モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.effect

クラスInnerShadow

  • public class InnerShadow
extends Effect
    指定された色、半径およびオフセットで特定のコンテンツの端の内側に影をレンダリングする高度な効果です。

    例: 

    
 InnerShadow innerShadow = new InnerShadow();
 innerShadow.setOffsetX(4);
 innerShadow.setOffsetY(4);
 innerShadow.setColor(Color.web("0x3b596d"));

 Text text = new Text();
 text.setEffect(innerShadow);
 text.setX(20);
 text.setY(100);
 text.setText("InnerShadow");
 text.setFill(Color.ALICEBLUE);
 text.setFont(Font.font(null, FontWeight.BOLD, 50));

    前述のコードにより、次の出力が生成されます。

    InnerShadowのテキストに対する視覚効果

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • input

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • radius

        public final DoubleProperty radiusProperty
        影のぼかしカーネルの直径。 この属性では、ソース・ピクセルの両側に影を拡散する距離を制御します。 半径を設定することは、width属性とheight属性の両方を(2 * radius + 1)の値に設定することと同じです。 
               Min:   0.0
       Max: 127.0
   Default:  10.0
  Identity:   0.0
        デフォルト値:
        10.0
        関連項目:
        getRadius()、setRadius(double)

      • width

        public final DoubleProperty widthProperty
        影のぼかしカーネルの水平方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の水平方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0
        関連項目:
        getWidth()、setWidth(double)

      • height

        public final DoubleProperty heightProperty
        影のぼかしカーネルの垂直方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の垂直方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0
        関連項目:
        getHeight()、setHeight(double)

      • choke

        public final DoubleProperty chokeProperty
        影のチョーク。 チョークは、ソース・マテリアルの分布が100%になる半径の部分です。 半径の残りの部分には、ぼかしカーネルによって制御される分布があります。 チョークが0.0の場合、影の分散がぼかしアルゴリズムによって完全に決定されます。 チョークが1.0の場合、影の内側に向かって端から半径との境界まで堅調に広がり、半径の内側で透明度が非常に鋭く遮断されます。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getChoke()、setChoke(double)

      • offsetX

        public final DoubleProperty offsetXProperty
        X方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getOffsetX()、setOffsetX(double)

      • offsetY

        public final DoubleProperty offsetYProperty
        Y方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getOffsetY()、setOffsetY(double)

    • コンストラクタの詳細

      • InnerShadow

        public InnerShadow()
        デフォルトのパラメータでInnerShadowの新しいインスタンスを作成します。

      • InnerShadow

        public InnerShadow​(double radius,
                   Color color)
        指定された半径および色を使用して、インナー・シャドウの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        radius - 影のぼかしカーネルの半径
        color - 影のColor

      • InnerShadow

        public InnerShadow​(double radius,
                   double offsetX,
                   double offsetY,
                   Color color)
        指定された半径、オフセットX、オフセットYおよび色を使用して、インナー・シャドウの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        radius - 影のぼかしカーネルの半径
        offsetX - X方向の影のオフセット
        offsetY - Y方向の影のオフセット
        color - 影のColor

      • InnerShadow

        public InnerShadow​(BlurType blurType,
                   Color color,
                   double radius,
                   double choke,
                   double offsetX,
                   double offsetY)
        指定されたblurType、color、radius、spread、offsetXおよびoffsetYを持つInnerShadowの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        blurType - 影をぼかすために使用するアルゴリズム
        color - 影のColor
        radius - 影のぼかしカーネルの半径
        choke - ソース・マテリアルの分布が100%になる半径の部分
        offsetX - X方向の影のオフセット
        offsetY - Y方向の影のオフセット
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.1

    • メソッドの詳細

      • setInput

        public final void setInput​(Effect value)
        プロパティinputの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • getInput

        public final Effect getInput()
        プロパティinputの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • inputProperty

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty()
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • setRadius

        public final void setRadius​(double value)
        プロパティradiusの値を設定します。
        プロパティの説明:
        影のぼかしカーネルの直径。 この属性では、ソース・ピクセルの両側に影を拡散する距離を制御します。 半径を設定することは、width属性とheight属性の両方を(2 * radius + 1)の値に設定することと同じです。 
               Min:   0.0
       Max: 127.0
   Default:  10.0
  Identity:   0.0
        デフォルト値:
        10.0

      • getRadius

        public final double getRadius()
        プロパティradiusの値を取得します。
        プロパティの説明:
        影のぼかしカーネルの直径。 この属性では、ソース・ピクセルの両側に影を拡散する距離を制御します。 半径を設定することは、width属性とheight属性の両方を(2 * radius + 1)の値に設定することと同じです。 
               Min:   0.0
       Max: 127.0
   Default:  10.0
  Identity:   0.0
        デフォルト値:
        10.0

      • radiusProperty

        public final DoubleProperty radiusProperty()
        影のぼかしカーネルの直径。 この属性では、ソース・ピクセルの両側に影を拡散する距離を制御します。 半径を設定することは、width属性とheight属性の両方を(2 * radius + 1)の値に設定することと同じです。 
               Min:   0.0
       Max: 127.0
   Default:  10.0
  Identity:   0.0
        デフォルト値:
        10.0
        関連項目:
        getRadius()、setRadius(double)

