パブリックとプライベートのDNSの要件の確認

ビジネス向けのパブリックDNSとプライベートDNSのどちらかを決定します。

次のイメージは、OCI内の名前解決用のプライベートDNSを示しています。


dns- public- vs- private.pngの説明が続きます
図dns- public- vs- private.pngの説明

パブリックDNSゾーンには、OCIsネームサーバー上に存在する信頼できるDNSレコードが保持されます。インターネットでアクセス可能なパブリックに使用可能なドメイン名を持つパブリック・ゾーンを作成できます。DNSレジストラに登録する必要があります。

プライベートDNSゾーンには、VCN内のプライベートIPアドレスのDNS問合せを解決するドメイン名が含まれます。プライベート・ゾーンを作成して、プライベート・アドレス解決用の独自のドメイン名を定義できます。また、複数のVCNに対してプライベート DNS解決用のVCNを組み合わせることもできます。