モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.layout

クラスTilePane

  • すべての実装されたインタフェース:
    Styleable, EventTarget

    public class TilePane
    extends Pane
    TilePaneは、均一サイズのタイルのグリッドに子をレイアウトします。

    水平方向のタイルペイン(デフォルト)では、ノードは行としてタイル表示され、タイルペインの幅で折り返されます。 垂直方向のタイルペインでは、ノードは列としてタイル表示され、タイルペインの高さで折り返されます。

    各タイルのサイズのデフォルト値は、タイルペインの子の優先幅および優先高の最大値を取り囲むために必要なサイズになるため、子の優先サイズの最大値が変化すると、そのサイズを取り囲むために、タイルペインでタイルのサイズが再計算されます。 prefTileWidth/prefTileHeightプロパティをUSE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)以外の値に設定することによって、タイルのサイズをアプリケーションで直接制御することもできます。

    アプリケーションでは、prefColumns (水平方向の場合)またはprefRows (垂直方向の場合)のいずれかを初期化して、タイルペインの優先サイズを設定する必要があります(デフォルト値は5で、これには大きい理由はありません)。 prefColumns/prefRowsは優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行や列の実際の数(タイルペインがサイズ変更され、タイルが実際の境界で折り返されると、変化する場合がある)が反映されない可能性があることに注意してください。

    タイルペインの境界内で行や列を位置合せする方法は、alignmentプロパティ(デフォルト値はPos.TOP_LEFT)を使用して制御します。 tileAlignment (デフォルト値はPos.CENTER)を設定することによって、個々のタイル内のノードの位置合せを制御することもできます。

    水平方向のタイルペインの例:

    
        TilePane tile = new TilePane();
        tile.setHgap(8);
        tile.setPrefColumns(4);
        for (int i = 0; i < 20; i++) {
            tile.getChildren().add(new ImageView(...));
        }
     

    垂直方向のタイルペインの例:

    
        TilePane tile = new TilePane(Orientation.VERTICAL);
        tile.setTileAlignment(Pos.CENTER_LEFT);
        tile.setPrefRows(10);
        for (int i = 0; i < 50; i++) {
            tile.getChildren().add(new ImageView(...));
        }
     
    TilePaneは、各子をサイズ変更してそのタイル全体に表示するように試みます。 子をタイル全体に表示できない(子がサイズ変更可能でないか、サイズ制限によってサイズ変更が妨げられるため)場合、子はtileAlignmentに基づいてタイル内で位置合せされます。

    サイズ変更可能な範囲

    タイルペインの親は、レイアウト時にタイルペインのサイズ変更可能範囲内でタイルペインをサイズ変更します。 デフォルトでは、この範囲は、次の表に示すようにタイルペインのコンテンツに基づいて計算されます。

    水平線
    widthheight
    最小 左/右の枠+タイルの幅 上/下の枠+すべてのタイルを表示するために必要な高さ(各行間にvgapを設けて指定の幅で折り返した場合)
    優先 左/右の枠+ prefColumnsにタイルの幅を乗算した値 上/下の枠+すべてのタイルを表示するために必要な高さ(各行間にvgapを設けて指定の幅で折り返した場合)
    最大 Double.MAX_VALUEDouble.MAX_VALUE

    Vertical
    widthheight
    最小 左/右の枠+すべてのタイルを表示するために必要な幅(各列間にhgapを設けて指定の高さで折り返した場合) 上/下の枠+タイルの高さ
    優先 左/右の枠+すべてのタイルを表示するために必要な幅(各列間にhgapを設けて指定の高さで折り返した場合) 上/下の枠+ prefRowsにタイルの高さを乗算した値
    最大 Double.MAX_VALUEDouble.MAX_VALUE

    タイルペインの最大幅および最大高には制限がないため、親に割り当てられているスペースすべてを満たすために、親がその優先サイズより大きいサイズに変更される可能性があります。

    TilePaneには、サイズ範囲を直接設定するためのプロパティが用意されています。 これらのプロパティはデフォルトでセンチ・ネル値Region.USE_COMPUTED_SIZEになりますが、アプリケーションは必要に応じて他の値に設定できます(例:tilepane.setMaxWidth(500))。 アプリケーションでは、これらのプロパティをRegion.USE_COMPUTED_SIZEに戻すことによって、計算値をリストアできます。

