステム・ステータスを生成します。
    ノート

    最後に生成されたステータスが失効していない場合は、再生成リクエストによって上書きされます。
  4. 最後に生成されたDBシステム・ステータスを表示するには、「DBシステム・ステータス」セクションの「アクション」メニュー(3つのドット)から「詳細の表示」を選択します。
    DBシステム・ステータスが「DBシステム・ステータス」ペインに表示されます。

DB Systemのステータス

「DBシステム・ステータス」ペインを使用して、DBシステムのステータスを表示します。

表8-15 DBシステムのステータス

フィールド 摘要
状況情報
  • 最終更新: ステータスが最後に生成された日時。
  • 作業リクエストの状態: ステータス生成作業リクエストが成功したかどうか。
DBシステム情報
  • クライアント接続を受け入れることができる: DBシステムの読取り/書込みエンドポイントがクライアント接続を受け入れることができるかどうかを示します。
  • オフライン・モード: MySQLシステム変数offline_modeの値に基づいて、DBシステムがオフライン・モードであるかどうかを示します。trueの場合、特定の権限を持つユーザーのみがアクセスを許可されます。falseの場合、すべてのMySQLユーザーにアクセスが許可されます。
  • 書込み可能: 接続ユーザーがDBシステムで書込み問合せを実行できるかどうかを示します。
  • すべてのMySQLインスタンスが正常: スタンドアロンDBシステム内の単一のMySQLインスタンス、または高可用性DBシステム内のすべてのMySQLインスタンス(読取りレプリカを除く)が正常かどうかを示します。
  • ストレージがいっぱい: ストレージ容量がストレージ予約容量を下回っているMySQLインスタンス(読取りレプリカを除く)があるかどうかを示します。ヘルス・モニターの概要を参照してください。
GTID情報
  • GTIDセット: 指定したGTIDセット(DBシステムで実行または使用可能)
  • GTIDセットが適用されました: 指定したGTIDセットがDBシステムに適用されたかどうかを示します。
チャネル・ステータス DBシステムにアタッチされている選択したチャネルのステータスを示すリスト。
  • 名前: チャネルの表示名。
  • 状態: チャネルの現在の状態。チャネルの状態の詳細は、リソース: チャネルを参照してください。
  • 有効: チャネルが有効かどうか。
  • 正常: チャネルが正常かどうかを示します。正常な場合、レプリケーション・ターゲットDBシステムはソースに接続されており、レプリケーション・エラーは表示されません。
  • 適用された受信GTIDセット: このチャネルによって受信されたすべてのトランザクションが実行されるかどうか、およびGTIDが実行されたGTIDセットの一部であるかどうかを示します。
  • ラグ期間: チャネルの即時ソースに関するチャネル・ラグ。チャネルがレプリケーション遅延で構成されている場合、チャネル・ラグにはレプリケーション遅延が含まれます。
  • エラー: 識別されたチャネル・エラー(ある場合)。
  • 作成日: チャネルが作成された日時。