クラスjava.awt.dnd.DropTargetContext
の使用

DropTargetContextを使用するパッケージ

パッケージ	説明
java.awt.dnd	ドラッグ&ドロップ操作は、多くのグラフィカル・ユーザー・インタフェース・システムで見られる直接的な操作ジェスチャで、GUIの表現要素に論理的に関連付けられた2つのエンティティ間で情報を変換するメカニズムを提供します。

java.awt.dndでのDropTargetContextの使用

DropTargetContextとして宣言されているjava.awt.dndのフィールド

修飾子と型	フィールド	説明
protected DropTargetContext	DropTargetEvent.context	このDropTargetEventに関連付けられているDropTargetContext。

DropTargetContextを返すjava.awt.dndのメソッド

修飾子と型	メソッド	説明
protected DropTargetContext	DropTarget.createDropTargetContext()	このDropTargetに関連したDropTargetContextを作成します。
DropTargetContext	DropTarget.getDropTargetContext()	このDropTargetに関連付けられているDropTargetContextを取得します。
DropTargetContext	DropTargetEvent.getDropTargetContext()	このメソッドは、このDropTargetEventに関連付けられたDropTargetContextを返します。

DropTargetContext型のパラメータを持つjava.awt.dndのコンストラクタ

コンストラクタ	説明
DropTargetDragEvent(DropTargetContext dtc, Point cursorLocn, int dropAction, int srcActions)	この操作のDropTargetContext、Componentの座標内の「ドラッグ」Cursorのホット・スポットの位置、ユーザー・ドロップ・アクション、およびソース・ドロップ・アクションを使用して、DropTargetDragEventを構築します。
DropTargetDropEvent(DropTargetContext dtc, Point cursorLocn, int dropAction, int srcActions)	この操作のDropTargetContext、Componentの座標内のドラッグCursorのホット・スポットの位置、現在選択されているユーザー・ドロップ・アクション、およびソースでサポートされている現在のアクションのセットを使用して、DropTargetDropEventを構築します。
DropTargetDropEvent(DropTargetContext dtc, Point cursorLocn, int dropAction, int srcActions, boolean isLocal)	この操作のDropTargetContext、Componentの座標内のドラッグCursorのホット・スポットの位置、現在選択されているユーザー・ドロップ・アクション、ソースでサポートされている現在のアクションのセット、およびソースがターゲットと同じJVM内に存在するかどうかを示すbooleanを使用して、DropTargetEventを構築します。
DropTargetEvent(DropTargetContext dtc)	指定されたDropTargetContextを使用して、DropTargetEventオブジェクトを構築します。