    TilePaneはデフォルトではそのコンテンツをクリップしないため、子の優先サイズが原因でタイル内に子を収めることができない場合は、子の境界がタイル(および場合によってはタイルペインの境界)の外側まで拡大することがあります。 また、タイルペインが優先サイズよりも小さくなるようにサイズ変更された場合は、境界内にすべてのタイルが収まらず、コンテンツが外側まで拡大することがあります。

    オプションのレイアウト制約

    アプリケーションでは、個別の子に制約を設定して、TilePaneのレイアウトをカスタマイズできます。 TilePaneでは、静的メソッドにより子に各制約を個別に設定できます。

    TilePane制約表
    制約Type説明
    位置合せjavafx.geometry.Posタイル内での子の位置合せ。
    マージンjavafx.geometry.Insets子の外側のマージン領域。

    例:

    
         TilePane tilepane = new TilePane();
         for (int i = 0; i < 20; i++) {
            Label title = new Label(imageTitle[i]):
            Imageview imageview = new ImageView(new Image(imageName[i]));
            TilePane.setAlignment(label, Pos.BOTTOM_RIGHT);
            tilepane.getChildren().addAll(title, imageview);
         }
     
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • プロパティの詳細

      • orientation

        public final ObjectProperty<Orientation> orientationProperty
        このタイルペインの向き。 水平方向のタイルペインでは、子はタイルとして左から右にレイアウトされ、タイルペインの幅境界で折り返されます。 垂直方向のタイルペインでは、子はタイルとして上から下にレイアウトされ、タイルペインの高さで折り返されます。 デフォルトは水平です。
        関連項目:
        getOrientation()setOrientation(Orientation)
      • prefRows

        public final IntegerProperty prefRowsProperty
        垂直方向のタイルペインの行の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは水平方向のタイルペインでは無視されます。

        垂直方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

        関連項目:
        getPrefRows()setPrefRows(int)
      • prefColumns

        public final IntegerProperty prefColumnsProperty
        水平方向のタイルペインの列の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは垂直方向のタイルペインでは無視されます。

        水平方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

        関連項目:
        getPrefColumns()setPrefColumns(int)
      • prefTileWidth

        public final DoubleProperty prefTileWidthProperty
        各タイルの優先幅。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大幅の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの幅が自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0よりも大きい値に設定すると、タイルがその幅に設定され、その幅に収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大幅の範囲によってそれが許容される場合)。
        関連項目:
        getPrefTileWidth()setPrefTileWidth(double)
      • prefTileHeight

        public final DoubleProperty prefTileHeightProperty
        各タイルの優先高。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大高の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの高さが自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0より大きい値に設定すると、タイルがその高さに設定され、その高さに収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大高の範囲によってそれが許容される場合)。
        関連項目:
        getPrefTileHeight()setPrefTileHeight(double)
      • alignment

        public final ObjectProperty<Pos> alignmentProperty
        タイルペインのコンテンツの幅と高さの範囲内での全体的な位置合せ。

        水平方向のタイルペインの場合、各行は、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされ、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされます。

        垂直方向のタイルペインの場合、各列は、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされ、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされます。

        関連項目:
        getAlignment()setAlignment(Pos)
      • tileAlignment

        public final ObjectProperty<Pos> tileAlignmentProperty
        タイル内の子のデフォルトの位置合せ。 子の位置合せ制約を設定することによって、個別の子でこれをオーバーライドできます。
        関連項目:
        getTileAlignment()setTileAlignment(Pos)
    • コンストラクタの詳細

