モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.plaf.synth

クラスSynthTextFieldUI

  • すべての実装されたインタフェース:
    SynthConstants, SynthUI, ViewFactory
    直系の既知のサブクラス:
    SynthFormattedTextFieldUI, SynthPasswordFieldUI

    public class SynthTextFieldUI
    extends BasicTextFieldUI
    implements SynthUI
    JTextFieldのSynth L&F UIの委譲を提供します。

    警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後のSwingリリースと互換ではなくなる予定です。 現在の直列化のサポートは、短期間の格納や、同じバージョンのSwingを実行するアプリケーション間のRMIに適しています。 1.4以降、すべてのJavaBeans™用の長期間の格納サポートがjava.beansパッケージに追加されています。 XMLEncoderを参照してください。

    導入されたバージョン:
    1.7
    • コンストラクタの詳細

      • SynthTextFieldUI

        public SynthTextFieldUI()
    • メソッドの詳細

      • createUI

        public static ComponentUI createUI​(JComponent c)
        JTextFieldのUIを作成します。
        パラメータ:
        c - テキスト・フィールド
        戻り値:
        UIオブジェクト
      • update

        public void update​(Graphics g,
                           JComponent c)
        このUI委譲に、指定されたコンポーネントを再ペイントするよう通知します。 このメソッドはコンポーネントのバックグラウンドをペイントし、paint(SynthContext,Graphics)メソッドを呼び出します。

        一般に、このメソッドはサブクラスによってオーバーライドする必要はありません。 すべてのLook & Feelの描画コードをpaintメソッドに入れるようにしてください。

        オーバーライド:
        update、クラス: BasicTextUI
        パラメータ:
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        c - ペイントされるコンポーネント
        関連項目:
        paint(SynthContext,Graphics)
      • paint

        protected void paint​(SynthContext context,
                             Graphics g)
        指定されたコンポーネントをペイントします。

        このメソッドは、レンダリング時にこのスレッドのビューからモデルが変更されないことが保証された状態で、BasicTextUI.paintSafely(java.awt.Graphics)メソッドに送られます(関連付けられたモデルがAbstractDocumentから派生している場合)。 これにより、モデルは潜在的に非同期で更新されます。

        パラメータ:
        context - ペイントされるコンポーネントのコンテキスト
        g - ペイントに使用されるGraphicsオブジェクト
        関連項目:
        update(Graphics,JComponent)
      • paintBackground

        protected void paintBackground​(Graphics g)
        ビューのバックグラウンドをペイントします。 このメソッドは、関連付けられたコンポーネントでisOpaque()がtrueの場合にだけ呼び出されます。 デフォルトは、コンポーネントのバックグラウンド・カラーをペイントすることです。 何も実行しないようにオーバーライドされます。
        オーバーライド:
        paintBackground、クラス: BasicTextUI
        パラメータ:
        g - グラフィックス・コンテキスト
      • propertyChange

        protected void propertyChange​(PropertyChangeEvent evt)
        このメソッドは、関連付けられたJTextComponentでバウンド・プロパティが変更されたときに呼び出されます。 これは、UIがJTextComponentのサブクラスのバウンド・プロパティをどのように表示するかを反映するためにUIの実装により変更できるフックです。 このメソッドは、実装されても何も実行しません(JTextComponent自体でのプロパティに対する応答は、このメソッドの呼出しの前に処理されます)。
        オーバーライド:
        propertyChange、クラス: BasicTextUI
        パラメータ:
        evt - プロパティ変更イベント