モジュール java.desktop
パッケージ javax.accessibility

AccessibleRoleクラス

java.lang.Object
javax.accessibility.AccessibleBundle
javax.accessibility.AccessibleRole

public class AccessibleRole
extends AccessibleBundle
クラスAccessibleRoleはコンポーネントのロールを決定します。 コンポーネントの役割は、コンポーネントのジェネリック機能を記述します。 (「プッシュ・ボタン」、「表」、「リスト」など。)

AccessibleBundle.toDisplayString()メソッドを使用すると、このクラスで定義されているキーのResourceBundleからロケールに依存しないキーのローカライズされた文字列を取得できます。

このクラスの定数は、一般的なオブジェクト役割の、強く型付けされた列挙を示します。 このクラスのpublicコンストラクタは意図的に省略されており、アプリケーションはこのクラスから定数の1つを使用する必要があります。 このクラスの定数が、オブジェクトの役割を記述するのに十分でない場合は、このクラスからサブクラスを生成して、同じようにして定数を提供する必要があります。

  • フィールドのサマリー

    フィールド 
    修飾子と型 フィールド 説明
    static AccessibleRole ALERT
    オブジェクトはユーザーに警告を発するのに使用されます。
    static AccessibleRole AWT_COMPONENT
    AWTコンポーネントですが、それ以上の規定はありません。
    static AccessibleRole CANVAS
    イベントに描画可能で、イベントをトラップするのに使用されるオブジェクトです。
    static AccessibleRole CHECK_BOX
    「オン」または「オフ」にできる選択肢。現在の状態を示すために別々のインジケータを提供します。
    static AccessibleRole COLOR_CHOOSER
    ユーザーが色を選択できるようにする特殊なペインです。
    static AccessibleRole COLUMN_HEADER
    データの列のヘッダーです。
    static AccessibleRole COMBO_BOX
    ユーザーが選択できる選択肢のリストです。
    static AccessibleRole DATE_EDITOR
    DATE_EDITORは、ユーザーがjava.util.Dateおよびjava.util.Timeオブジェクトを編集できるようにするコンポーネントです。
    static AccessibleRole DESKTOP_ICON
    DESKTOP_PANE内のアイコン化された内部フレーム。
    static AccessibleRole DESKTOP_PANE
    内部フレームと、アイコン化された内部フレームをサポートするペインです。
    static AccessibleRole DIALOG
    タイトル・バーとボーダーを持つトップレベル・ウィンドウです。
    static AccessibleRole DIRECTORY_PANE
    ユーザーがディレクトリの内容をナビゲートしたり、選択できるペインです。
    static AccessibleRole EDITBAR
    オブジェクトが値を計算するための式として動作することを示す役割です。
    static AccessibleRole FILE_CHOOSER
    ディレクトリ内のファイルを表示して、ユーザーがファイルを選択したり、別のディレクトリをブラウズしたり、ファイル名を指定できる特殊なダイアログです。
    static AccessibleRole FILLER
    ユーザー・インタフェースですき間を埋めるオブジェクトです。
    static AccessibleRole FONT_CHOOSER
    FONT_CHOOSERは、ユーザーがフォントのさまざまな属性を選択できるようにするコンポーネントです。
    static AccessibleRole FOOTER
    テキストのフッターです。
    static AccessibleRole FRAME
    タイトル・バー、ボーダー、メニュー・バーなどを持つトップレベル・ウィンドウです。
    static AccessibleRole GLASS_PANE
    すべてのペインの一番上に描画されるペインです。
    static AccessibleRole GROUP_BOX
    GROUP_BOXは、その周りにボーダーを含み、内部にコンポーネントを含む単純なコンテナです。
    static AccessibleRole HEADER
    テキストのヘッダーです。
    static AccessibleRole HTML_CONTAINER
    全体としてHTMLコンテンツを表す、Accessiblesのコレクションを保持しているオブジェクトです。
    static AccessibleRole HYPERLINK
    ハイパーテキスト・アンカーです。
    static AccessibleRole ICON
    通常はコンポーネントを装飾するために使う、固定サイズの小型イメージです。
    static AccessibleRole INTERNAL_FRAME
    デスクトップ・ペインによってクリッピングされる、フレームのようなオブジェクトです。
