Oracle CRF Submitアーカイブおよびレポートの拡張機能

フォームおよびビジット・レベルの署名および宣誓供述書(コード・リストから)がサポートされるようになりました

23.1 以降、署名をフォームおよびビジット・レベルで構成できるようになりました。件名PDFには、署名が含まれ、適用される署名のタイプ、フォーム、ビジットまたは件名を示します。アフィダビット・テキストは、署名日時点のコード・リスト値を使用して、署名構成に従って表示されます。

以前は、件名PDFには、フォームまたは件名ケースブックのすべてのアイテムが署名されたときに、フォーム・レベルで署名履歴が含まれていました。関連する宣誓供述書テキストは、署名日時点のコード・リスト値を使用して表示されました。

ビジットおよびフォーム・レベルでの署名の詳細は、サイト・ユーザー・ガイドを参照してください。署名構成の詳細は、リリース・アセスメント環境のアップグレード後のスポンサおよびCROユーザー・ガイドを参照してください。

要求設定PDFの指定日がユーザーのタイム・ゾーンに表示されるようになりました

要求設定PDFで、「現在日」に、要求を生成するユーザーのタイム・ゾーン設定に基づく日時が表示されるようになりました。以前は、「Request Settings PDF」にデフォルトでGMTが表示されていました。

電子トライアル・マスター・ファイル(eTMF)転送がサポートされるようになりました

アーカイブPDF (スポンサおよびサイト)およびカスタムPDFアーカイブ・リクエスト用のOracle CRF Submit出力ファイルをOracle sFTPサーバーに配信できるようになりました。これらのファイルは、プログラムでeTMFストレージ・システムに転送することも、Oracle Clinical One Platformユーザー・インタフェースで手動でダウンロードすることもできます。

リリース・アセスメント環境のアップグレード後に、レポーティング・ガイドで追加情報を確認できます。