モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.canvas

クラスCanvas

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget
    public class Canvas
extends Node
    Canvasは、GraphicsContextによって提供される一連のグラフィックス・コマンドを使用して描くことができるイメージです。

    Canvasノードは、キャンバス描画コマンドのレンダリング先となるイメージのサイズを指定する、幅と高さを使用して構築します。 すべての描画操作はそのイメージの境界にクリップされます。

    例:

    import javafx.scene.*;
import javafx.scene.paint.*;
import javafx.scene.canvas.*;

Group root = new Group();
Scene s = new Scene(root, 300, 300, Color.BLACK);

final Canvas canvas = new Canvas(250,250);
GraphicsContext gc = canvas.getGraphicsContext2D();

gc.setFill(Color.BLUE);
gc.fillRect(75,75,100,100);

root.getChildren().add(canvas);
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.2
    関連項目:
    GraphicsContext

    • コンストラクタの詳細

      • Canvas

        public Canvas()
        Canvasの空のインスタンスを作成します。

      • Canvas

        public Canvas​(double width,
              double height)
        指定されたサイズを使用するCanvasの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        width - キャンバスの幅
        height - キャンバスの高さ

    • メソッドの詳細

      • getGraphicsContext2D

        public GraphicsContext getGraphicsContext2D()
        このCanvasに関連付けられているGraphicsContextを返します。
        戻り値:
        このCanvasに関連付けられたGraphicsContext

      • setWidth

        public final void setWidth​(double value)
        プロパティwidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        キャンバスの幅を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getWidth

        public final double getWidth()
        プロパティwidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        キャンバスの幅を定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • setHeight

        public final void setHeight​(double value)
        プロパティheightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        キャンバスの高さを定義します。
        デフォルト値:
        0.0

      • getHeight

        public final double getHeight()
        プロパティheightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        キャンバスの高さを定義します。
        デフォルト値:
        0.0