      • setWidth

        public final void setWidth​(double value)
        プロパティwidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        影のぼかしカーネルの水平方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の水平方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0

      • getWidth

        public final double getWidth()
        プロパティwidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        影のぼかしカーネルの水平方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の水平方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0

      • widthProperty

        public final DoubleProperty widthProperty()
        影のぼかしカーネルの水平方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の水平方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0
        関連項目:
        getWidth()、setWidth(double)

      • setHeight

        public final void setHeight​(double value)
        プロパティheightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        影のぼかしカーネルの垂直方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の垂直方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0

      • getHeight

        public final double getHeight()
        プロパティheightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        影のぼかしカーネルの垂直方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の垂直方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0

      • heightProperty

        public final DoubleProperty heightProperty()
        影のぼかしカーネルの垂直方向のサイズ。 この属性では、1つのピクセルの影をぼかしアルゴリズムによって分散させる領域全体の垂直方向のサイズを制御します。 1.0未満の値を指定すると、元のピクセルを超えて分散されないため、ぼかし効果は影に適用されません。 
               Min:   0.0
       Max: 255.0
   Default:  21.0
  Identity:  <1.0
        デフォルト値:
        21.0
        関連項目:
        getHeight()、setHeight(double)

      • setBlurType

        public final void setBlurType​(BlurType value)
        プロパティblurTypeの値を設定します。
        プロパティの説明:
        影をぼかすために使用するアルゴリズム。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: BlurType.THREE_PASS_BOX
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        THREE_PASS_BOX

      • getBlurType

        public final BlurType getBlurType()
        プロパティblurTypeの値を取得します。
        プロパティの説明:
        影をぼかすために使用するアルゴリズム。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: BlurType.THREE_PASS_BOX
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        THREE_PASS_BOX

      • blurTypeProperty

        public final ObjectProperty<BlurType> blurTypeProperty()
        影をぼかすために使用するアルゴリズム。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: BlurType.THREE_PASS_BOX
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        THREE_PASS_BOX
        関連項目:
        getBlurType()、setBlurType(BlurType)

      • setChoke

        public final void setChoke​(double value)
        プロパティchokeの値を設定します。
        プロパティの説明:
        影のチョーク。 チョークは、ソース・マテリアルの分布が100%になる半径の部分です。 半径の残りの部分には、ぼかしカーネルによって制御される分布があります。 チョークが0.0の場合、影の分散がぼかしアルゴリズムによって完全に決定されます。 チョークが1.0の場合、影の内側に向かって端から半径との境界まで堅調に広がり、半径の内側で透明度が非常に鋭く遮断されます。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0

      • getChoke

        public final double getChoke()
        プロパティchokeの値を取得します。
        プロパティの説明:
        影のチョーク。 チョークは、ソース・マテリアルの分布が100%になる半径の部分です。 半径の残りの部分には、ぼかしカーネルによって制御される分布があります。 チョークが0.0の場合、影の分散がぼかしアルゴリズムによって完全に決定されます。 チョークが1.0の場合、影の内側に向かって端から半径との境界まで堅調に広がり、半径の内側で透明度が非常に鋭く遮断されます。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0

      • chokeProperty

        public final DoubleProperty chokeProperty()
        影のチョーク。 チョークは、ソース・マテリアルの分布が100%になる半径の部分です。 半径の残りの部分には、ぼかしカーネルによって制御される分布があります。 チョークが0.0の場合、影の分散がぼかしアルゴリズムによって完全に決定されます。 チョークが1.0の場合、影の内側に向かって端から半径との境界まで堅調に広がり、半径の内側で透明度が非常に鋭く遮断されます。 
               Min: 0.0
       Max: 1.0
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getChoke()、setChoke(double)

      • setColor

        public final void setColor​(Color value)
        プロパティcolorの値を設定します。
        プロパティの説明:
        シャドウColor。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: Color.BLACK
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        BLACK

      • getColor

        public final Color getColor()
        プロパティcolorの値を取得します。
        プロパティの説明:
        シャドウColor。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: Color.BLACK
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        BLACK

      • setOffsetX

        public final void setOffsetX​(double value)
        プロパティoffsetXの値を設定します。
        プロパティの説明:
        X方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0

      • getOffsetX

        public final double getOffsetX()
        プロパティoffsetXの値を取得します。
        プロパティの説明:
        X方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0

      • offsetXProperty

        public final DoubleProperty offsetXProperty()
        X方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getOffsetX()、setOffsetX(double)

      • setOffsetY

        public final void setOffsetY​(double value)
        プロパティoffsetYの値を設定します。
        プロパティの説明:
        Y方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0

      • getOffsetY

        public final double getOffsetY()
        プロパティoffsetYの値を取得します。
        プロパティの説明:
        Y方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0

      • offsetYProperty

        public final DoubleProperty offsetYProperty()
        Y方向の影のオフセット(ピクセル)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: 0.0
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getOffsetY()、setOffsetY(double)