      • TilePane

        public TilePane()
        prefColumn = 5およびhgap/vgap = 0で、水平方向のタイルペインのレイアウトを作成します。
      • TilePane

        public TilePane​(Orientation orientation)
        向き、prefColumn/prefRows = 5およびhgap/vgap = 0が指定されたTilePaneレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        orientation - タイルが流れる方向&ラップ
      • TilePane

        public TilePane​(double hgap,
                        double vgap)
        prefColumn = 5および指定されたhgap/vgapで、水平方向のタイルペインのレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        hgap - 各タイル間の水平方向のスペースの量
        vgap - 各タイル間の垂直方向のスペースの量
      • TilePane

        public TilePane​(Orientation orientation,
                        double hgap,
                        double vgap)
        向き、hgap/vgapおよびprefRows/prefColumns = 5が指定されたTilePaneレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        orientation - タイルが流れる方向&ラップ
        hgap - 各タイル間の水平方向のスペースの量
        vgap - 各タイル間の垂直方向のスペースの量
      • TilePane

        public TilePane​(Node... children)
        prefColumn = 5およびhgap/vgap = 0で、水平方向のタイルペインのレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        children - このペインの子の初期設定。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • TilePane

        public TilePane​(Orientation orientation,
                        Node... children)
        向き、prefColumn/prefRows = 5およびhgap/vgap = 0が指定されたTilePaneレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        orientation - タイルが流れる方向&ラップ
        children - このペインの子の初期設定。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • TilePane

        public TilePane​(double hgap,
                        double vgap,
                        Node... children)
        prefColumn = 5および指定されたhgap/vgapで、水平方向のタイルペインのレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        hgap - 各タイル間の水平方向のスペースの量
        vgap - 各タイル間の垂直方向のスペースの量
        children - このペインの子の初期設定。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • TilePane

        public TilePane​(Orientation orientation,
                        double hgap,
                        double vgap,
                        Node... children)
        向き、hgap/vgapおよびprefRows/prefColumns = 5が指定されたTilePaneレイアウトを作成します。
        パラメータ:
        orientation - タイルが流れる方向&ラップ
        hgap - 各タイル間の水平方向のスペースの量
        vgap - 各タイル間の垂直方向のスペースの量
        children - このペインの子の初期設定。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
    • メソッドの詳細

      • setAlignment

        public static void setAlignment​(Node node,
                                        Pos value)
        タイルペインに含まれている場合に、子の位置合せを設定します。 設定した場合、タイル内の子に対するタイルペインのデフォルトの位置合せがオーバーライドされます。 値をnullに設定すると、制約は削除されます。
        パラメータ:
        node - タイルペインの子ノード
        value - 子の配置位置
      • getAlignment

        public static Pos getAlignment​(Node node)
        子の位置合せ制約を返します(設定されている場合)。
        パラメータ:
        node - タイルペインの子ノード
        戻り値:
        子の配置位置、または位置合せが設定されていない場合はnull
      • setMargin

        public static void setMargin​(Node node,
                                     Insets value)
        タイルペインに含まれている場合に、子のマージンを設定します。 設定した場合、子は周囲にマージン領域を設けてレイアウトされます。 値をnullに設定すると、制約は削除されます。
        パラメータ:
        node - タイルペインの子ノード
        value - 子の周囲の空白のマージン
      • getMargin

        public static Insets getMargin​(Node node)
        子のマージン制約を返します(設定されている場合)。
        パラメータ:
        node - タイルペインの子ノード
        戻り値:
        子のマージン、またはマージンが設定されていない場合はnull
      • clearConstraints

        public static void clearConstraints​(Node child)
        子ノードからすべてのタイルペイン制約を削除します。
        パラメータ:
        child - 子ノード
      • orientationProperty

        public final ObjectProperty<Orientation> orientationProperty()
        このタイルペインの向き。 水平方向のタイルペインでは、子はタイルとして左から右にレイアウトされ、タイルペインの幅境界で折り返されます。 垂直方向のタイルペインでは、子はタイルとして上から下にレイアウトされ、タイルペインの高さで折り返されます。 デフォルトは水平です。
        関連項目:
        getOrientation()setOrientation(Orientation)
      • setOrientation

        public final void setOrientation​(Orientation value)
        プロパティorientationの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このタイルペインの向き。 水平方向のタイルペインでは、子はタイルとして左から右にレイアウトされ、タイルペインの幅境界で折り返されます。 垂直方向のタイルペインでは、子はタイルとして上から下にレイアウトされ、タイルペインの高さで折り返されます。 デフォルトは水平です。
      • getOrientation

        public final Orientation getOrientation()
        プロパティorientationの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このタイルペインの向き。 水平方向のタイルペインでは、子はタイルとして左から右にレイアウトされ、タイルペインの幅境界で折り返されます。 垂直方向のタイルペインでは、子はタイルとして上から下にレイアウトされ、タイルペインの高さで折り返されます。 デフォルトは水平です。
      • prefRowsProperty

        public final IntegerProperty prefRowsProperty()
        垂直方向のタイルペインの行の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは水平方向のタイルペインでは無視されます。

