モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.table
javax.swing.JTableを処理するためのクラスとインタフェースを提供します。 JTableは、アプリケーション内でテーブル・データ構造のユーザー・インタフェースを構築するための、Swingのグリッド・ビューまたはテーブル・ビューです。 このパッケージを使うと、テーブルに関連したデータがどのように表示および管理されるかや、テーブルがどのように作成、更新、および描画されるかを制御できます。
注: ほとんどのSwing APIはスレッド・セーフではありません。 詳細は、The Java TutorialのConcurrency in Swingセクションを参照してください。
関連項目
概要、チュートリアル、例、ガイド、およびツールのマニュアルについては、以下を参照してください。- The Java TutorialのセクションHow to Use Tables
- 導入されたバージョン:
- 1.2
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インタフェースのサマリー インタフェース 説明 TableCellEditor このインタフェースは、JListBox、JComboBox、JTree、またはJTableなどのコンポーネントの値のエディタになりうる任意のオブジェクトが実装する必要があるメソッドを定義します。TableCellRenderer このインタフェースは、JTableのセルのレンダラになる可能性のあるオブジェクトが要求するメソッドを定義します。TableColumnModel JTableで使用するのに適したテーブル列モデル・オブジェクトの要件を定義します。TableModel TableModelインタフェースはJTableがテーブル・データ・モデルを調べるために使うメソッドを指定します。 -
クラスのサマリー クラス 説明 AbstractTableModel このabstractクラスは、TableModelインタフェースのほとんどのメソッドのデフォルトの実装を提供します。DefaultTableCellRenderer JTable内の個々のセルをレンダリング(表示)するための標準クラス。DefaultTableCellRenderer.UIResource UIResourceを実装するDefaultTableCellRendererのサブクラス。DefaultTableColumnModel JTableの標準の列ハンドラです。DefaultTableModel セル値のオブジェクトを格納するために、一連のVectorsの中の1つのVectorを使うTableModelの実装です。JTableHeader これは、JTableのヘッダーを管理するオブジェクトです。TableColumn TableColumnはJTableの列のすべての属性(幅、サイズ変更可能性、最小と最大の幅など)を表します。TableRowSorter<M extends TableModel> TableModelを使ってソートおよびフィルタ機能を提供するRowSorterの実装です。TableStringConverter TableStringConverterは、オブジェクトをモデルから文字列に変換するために使用します。