モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.layout

クラスBackgroundFill

  • public final class BackgroundFill
extends Object
    Regionの背景を塗りつぶす方法を指示する、塗りつぶしおよび関連するプロパティ。 BackgroundFillは不変のオブジェクトであるため、どのキャッシュでも安全に使用でき、複数のリージョンの間や同じリージョン内で複数回安全に再使用できます。

    BackgroundFillはすべて順番に描画されます。

    形状が定義されたリージョンに適用される場合、隅の半径は無視されます。

    導入されたバージョン:
    JavaFX 8.0

    • コンストラクタの詳細

      • BackgroundFill

        public BackgroundFill​(Paint fill,
                      CornerRadii radii,
                      Insets insets)
        指定された塗りつぶし、半径および枠を使用した新しいBackgroundFillを作成します。 null値は許容されますが、null値のかわりにデフォルト値が使用されます。
        パラメータ:
        fill - 任意のペイント。 nullの場合は、値Color.TRANSPARENTが使用されます。
        radii - 隅の半径。 nullの場合は、値Radii.EMPTYが使用されます。
        insets - 枠。 nullの場合は、値Insets.EMPTYが使用されます。

    • メソッドの詳細

      • getFill

        public final Paint getFill()
        Regionの背景の塗りつぶしに使用するペイント。 この値はnullにはなりません。
        戻り値:
        Regionのバックグラウンドを塗りつぶすために使用するペイント

      • getRadii

        public final CornerRadii getRadii()
        BackgroundFillの4つの半径を表すために使用する半径。 そのため、各隅は独立して指定できます。 nullは不可。 半径の値は負にはなりません。
        戻り値:
        BackgroundFillの4つの半径を表現するために使用するRadi

      • getInsets

        public final Insets getInsets()
        この塗りつぶしに対して使用する枠。 各枠は、描画を開始する必要があるリージョンの境界からの距離を示します。 枠はnullにはなりませんが、リージョンの自然境界(つまり、(0, 0, width, height))を超えるボーダーを配置するために値が負になる場合があります。
        戻り値:
        この塗りつぶしに使用するInsets