モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.effect

クラスMotionBlur

  • public class MotionBlur
extends Effect
    構成可能な半径および角度を使用したガウス畳込みカーネルを使用するモーションぼかし効果です。

    例: 

    
 MotionBlur motionBlur = new MotionBlur();
 motionBlur.setRadius(30);
 motionBlur.setAngle(-15.0);

 Text text = new Text();
 text.setX(20.0);
 text.setY(100.0);
 text.setText("Motion!");
 text.setFill(Color.web("0x3b596d"));
 text.setFont(Font.font(null, FontWeight.BOLD, 60));
 text.setEffect(motionBlur);

    前述のコードにより、次の出力が生成されます。

    テキストに対するMotionBlurの視覚的効果

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • input

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • angle

        public final DoubleProperty angleProperty
        モーション効果の角度(度)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getAngle()、setAngle(double)

    • コンストラクタの詳細

      • MotionBlur

        public MotionBlur()
        デフォルトのパラメータでMotionBlurの新しいインスタンスを作成します。

      • MotionBlur

        public MotionBlur​(double angle,
                  double radius)
        指定された角度および半径を持つMotionBlurの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        angle - モーション効果の角度(度)
        radius - ぼかしカーネルの半径
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.1

    • メソッドの詳細

      • setInput

        public final void setInput​(Effect value)
        プロパティinputの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • getInput

        public final Effect getInput()
        プロパティinputの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • inputProperty

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty()
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • setRadius

        public final void setRadius​(double value)
        プロパティradiusの値を設定します。
        プロパティの説明:
        ぼかしカーネルの直径。 
               Min:  0.0
       Max: 63.0
   Default: 10.0
  Identity:  0.0
        デフォルト値:
        10.0

      • getRadius

        public final double getRadius()
        プロパティradiusの値を取得します。
        プロパティの説明:
        ぼかしカーネルの直径。 
               Min:  0.0
       Max: 63.0
   Default: 10.0
  Identity:  0.0
        デフォルト値:
        10.0

      • radiusProperty

        public final DoubleProperty radiusProperty()
        ぼかしカーネルの直径。 
               Min:  0.0
       Max: 63.0
   Default: 10.0
  Identity:  0.0
        デフォルト値:
        10.0
        関連項目:
        getRadius()、setRadius(double)

      • setAngle

        public final void setAngle​(double value)
        プロパティangleの値を設定します。
        プロパティの説明:
        モーション効果の角度(度)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.0

      • getAngle

        public final double getAngle()
        プロパティangleの値を取得します。
        プロパティの説明:
        モーション効果の角度(度)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.0

      • angleProperty

        public final DoubleProperty angleProperty()
        モーション効果の角度(度)。 
               Min: n/a
       Max: n/a
   Default: 0.0
  Identity: n/a
        デフォルト値:
        0.0
        関連項目:
        getAngle()、setAngle(double)