被験者訪問(ブラインド)レポート
このレポートでは、各被験者の訪問とその治療に関するブラインド詳細を表示します。このレポートを使用して、完了したビジットや予定されているアポイントメントを含め、各症例のスケジュールされたビジットの全体像を把握します。
被験者訪問レポートは、盲検試験と盲検解除試験の両方に使用できます。各レポートに含まれる詳細は、レポートを実行するユーザーに割り当てられた権限によって異なります。
このレポートを使用して、完了したビジットや予定されているアポイントメントを含め、各症例のビジット・スケジュールの全体像を把握します。さらに、盲検解除試験の場合、このレポートでは、症例の治療に関する詳細(キットID、キットの説明、今後のビジットで交付される予想キット数など)が提供されます。
このレポートは、CSVとPDFの両方の形式で使用できます。
モード
テスト中、トレーニングおよび本番の3つのすべてのモードで使用できます。
レポートの実行に必要な権限
「件名訪問レポートの実行」権限が割り当てられているユーザーは、このレポートを生成できます。
フィルタ
フィルタ | 説明 |
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ビジット・タイプ | すべてのビジットを試験に含めるには「すべて」を、症例の完了したビジットのみをレポートに含めるには完了のみを選択します |
施設 | 特定の場所で発生したビジットのみを含めるには施設を選択し、すべての施設のデータを含めるには空白のままにします。 |
症例 | 特定の症例に関するビジットのみを含めるには1つ以上の症例を選択し、試験に含まれるすべての症例に関するビジット・データを受け取るには空白のままにします。 |
科目ステータス | 「アクティブ」を選択すると、スタディ内のアクティブなサブジェクトに関連するデータのみが含まれます(通常は、スタディでランダム化されたサブジェクトです)。「すべてのサブジェクト」を選択して、スタディ内のすべてのサブジェクトに関連するデータを、状態に関係なく含めます。 |
ファイル・タイプ | レポートの出力タイプ(CSV、HTMLまたはPDF)を選択します。 |
フィールドの説明
注意:
対応する値がないフィールドは、レポートでは「該当なし」としてマークされます。初期のフィールド | 説明 |
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顧客名 | クラウド・サブスクリプションの購入に使用された顧客の名前 |
試験名 | 試験を作成したときに試験マネージャが入力した試験のID |
モード | このレポートを実行したモード。 |
ビジット・タイプ | このレポートに対して選択したビジットのタイプ。「すべて」または完了のみを使用できます。 |
レポート生成者 | このレポートを生成したユーザーのユーザー名 |
作成日 | このレポートが実行されたUTC日時 |
施設 | このレポートに対して選択した施設 |
症例 | このレポートに対して選択した症例 |
科目ステータス | このレポートに選択したサブジェクトのタイプ(アクティブかどうか)を示します。 |
選択した各施設と症例に対して表示されるフィールド | 説明 |
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ビジット・タイトル | 試験デザイナが入力したビジットのタイトル |
規定外ビジット番号 | 症例が来院した規定外ビジットの番号 |
ビジット開始日 | ビジットの開始日の日付スタンプ |
予定ビジット日 | 症例の今後のビジット・タイプの日付 |
キット番号 | ビジット中に症例に交付されたキットの番号 |
最終変更者 | このトランザクションを最後に実行したユーザーのユーザー名 |
親トピック: レポートの説明