モジュール jdk.jdi
パッケージ com.sun.jdi.request

インタフェースExceptionRequest

    • メソッドのサマリー

      修飾子と型 メソッド 説明
      void addClassExclusionFilter​(String classPattern)
      この要求によって生成されるイベントを、制限された正規表現に一致しない名前を持つクラス内の場所にあるものに制限します。
      void addClassFilter​(ReferenceType refType)
      この要求によって生成されるイベントを、指定された参照型またはそのサブ型内の場所にあるものに制限します。
      void addClassFilter​(String classPattern)
      この要求によって生成されるイベントを、制限された正規表現に一致する名前を持つクラス内の場所にあるものに制限します。
      void addInstanceFilter​(ObjectReference instance)
      この要求により生成されるイベントを、現在実行中のインスタンス(「this」)が、指定されたオブジェクトであるものに制限します。
      void addThreadFilter​(ThreadReference thread)
      この要求によって生成されるイベントを、指定されたスレッド内にあるものに制限します。
      ReferenceType exception()
      どの例外型に対して例外イベントが要求されたかを返します。
      boolean notifyCaught()
      要求された型のキャッチされた例外が、スロー時にイベントを生成するかどうかを返します。
      boolean notifyUncaught()
      要求された型のキャッチされない例外が、スロー時にイベントを生成するかどうかを返します。
    • メソッドの詳細

      • notifyCaught

        boolean notifyCaught()
        要求された型のキャッチされた例外が、スロー時にイベントを生成するかどうかを返します。

        例外がスローされる時点では、その例外が本当にキャッチされるかどうかを常に判定できるわけではありません。 詳細は、ExceptionEvent.catchLocation()を参照してください。

        戻り値:
        キャッチされた例外が報告される場合はboolean型のtrue、それ以外の場合はfalse。
      • notifyUncaught

        boolean notifyUncaught()
        要求された型のキャッチされない例外が、スロー時にイベントを生成するかどうかを返します。

        例外がスローされる時点では、その例外が本当にキャッチされないかどうかを常に判定できるわけではありません。 詳細は、ExceptionEvent.catchLocation()を参照してください。

        戻り値:
        キャッチされた例外が報告される場合はboolean型のtrue、それ以外の場合はfalse。
      • addThreadFilter

        void addThreadFilter​(ThreadReference thread)
        この要求によって生成されるイベントを、指定されたスレッド内にあるものに制限します。
        パラメータ:
        thread - フィルタするスレッド。
        例外:
        InvalidRequestStateException - この要求が現在有効になっている場合、または削除されている場合。 フィルタは無効な要求にだけ追加できる。
      • addClassFilter

        void addClassFilter​(ReferenceType refType)
        この要求によって生成されるイベントを、指定された参照型またはそのサブ型内の場所にあるものに制限します。 イベントは、指定された参照型に安全にキャストできる参照型の中であれば、任意の位置で生成される。
        パラメータ:
        refType - フィルタする参照型。
        例外:
        InvalidRequestStateException - この要求が現在有効になっている場合、または削除されている場合。 フィルタは無効な要求にだけ追加できる。
      • addClassFilter

        void addClassFilter​(String classPattern)
        この要求によって生成されるイベントを、制限された正規表現に一致する名前を持つクラス内の場所にあるものに制限します。 正規表現は、完全一致および「*」で始まるか「*」で終了するパターン(例、「*.Foo」や「java.*」)に制限されます。
        パラメータ:
        classPattern - フィルタするためのパターン文字列。
        例外:
        InvalidRequestStateException - この要求が現在有効になっている場合、または削除されている場合。 フィルタは無効な要求にだけ追加できる。
      • addClassExclusionFilter

        void addClassExclusionFilter​(String classPattern)
        この要求によって生成されるイベントを、制限された正規表現に一致しない名前を持つクラス内の場所にあるものに制限します。 正規表現は、完全一致および「*」で始まるか「*」で終了するパターン(例、「*.Foo」や「java.*」)に制限されます。
        パラメータ:
        classPattern - フィルタで除外するためのパターン文字。
        例外:
        InvalidRequestStateException - この要求が現在有効になっている場合、または削除されている場合。 フィルタは無効な要求にだけ追加できる。
      • addInstanceFilter

        void addInstanceFilter​(ObjectReference instance)
        この要求により生成されるイベントを、現在実行中のインスタンス(「this」)が、指定されたオブジェクトであるものに制限します。

        この操作は、ターゲットでサポートされていないことがあります。 この操作がサポートされているかどうかを確認するには、VirtualMachine.canUseInstanceFilters()を使用します。

        パラメータ:
        instance - このフィルタを合格するために現在のインスタンスである必要があるオブジェクト。
        例外:
        UnsupportedOperationException - ターゲット仮想マシンがこの操作をサポートしていない場合。
        InvalidRequestStateException - この要求が現在有効になっている場合、または削除されている場合。 フィルタは無効な要求にだけ追加できる。
        導入されたバージョン:
        1.4