Oracle Identity Cloud Serviceでのサンプル・モバイル・アプリケーションの登録

サンプルAndroidモバイル・アプリケーションは、Oracle Identity Cloud Serviceとの通信を確立するためにクライアントIDを取得する必要があります。モバイル・アプリケーションに付与するAPI権限も構成する必要があります。

  1. Oracle Identity Cloud Serviceコンソールで、ナビゲーション・ドロワーを開き、「アプリケーション」をクリックします。
  2. 「アプリケーション」ペインで、「追加」をクリックします。
  3. 「アプリケーションの追加」ダイアログ・ボックスで、「モバイル・アプリケーション」をクリックします。
  4. 「詳細」セクションで、次の情報を入力して「次へ」をクリックします。
    • 名前: SDKモバイル・アプリケーション
    • 説明: SDKモバイル・アプリケーション
  5. 「クライアント」ペインで、「このアプリケーションをクライアントとして今すぐ構成」を選択し、「認可コード」を選択して、「HTTPS以外のURLを許可」チェック・ボックスを選択します。
  6. 「認可」セクションで、次の値を入力します。
    • リダイレクトURL: idcsmobileapp://nodata
    • ログアウト後のリダイレクトURL: idcsmobileapp://nodata
    URLスキーム(idcsmobileapp://nodata)は、開くアプリケーションを識別します。
  7. 「クライアント」ペインで、ページの下部までスクロールし、「Identity Cloud Service管理APIへのクライアント・アクセス権を付与します」の下の「追加」をクリックします。
  8. 「アプリケーション・ロールの追加」ダイアログ・ボックスで、このアプリケーションに割り当てるアプリケーション・ロールを選択し、「追加」をクリックします。
  9. 「クライアント」ペインで、最後のペインになるまで「次」をクリックしてから、「終了」をクリックします。
  10. 「アプリケーションが追加されました」ダイアログ・ボックスで、クライアントID値をノートにとり、「閉じる」をクリックします。
    Androidモバイル・アプリケーションでは、Oracle Identity Cloud Serviceと統合するためにクライアントID値が必要です。
  11. 「アクティブ化」をクリックします。
  12. 「アプリケーションのアクティブ化」ダイアログ・ボックスで、「アプリケーションのアクティブ化」をクリックします。