java.nio.charset
クラス CodingErrorAction

java.lang.Object
  java.nio.charset.CodingErrorAction

public class CodingErrorAction
extends Object

コーディングエラーが発生したときに実行するアクションの型保証された列挙です。

このクラスのインスタンスは、不正入力エラーまたはマップ不可文字エラーを文字セットのデコーダとエンコーダがどのようにして処理するかを指定するために使用します。

導入されたバージョン:

1.4

フィールドの概要

static CodingErrorAction	IGNORE コーディングエラーの処理として、エラー入力を破棄してコーディング処理を再開することを示すアクションです。
static CodingErrorAction	REPLACE コーディングエラーの処理として、エラー入力を破棄し、出力バッファにコーダの置換値を追加し、コーディング処理を再開することを示すアクションです。
static CodingErrorAction	REPORT CoderResult オブジェクトを返すか、CharacterCodingException をスローする方法のうち、コーディングプロセスを実装するメソッドにとって適切な方法でコーディングエラーを報告することを示すアクションです。

メソッドの概要

String

toString() このアクションを説明する文字列を返します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

フィールドの詳細

IGNORE

public static final CodingErrorAction IGNORE

コーディングエラーの処理として、エラー入力を破棄してコーディング処理を再開することを示すアクションです。

REPLACE

public static final CodingErrorAction REPLACE

コーディングエラーの処理として、エラー入力を破棄し、出力バッファにコーダの置換値を追加し、コーディング処理を再開することを示すアクションです。

REPORT

public static final CodingErrorAction REPORT

CoderResult オブジェクトを返すか、CharacterCodingException をスローする方法のうち、コーディングプロセスを実装するメソッドにとって適切な方法でコーディングエラーを報告することを示すアクションです。

メソッドの詳細

toString

public String toString()

このアクションを説明する文字列を返します。

オーバーライド:

クラス Object 内の toString

戻り値:

説明文字列