モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.effect

クラスBoxBlur

  • public class BoxBlur
extends Effect
    簡単なボックス・フィルタ・カーネルを使用するぼかし効果で、両次元に個別に構成可能なサイズと、生成されたぼかしの品質を制御する反復パラメータを指定します。

    例: 

    
 BoxBlur boxBlur = new BoxBlur();
 boxBlur.setWidth(10);
 boxBlur.setHeight(3);
 boxBlur.setIterations(3);

 Text text = new Text();
 text.setText("Blurry Text!");
 text.setFill(Color.web("0x3b596d"));
 text.setFont(Font.font(null, FontWeight.BOLD, 50));
 text.setX(10);
 text.setY(50);
 text.setEffect(boxBlur);

    前述のコードにより、次の出力が生成されます。

    テキストに対するBoxBlurの視覚効果

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • input

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • width

        public final DoubleProperty widthProperty
        ぼかし効果の水平次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された幅のボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0
        関連項目:
        getWidth()、setWidth(double)

      • height

        public final DoubleProperty heightProperty
        ぼかし効果の垂直次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された高さのボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0
        関連項目:
        getHeight()、setHeight(double)

      • iterations

        public final IntegerProperty iterationsProperty
        品質または滑らかさを向上させるために、ぼかし効果を繰り返す回数。 効果を3回繰り返すと、ガウスぼかしの品質が3%以内になります。 
               Min:   0
       Max:   3
   Default:   1
  Identity:   0
        デフォルト値:
        1
        関連項目:
        getIterations()、setIterations(int)

    • コンストラクタの詳細

      • BoxBlur

        public BoxBlur()
        デフォルトのパラメータでBoxBlurの新しいインスタンスを作成します。

      • BoxBlur

        public BoxBlur​(double width,
               double height,
               int iterations)
        指定された幅、高さおよび反復を持つBoxBlurの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        width - ぼかし効果の水平次元
        height - ぼかし効果の垂直次元
        iterations - 品質または滑らかさを向上させるために、ぼかし効果を繰り返す回数

    • メソッドの詳細

      • setInput

        public final void setInput​(Effect value)
        プロパティinputの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • getInput

        public final Effect getInput()
        プロパティinputの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • inputProperty

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty()
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • setWidth

        public final void setWidth​(double value)
        プロパティwidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        ぼかし効果の水平次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された幅のボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0

      • getWidth

        public final double getWidth()
        プロパティwidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        ぼかし効果の水平次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された幅のボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0

      • widthProperty

        public final DoubleProperty widthProperty()
        ぼかし効果の水平次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された幅のボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0
        関連項目:
        getWidth()、setWidth(double)

      • setHeight

        public final void setHeight​(double value)
        プロパティheightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        ぼかし効果の垂直次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された高さのボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0

      • getHeight

        public final double getHeight()
        プロパティheightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        ぼかし効果の垂直次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された高さのボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0

      • heightProperty

        public final DoubleProperty heightProperty()
        ぼかし効果の垂直次元。 特定のピクセルの色情報が、そのピクセルを中心にした、指定された高さのボックスに拡散されます。 1以下の値を指定した場合、色データがその発生源のピクセルを超えて拡散されることはないため、何の効果もありません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:   5.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        5.0
        関連項目:
        getHeight()、setHeight(double)

      • setIterations

        public final void setIterations​(int value)
        プロパティiterationsの値を設定します。
        プロパティの説明:
        品質または滑らかさを向上させるために、ぼかし効果を繰り返す回数。 効果を3回繰り返すと、ガウスぼかしの品質が3%以内になります。 
               Min:   0
       Max:   3
   Default:   1
  Identity:   0
        デフォルト値:
        1

      • getIterations

        public final int getIterations()
        プロパティiterationsの値を取得します。
        プロパティの説明:
        品質または滑らかさを向上させるために、ぼかし効果を繰り返す回数。 効果を3回繰り返すと、ガウスぼかしの品質が3%以内になります。 
               Min:   0
       Max:   3
   Default:   1
  Identity:   0
        デフォルト値:
        1

      • iterationsProperty

        public final IntegerProperty iterationsProperty()
        品質または滑らかさを向上させるために、ぼかし効果を繰り返す回数。 効果を3回繰り返すと、ガウスぼかしの品質が3%以内になります。 
               Min:   0
       Max:   3
   Default:   1
  Identity:   0
        デフォルト値:
        1
        関連項目:
        getIterations()、setIterations(int)