モジュール java.base
パッケージ java.util

インタフェースSpliterator.OfPrimitive<T,​T_CONS,​T_SPLITR extends Spliterator.OfPrimitive<T,​T_CONS,​T_SPLITR>>

型パラメータ:
T - このスプリッテレータから返される要素の型。 この型はプリミティブ型に対するラッパー型である必要があります(プリミティブint型に対するIntegerなど)。
T_CONS - プリミティブ・コンシューマの型。 この型はTに対するConsumerのプリミティブ特殊化である必要があります(Integerに対するIntConsumerなど)。
T_SPLITR - プリミティブ・スプリッテレータの型。 型は、T用のスプリッテレータのプリミティブ特化でなければなりません(Integer用のSpliterator.OfIntなど)。
すべてのスーパー・インタフェース:
Spliterator<T>
既知のすべてのサブインタフェース:
Spliterator.OfDouble, Spliterator.OfInt, Spliterator.OfLong
既知のすべての実装クラス:
Spliterators.AbstractDoubleSpliterator, Spliterators.AbstractIntSpliterator, Spliterators.AbstractLongSpliterator
含まれているインタフェース:
Spliterator<T>

public static interface Spliterator.OfPrimitive<T,​T_CONS,​T_SPLITR extends Spliterator.OfPrimitive<T,​T_CONS,​T_SPLITR>>
extends Spliterator<T>
プリミティブ値に特化されたスプリッテレータです。
導入されたバージョン:
1.8
関連項目:
Spliterator.OfInt, Spliterator.OfLong, Spliterator.OfDouble
  • メソッドの詳細

    • tryAdvance

      boolean tryAdvance​(T_CONS action)
      残りの要素が存在する場合は、その要素に対して指定されたアクションを実行してtrueを返し、それ以外の場合はfalseを返します。 このスプリッテレータがSpliterator.ORDEREDである場合、検出順で次の要素に対してアクションが実行されます。 アクションによってスローされた例外は、呼出し側に中継されます。
      パラメータ:
      action - アクション
      戻り値:
      このメソッドに入ったときに、残りの要素が存在していなかった場合はfalse、それ以外の場合はtrue
      例外:
      NullPointerException - 指定されたアクションがnullである場合
    • forEachRemaining

      default void forEachRemaining​(T_CONS action)
      すべての要素の処理が完了するかアクションから例外がスローされるまで、現在のスレッド内で残りの各要素に対して指定されたアクションをシーケンシャルに実行します。 このスプリッテレータがSpliterator.ORDEREDである場合、検出順にアクションが実行されます。 アクションによってスローされた例外は、呼出し側に中継されます。
      実装要件:
      デフォルト実装は、falseが返されるまで、繰り返しtryAdvance(T_CONS)を呼び出します。 可能な場合は常にオーバーライドしてください。
      パラメータ:
      action - アクション
      例外:
      NullPointerException - 指定されたアクションがnullである場合