1. E-Business Suite Asserterを使用したOCI IAMでのOracle E-Business SuiteのSSOの有効化
  2. Oracle E-Business Suiteプロファイルの更新

Oracle E-Business Suiteプロファイルの更新

URLホワイトリスト・プロパティを構成して、Oracle E-Business Suiteローカル・ログインへのアクセスを防ぎ、かわりにすべてのリクエストをE-Business Suite Asserterログインに転送します。

  1. 機能管理者職責(通常はsysadmin)が割り当てられているユーザーとしてOracle E-Business Suiteコンソールにログインします。
  2. ドロワー・アイコン(E-Business Suiteバージョン12.2.8)またはナビゲータ・アイコン(E-Business Suiteバージョン12.1/12.2)を使用して、機能管理者をクリックします。
  3. 「Oracle Applications管理」ページで、「コア・サービス」タブをクリックし、「プロファイル」をクリックします。
  4. 「コード」フィールドにAPPS_AUTH_AGENTと入力し、「実行」をクリックします。
  5. プロファイルのリストで、「アプリケーション認証エージェント」を選択し、「プロファイル値の定義」をクリックします。
  6. 「プロファイル値の定義: アプリケーション認証エージェント」ページで、「サイト値」フィールドにE-Business Suite Asserter URLを入力し、「更新」をクリックします。
  7. 「コア・サービス」タブで「プロファイル」をクリックし、「コード」フィールドにAPPS_SSOと入力して、「実行」をクリックします。
  8. プロファイルのリストで、アプリケーションSSOタイプを選択し、プロファイル値の定義をクリックしてサイト値フィールドをSSWAからSSWA w/SSOに変更し、「更新」をクリックします。
  9. 「コア・サービス」タブで「プロファイル」をクリックし、「コード」フィールドにICX_SESSION_COOKIE_DOMAINと入力して、「実行」をクリックします。
  10. プロファイル・リストで、「Oracle ApplicationsセッションCookieドメイン」を選択し、「プロファイル値の定義」をクリックして「サイト値」フィールドを「ホスト」から「ドメイン」に置換し、「更新」をクリックします。
  11. Oracle E-Business Suiteサーバーを再起動します。