モジュール java.logging
パッケージ java.util.logging

クラスLoggingPermission

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Guard
    public final class LoggingPermission
extends BasicPermission
    SecurityManagerによって実行されるコードがLogger.setLevelなどのログ制御メソッドのいずれかを呼び出すときに、SecurityManagerがチェックするアクセス権です。

    現在、名前付きLoggingPermissionが1つだけあります。 その名前は「control」で、たとえば、Handlerの追加と削除、Filterの追加と削除、またはログ・レベルの変更によって、ログ構成を制御する機能を付与します。

    通常、プログラマは直接LoggingPermissionオブジェクトを作成しません。 その代わり、こうしたオブジェクトはセキュリティ・ポリシー・ファイルの読込みに基づくセキュリティ・ポリシー・コードによって作成されます。

    導入されたバージョン:
    1.4
    関連項目:
    BasicPermission, Permission, Permissions, PermissionCollection, SecurityManager, 直列化された形式

    • コンストラクタの詳細

      • LoggingPermission

        public LoggingPermission​(String name,
                         String actions)
                  throws IllegalArgumentException
        新しいLoggingPermissionオブジェクトを作成します。
        パラメータ:
        name - アクセス権の名前。 「control」でなければならない
        actions - nullまたは空の文字列のどちらかにする必要がある。
        例外:
        NullPointerException - nameがnullの場合。
        IllegalArgumentException - nameが空の場合、または引数が無効の場合。