モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.layout

列挙Priority

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<Priority>

    public enum Priority
    extends Enum<Priority>
    特定ノードのレイアウト領域の拡大(または縮小)優先度を決定するために使用される列挙。そのリージョンに使用可能なスペースの量が増減し、そのスペースに対して複数のノードが競合している場合に使用されます。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • 列挙型定数のサマリー

      列挙型定数 
      列挙型定数 説明
      ALWAYS
      レイアウト領域の拡大(または縮小)が常に試みられ、拡大(または縮小)がALWAYSに設定された他のレイアウト領域とスペースの増減が共有されます。
      NEVER
      リージョン内で使用可能なスペースが増減しても、レイアウト領域は拡大(または縮小)されません。
      SOMETIMES
      拡大(または縮小)がALWAYSに設定されたレイアウト領域が他にないか、増減したすべてのスペースがそれらのレイアウト領域によって吸収されたわけではない場合は、SOMETIMESの他のレイアウト領域とスペースの増減が共有されます。
    • 列挙型定数の詳細

      • ALWAYS

        public static final Priority ALWAYS
        レイアウト領域の拡大(または縮小)が常に試みられ、拡大(または縮小)がALWAYSに設定された他のレイアウト領域とスペースの増減が共有されます。
      • SOMETIMES

        public static final Priority SOMETIMES
        拡大(または縮小)がALWAYSに設定されたレイアウト領域が他にないか、増減したすべてのスペースがそれらのレイアウト領域によって吸収されたわけではない場合は、SOMETIMESの他のレイアウト領域とスペースの増減が共有されます。
      • NEVER

        public static final Priority NEVER
        リージョン内で使用可能なスペースが増減しても、レイアウト領域は拡大(または縮小)されません。
    • メソッドの詳細

      • values

        public static Priority[] values()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。 このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。
        for (Priority c : Priority.values())
            System.out.println(c);
        
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)
      • valueOf

        public static Priority valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合
      • max

        public static Priority max​(Priority a,
                                   Priority b)
        2つの優先度のうち高い方を返すコンビニエンス・メソッドです。
        パラメータ:
        a - 第1優先
        b - 第2優先
        戻り値:
        2つの優先度のうち高い方
      • min

        public static Priority min​(Priority a,
                                   Priority b)
        2つの優先度のうち低い方を返すコンビニエンス・メソッドです。
        パラメータ:
        a - 第1優先
        b - 第2優先
        戻り値:
        2つの優先度のうち低い方