Javaインタフェース定義言語(IDL)およびJava Remote Method Invocation interface over the Internet Inter-Orb Protocol (RMI-IIOP)のツールとコマンドを使用して、OMG標準IDLおよびCORBA/IIOPを使用するアプリケーションを作成します。
次の各項では、Java IDLとJava RMI-IIOPのツールおよびコマンドについて説明します。
tnameserv: tnameserv
コマンドは、Object Request Broker Daemon (ORBD)の代替として使用します。Javaインタフェース定義言語(IDL)ネーム・サーバーを起動します。
idlj: idlj
コマンドは、指定されたインタフェース定義言語(IDL)ファイルのJavaバインディングを生成する場合に使用します。
orbd: orbd
コマンドは、クライアントがCORBA環境内のサーバーにある永続オブジェクトを透過的に検索して呼び出す場合に使用します。
servertool: servertool
コマンド行ツールは、永続サーバーを登録、登録解除、起動および停止する場合に使用します。