モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.effect

クラスBloom

  • public class Bloom
extends Effect
    構成可能なしきい値に基づいて、入力イメージが光って見える輝度の高い部分を作成する高度な効果です。

    例: 

    
 Bloom bloom = new Bloom();
 bloom.setThreshold(0.1);

 Rectangle rect = new Rectangle();
 rect.setX(10);
 rect.setY(10);
 rect.setWidth(160);
 rect.setHeight(80);
 rect.setFill(Color.DARKSLATEBLUE);

 Text text = new Text();
 text.setText("Bloom!");
 text.setFill(Color.ALICEBLUE);
 text.setFont(Font.font(null, FontWeight.BOLD, 40));
 text.setX(25);
 text.setY(65);
 text.setEffect(bloom);

    前述のコードにより、次の出力が生成されます。

    テキストに花を適用する視覚効果

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • input

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • threshold

        public final DoubleProperty thresholdProperty
        発光するようになっているピクセルの最小輝度値を制御するしきい値。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.3
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.3
        関連項目:
        getThreshold()、setThreshold(double)

    • コンストラクタの詳細

      • Bloom

        public Bloom()
        デフォルトのパラメータでBloomの新しいインスタンスを作成します。

      • Bloom

        public Bloom​(double threshold)
        指定されたしきい値を持つBloomの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        threshold - ブルーム効果のしきい値
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.1

    • メソッドの詳細

      • setInput

        public final void setInput​(Effect value)
        プロパティinputの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • getInput

        public final Effect getInput()
        プロパティinputの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • inputProperty

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty()
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • setThreshold

        public final void setThreshold​(double value)
        プロパティthresholdの値を設定します。
        プロパティの説明:
        発光するようになっているピクセルの最小輝度値を制御するしきい値。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.3
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.3

      • getThreshold

        public final double getThreshold()
        プロパティthresholdの値を取得します。
        プロパティの説明:
        発光するようになっているピクセルの最小輝度値を制御するしきい値。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.3
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.3

      • thresholdProperty

        public final DoubleProperty thresholdProperty()
        発光するようになっているピクセルの最小輝度値を制御するしきい値。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.3
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.3
        関連項目:
        getThreshold()、setThreshold(double)