モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing

クラスGroupLayout.SequentialGroup

  • 含まれているクラス:
    GroupLayout

    public class GroupLayout.SequentialGroup
    extends GroupLayout.Group
    要素の配置とサイズ設定を1つずつ順番に行うGroupです。 このクラスにはpublicコンストラクタがありません。作成するにはcreateSequentialGroupメソッドを使用します。

    SequentialGroupを、ParallelGroupの位置に揃えたベースラインのベースラインに揃えるには、ベースラインの決定に使用するSequentialGroupの要素を指定する必要があります。 ベースラインの計算に使用される要素は、booleanを取るaddメソッドの1つを使用して指定します。 ベースラインの計算には、useAsBaselineの値がtrueで追加された最後の要素が使用されます。

    導入されたバージョン:
    1.6
    関連項目:
    GroupLayout.createSequentialGroup()
    • メソッドの詳細

      • addGroup

        public GroupLayout.SequentialGroup addGroup​(boolean useAsBaseline,
                                                    GroupLayout.Group group)
        GroupをこのGroupに追加します。
        パラメータ:
        group - 追加するGroup
        useAsBaseline - 指定されたGroupを使ってこのGroupのベースラインを計算するかどうか
        戻り値:
        このGroup
      • addComponent

        public GroupLayout.SequentialGroup addComponent​(boolean useAsBaseline,
                                                        Component component)
        ComponentをこのGroupに追加します。
        パラメータ:
        useAsBaseline - 指定されたComponentを使ってこのGroupのベースラインを計算するかどうか
        component - 追加するComponent
        戻り値:
        このGroup
      • addComponent

        public GroupLayout.SequentialGroup addComponent​(boolean useAsBaseline,
                                                        Component component,
                                                        int min,
                                                        int pref,
                                                        int max)
        ComponentをこのGroupに指定されたサイズで追加します。
        パラメータ:
        useAsBaseline - 指定されたComponentを使ってこのGroupのベースラインを計算するかどうか
        component - 追加するComponent
        min - 最小サイズ、またはDEFAULT_SIZEPREFERRED_SIZE
        pref - 推奨サイズ、またはDEFAULT_SIZEPREFERRED_SIZE
        max - 最大サイズ、またはDEFAULT_SIZEPREFERRED_SIZE
        戻り値:
        このGroup
      • addPreferredGap

        public GroupLayout.SequentialGroup addPreferredGap​(JComponent comp1,
                                                           JComponent comp2,
                                                           LayoutStyle.ComponentPlacement type)
        2つのコンポーネント間の推奨ギャップを表す要素を追加します。 この要素は、ギャップのサイズ変更ができないことを示すために作成されました。
        パラメータ:
        comp1 - 1番目のコンポーネント
        comp2 - 2番目のコンポーネント
        type - ギャップの種類。LayoutStyleで定義されている定数の1つ
        戻り値:
        このSequentialGroup
        例外:
        IllegalArgumentException - typecomp1、またはcomp2nullの場合
        関連項目:
        LayoutStyle
      • addPreferredGap

        public GroupLayout.SequentialGroup addPreferredGap​(JComponent comp1,
                                                           JComponent comp2,
                                                           LayoutStyle.ComponentPlacement type,
                                                           int pref,
                                                           int max)
        2つのコンポーネント間の推奨ギャップを表す要素を追加します。
        パラメータ:
        comp1 - 1番目のコンポーネント
        comp2 - 2番目のコンポーネント
        type - ギャップの種類
        pref - ギャップの推奨サイズ。DEFAULT_SIZEまたは0以上の値
        max - ギャップの最大サイズ。DEFAULT_SIZEPREFERRED_SIZE、0以上の値のうちの1つ
        戻り値:
        このSequentialGroup
        例外:
        IllegalArgumentException - typecomp1、またはcomp2nullの場合
        関連項目:
        LayoutStyle
      • addPreferredGap

        public GroupLayout.SequentialGroup addPreferredGap​(LayoutStyle.ComponentPlacement type)
        もっとも近いコンポーネント間の推奨ギャップを表す要素を追加します。 レイアウトの間、隣り合うコンポーネントが見つかると、これらのコンポーネント間の推奨ギャップに基づいて、追加されるギャップのサイズが設定されます。 隣り合うコンポーネントが見つからない場合、ギャップのサイズは0になります。

        この要素は、ギャップのサイズ変更ができないことを示すために作成されました。

        パラメータ:
        type - ギャップの種類。LayoutStyle.ComponentPlacement.RELATEDまたはLayoutStyle.ComponentPlacement.UNRELATED
        戻り値:
        このSequentialGroup
        例外:
        IllegalArgumentException - typeLayoutStyle.ComponentPlacement.RELATEDまたはLayoutStyle.ComponentPlacement.UNRELATEDのいずれでもない場合
        関連項目:
        LayoutStyle
      • addPreferredGap

        public GroupLayout.SequentialGroup addPreferredGap​(LayoutStyle.ComponentPlacement type,
                                                           int pref,
                                                           int max)
        もっとも近いコンポーネント間の推奨ギャップを表す要素を追加します。 レイアウトの間、隣り合うコンポーネントが見つかると、これらのコンポーネント間の推奨ギャップのサイズに基づいて、このギャップの最小サイズが設定されます。 隣り合うコンポーネントが見つからない場合、最小サイズは0に設定されます。
        パラメータ:
        type - ギャップの種類。LayoutStyle.ComponentPlacement.RELATEDまたはLayoutStyle.ComponentPlacement.UNRELATED
        pref - ギャップの推奨サイズ。DEFAULT_SIZEまたは0以上の値
        max - ギャップの最大サイズ。DEFAULT_SIZEPREFERRED_SIZE、0以上の値のうちの1つ
        戻り値:
        このSequentialGroup
        例外:
        IllegalArgumentException - typeLayoutStyle.ComponentPlacement.RELATEDまたはLayoutStyle.ComponentPlacement.UNRELATEDのいずれでもない場合
        関連項目:
        LayoutStyle
      • addContainerGap

        public GroupLayout.SequentialGroup addContainerGap()
        コンテナの端と、このコンテナのボーダーに接するコンポーネント間の推奨ギャップを表す要素を追加します。 追加されるギャップが親コンテナの端に接しない場合は、何も影響はありません。

        この要素は、ギャップのサイズ変更ができないことを示すために作成されました。

        戻り値:
        このSequentialGroup
      • addContainerGap

        public GroupLayout.SequentialGroup addContainerGap​(int pref,
                                                           int max)
        コンテナの一方の端と、指定されたサイズの次または前の Component間の推奨ギャップを表す要素を追加します。 次または前の要素が Componentでなく、親コンテナの端に接しない場合は、何も影響はありません。
        パラメータ:
        pref - 推奨サイズ。DEFAULT_SIZEまたは0以上の値
        max - 最大サイズ。DEFAULT_SIZEPREFERRED_SIZE、0以上の値のいずれか
        戻り値:
        このSequentialGroup