        垂直方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

        関連項目:
        getPrefRows()setPrefRows(int)
      • setPrefRows

        public final void setPrefRows​(int value)
        プロパティprefRowsの値を設定します。
        プロパティの説明:
        垂直方向のタイルペインの行の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは水平方向のタイルペインでは無視されます。

        垂直方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

      • getPrefRows

        public final int getPrefRows()
        プロパティprefRowsの値を取得します。
        プロパティの説明:
        垂直方向のタイルペインの行の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは水平方向のタイルペインでは無視されます。

        垂直方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

      • prefColumnsProperty

        public final IntegerProperty prefColumnsProperty()
        水平方向のタイルペインの列の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは垂直方向のタイルペインでは無視されます。

        水平方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

        関連項目:
        getPrefColumns()setPrefColumns(int)
      • setPrefColumns

        public final void setPrefColumns​(int value)
        プロパティprefColumnsの値を設定します。
        プロパティの説明:
        水平方向のタイルペインの列の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは垂直方向のタイルペインでは無視されます。

        水平方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

      • getPrefColumns

        public final int getPrefColumns()
        プロパティprefColumnsの値を取得します。
        プロパティの説明:
        水平方向のタイルペインの列の優先数。 この値はタイルペインの優先サイズを計算する目的でのみ使用され、行の実際の数(タイルペインが優先高でないサイズに変更されると変化する場合がある)が反映されない可能性があります。 このプロパティは垂直方向のタイルペインでは無視されます。

        水平方向のタイルペインでは、アプリケーションでこの値を初期化することをお薦めします。

      • prefTileWidthProperty

        public final DoubleProperty prefTileWidthProperty()
        各タイルの優先幅。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大幅の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの幅が自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0よりも大きい値に設定すると、タイルがその幅に設定され、その幅に収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大幅の範囲によってそれが許容される場合)。
        関連項目:
        getPrefTileWidth()setPrefTileWidth(double)
      • setPrefTileWidth

        public final void setPrefTileWidth​(double value)
        プロパティprefTileWidthの値を設定します。
        プロパティの説明:
        各タイルの優先幅。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大幅の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの幅が自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0よりも大きい値に設定すると、タイルがその幅に設定され、その幅に収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大幅の範囲によってそれが許容される場合)。
      • getPrefTileWidth

        public final double getPrefTileWidth()
        プロパティprefTileWidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        各タイルの優先幅。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大幅の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの幅が自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0よりも大きい値に設定すると、タイルがその幅に設定され、その幅に収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大幅の範囲によってそれが許容される場合)。
      • prefTileHeightProperty

        public final DoubleProperty prefTileHeightProperty()
        各タイルの優先高。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大高の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの高さが自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0より大きい値に設定すると、タイルがその高さに設定され、その高さに収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大高の範囲によってそれが許容される場合)。
        関連項目:
        getPrefTileHeight()setPrefTileHeight(double)
      • setPrefTileHeight

        public final void setPrefTileHeight​(double value)
        プロパティprefTileHeightの値を設定します。
        プロパティの説明:
        各タイルの優先高。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大高の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの高さが自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0より大きい値に設定すると、タイルがその高さに設定され、その高さに収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大高の範囲によってそれが許容される場合)。
      • getPrefTileHeight

        public final double getPrefTileHeight()
        プロパティprefTileHeightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        各タイルの優先高。 USE_COMPUTED_SIZE (デフォルト)と等しい場合、最大高の子が収まるように子の優先サイズが変更されたときに、タイルペインでタイルの高さが自動的に再計算されます。 アプリケーションでこのプロパティを0より大きい値に設定すると、タイルがその高さに設定され、その高さに収まるように子のサイズ変更が試みられます(子がサイズ変更可能で、最小/最大高の範囲によってそれが許容される場合)。
      • tileWidthProperty

