休薬による交付の休止

盲検施設ユーザーまたは薬剤師は、症例の安全を確保するために、規定または規定外の交付ビジット時に交付を休止することもできます。

このタスクで使用可能と表示される複数タイプのキットに対して、休薬を実行できます。その他のすべてのキットは、通常どおり症例に交付できます。

ワークフローの特異点の詳細は、休薬の実行詳細の確認を参照してください。

  1. 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
  2. 上部で、症例が選択されていることを確認します。
  3. 複数の基準に基づいてビューをフィルタします。詳細は、試験の症例のフィルタを参照してください。
  4. 症例を探して、「次のビジット」列でビジットをクリックします。
  5. フォームに入力します。詳細な手順は、データの入力とキットの交付を参照してください。
  6. 「休薬」をクリックします。
  7. 「休薬」ダイアログで、休薬する使用可能なタイプのキットを選択します。

    ノート:

    盲検解除薬剤師タイプのキットで休薬する必要がある場合は、このタスクを実行できるように、盲検解除施設ユーザーまたは薬剤師に連絡するように注意が表示されます。
  8. 「次へ」をクリックします。
    交付する他のキットがある場合は、「キットの交付」ダイアログが表示されます。
  9. 「キットの交付」ダイアログで、キット番号および説明をレビューします。
  10. 確認ウィンドウで症例番号を確認し、交付するキット番号、すべての交付指示、および休薬に関する注意を書き留めます。
  11. 次のステップに応じて、次のいずれかを実行します。
    • 「クローズ」をクリックします。
    • 投与指示を表示して印刷するには、「交付情報の印刷」をクリックします。
    • 「症例」ページに戻るには、「すべての症例に戻る」をクリックします。
    「症例履歴」ペインで、休止されたキットは休薬と表示されます。
  12. 以前に休止したキットを交付するには、「症例履歴」ペインでそのキットを検索し、メニュー・アイコン(メニュー・アイコンは、積み重ねられた3本の横線で表されます。)をクリックして、「交付」をクリックします。
「症例履歴」ペインで、休止されたキットは休薬と表示されます。複数タイプのキットが休止されている場合、「症例履歴」ペインには、各タイプのキットに対して1つの休薬のみ表示されます。「交付」をクリックすると、以前に休止されたすべてのキット・タイプが表示されます。これ以上休止せず交付を計画しているキット・タイプを選択する必要があります。

図6-3 施設ユーザーが「症例履歴」ペインで休止中のキットを確認する方法

休止されているキットは休薬と呼ばれます