症例のデータの再署名

すでに署名された症例の質問への回答を施設ユーザーが更新した場合、その症例は未署名になります。更新されたデータが正確であることを確認するには、症例のデータに再署名する必要があります。

症例のデータに再署名する前に、次の点を考慮します。
  • 症例のデータに署名するための適切な権限が必要です。
  • 施設ユーザーが完了した署名済の繰返しフォーム・インスタンスを削除する場合、その繰返しフォームに関連付けられたビジットと症例が未署名になり、症例のデータに再署名する必要があります。

このタスクの実行方法を確認しますか?次のビデオを視聴してください。

  1. 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
  2. 上部で、症例が選択されていることを確認します。
  3. 「表示」ドロップダウンから署名準備完了を選択して、再署名が必要な症例の検索をフィルタします。
    署名の準備が完了した症例とは、ビジットが完了した症例です。

    ヒント:

    「表示」ドロップダウンを使用してビジットの表示をフィルタし、再署名が必要なフォームおよび質問を特定することができます。
  4. 複数の基準に基づいてビューをフィルタします。詳細は、試験の症例のフィルタを参照してください。
  5. テーブルで未署名アイコン(未署名アイコンはオレンジ色の万年筆です)が横に表示されている症例を探し、症例の左側のチェックボックスを選択します。
  6. 上部にある症例の管理をクリックします。
  7. ドロップダウンから署名を選択します。
  8. 「データに署名」ダイアログで、Oracle Clinical One Platformへのサインインに使用するユーザー名とパスワードを入力します。
  9. 署名をクリックします。
症例のデータに再署名すると、すべてのビジットに署名済アイコン(署名済アイコン)が付けられます。同じアイコンが、症例の横、すべてのフォーム上およびフォーム内の質問に表示されます。