        public final ReadOnlyDoubleProperty tileWidthProperty()
        各タイルの実際の幅。 このプロパティは読取り専用です。
        関連項目:
        getTileWidth()
      • getTileWidth

        public final double getTileWidth()
        プロパティtileWidthの値を取得します。
        プロパティの説明:
        各タイルの実際の幅。 このプロパティは読取り専用です。
      • tileHeightProperty

        public final ReadOnlyDoubleProperty tileHeightProperty()
        各タイルの実際の高さ。 このプロパティは読取り専用です。
        関連項目:
        getTileHeight()
      • getTileHeight

        public final double getTileHeight()
        プロパティtileHeightの値を取得します。
        プロパティの説明:
        各タイルの実際の高さ。 このプロパティは読取り専用です。
      • setHgap

        public final void setHgap​(double value)
        プロパティhgapの値を設定します。
        プロパティの説明:
        行の各タイル間の水平方向の総スペース。
      • getHgap

        public final double getHgap()
        プロパティhgapの値を取得します。
        プロパティの説明:
        行の各タイル間の水平方向の総スペース。
      • setVgap

        public final void setVgap​(double value)
        プロパティvgapの値を設定します。
        プロパティの説明:
        列の各タイル間の垂直方向の総スペース。
      • getVgap

        public final double getVgap()
        プロパティvgapの値を取得します。
        プロパティの説明:
        列の各タイル間の垂直方向の総スペース。
      • alignmentProperty

        public final ObjectProperty<Pos> alignmentProperty()
        タイルペインのコンテンツの幅と高さの範囲内での全体的な位置合せ。

        水平方向のタイルペインの場合、各行は、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされ、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされます。

        垂直方向のタイルペインの場合、各列は、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされ、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされます。

        関連項目:
        getAlignment()setAlignment(Pos)
      • setAlignment

        public final void setAlignment​(Pos value)
        プロパティalignmentの値を設定します。
        プロパティの説明:
        タイルペインのコンテンツの幅と高さの範囲内での全体的な位置合せ。

        水平方向のタイルペインの場合、各行は、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされ、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされます。

        垂直方向のタイルペインの場合、各列は、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされ、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされます。

      • getAlignment

        public final Pos getAlignment()
        プロパティalignmentの値を取得します。
        プロパティの説明:
        タイルペインのコンテンツの幅と高さの範囲内での全体的な位置合せ。

        水平方向のタイルペインの場合、各行は、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされ、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされます。

        垂直方向のタイルペインの場合、各列は、alignmentのvpos値に従ってタイルペインの高さ内で位置合せされ、alignmentのhpos値に従ってタイルペインの幅内で位置合せされます。

      • tileAlignmentProperty

        public final ObjectProperty<Pos> tileAlignmentProperty()
        タイル内の子のデフォルトの位置合せ。 子の位置合せ制約を設定することによって、個別の子でこれをオーバーライドできます。
        関連項目:
        getTileAlignment()setTileAlignment(Pos)
      • setTileAlignment

        public final void setTileAlignment​(Pos value)
        プロパティtileAlignmentの値を設定します。
        プロパティの説明:
        タイル内の子のデフォルトの位置合せ。 子の位置合せ制約を設定することによって、個別の子でこれをオーバーライドできます。
      • getTileAlignment

        public final Pos getTileAlignment()
        プロパティtileAlignmentの値を取得します。
        プロパティの説明:
        タイル内の子のデフォルトの位置合せ。 子の位置合せ制約を設定することによって、個別の子でこれをオーバーライドできます。
      • getClassCssMetaData

        public static List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getClassCssMetaData()
        戻り値:
        このクラスに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0
      • getCssMetaData

        public List<CssMetaData<? extends Styleable,?>> getCssMetaData()
        NodeのCssMetaDataがリフレクションなしでアクセス可能になるように、このメソッドはNode.getClassCssMetaData()に委任する必要があります。
        定義:
        getCssMetaData 、インタフェース: Styleable
        オーバーライド:
        getCssMetaData 、クラス: Region
        戻り値:
        このノードに関連付けられたCssMetaData。スーパークラスのCssMetaDataを含むことがあります。
        導入されたバージョン:
        JavaFX 8.0