    static AccessibleRole LABEL
    インタフェースでアイコンまたは短い文字列を表示するのに使用するオブジェクトです。
    static AccessibleRole LAYERED_PANE
    子をレイヤー(重なった状態)で描画できる特殊なペインです。
    static AccessibleRole LIST
    オブジェクトのリストをユーザーに提示して、ユーザーがそれらのオブジェクトを1つ以上選択できるようにするオブジェクトです。
    static AccessibleRole LIST_ITEM
    リストの要素を提示するオブジェクトです。
    static AccessibleRole MENU
    ユーザーが選択できるアクションのリストを格納した、通常はメニュー・バー内に表示されるオブジェクトです。
    static AccessibleRole MENU_BAR
    ユーザーが選択できるメニューのリストを格納した、通常はアプリケーションのメイン・ダイアログ・ボックスの一番上に描画されるオブジェクトです。
    static AccessibleRole MENU_ITEM
    ユーザーが選択できるアクションを表示する、通常はメニューに格納されるオブジェクトです。
    static AccessibleRole OPTION_PANE
    主な用途がDIALOGの内部にある特殊なペイン。
    static AccessibleRole PAGE_TAB
    ページ・タブ・リストの子であるオブジェクトです。
    static AccessibleRole PAGE_TAB_LIST
    オブジェクトによって提供されるメカニズムを使って一連のパネル(またはページ・タブ)を一度に1つずつ表示するオブジェクトです。
    static AccessibleRole PANEL
    オブジェクトを分類するのに使用されるジェネリック・コンテナです。
    static AccessibleRole PARAGRAPH
    テキストの段落です。
    static AccessibleRole PASSWORD_TEXT
    パスワードや、テキスト・コンテンツがユーザーに表示されない場所で使用するテキスト・オブジェクトです。
    static AccessibleRole POPUP_MENU
    通常はユーザーに選択肢のリストを提供するのに使用する、一時的ウィンドウです。ユーザーが選択肢のどれかを選択すると、このウィンドウは非表示になります。
    static AccessibleRole PROGRESS_BAR
    タスクがどの程度まで完了しているかを示すのに使用するオブジェクトです。
    static AccessibleRole PROGRESS_MONITOR
    オブジェクトが処理の進捗を監視していることを示す役割です。
    static AccessibleRole PUSH_BUTTON
    アプリケーションに何かを実行させるためにユーザーが操作できるオブジェクトです。
    static AccessibleRole RADIO_BUTTON
    1つのラジオ・ボタンをオンにすると、同一グループのほかのラジオ・ボタンがオフになる特殊なチェックボックスです。
    static AccessibleRole ROOT_PANE
    ガラス・ペインと階層化ペインを子として持つ特殊なペインです。
    static AccessibleRole ROW_HEADER
    データの行のヘッダーです。
    static AccessibleRole RULER
    ルーラーは距離を測定するためのオブジェクトです。
    static AccessibleRole SCROLL_BAR
    通常はユーザーが大量のデータを少しずつ表示できるように使用されるオブジェクトです。
    static AccessibleRole SCROLL_PANE
    ユーザーが大量の情報を少しずつ表示できるようにするオブジェクトです。
    static AccessibleRole SEPARATOR
    通常はメニューに格納され、視覚的および論理的にメニューの内容を区切るオブジェクトです。
    static AccessibleRole SLIDER
    ユーザーが一定の範囲から値を選択できるようにするオブジェクトです。
    static AccessibleRole SPIN_BOX
    SPIN_BOXは単純なコンポーネントであり、その主な用途は単純な数値です。
    static AccessibleRole SPLIT_PANE
    同時に2つのパネルを表示する特殊なパネルです。
    static AccessibleRole STATUS_BAR
    STATUS_BARは、ユーザーにステータス情報の複数のラベルを含むことができるシンプルなコンポーネントです。
    static AccessibleRole SWING_COMPONENT
    Swingコンポーネントですが、それ以上の規定はありません。
    static AccessibleRole TABLE
    行と列の形式で情報を表示するオブジェクトです。
    static AccessibleRole TEXT
    テキストをユーザーに表示するオブジェクトです。
    static AccessibleRole TOGGLE_BUTTON
    「オン」または「オフ」にできる特殊なプッシュ・ボタン。現在の状態を示すためのインジケータは提供しません。
    static AccessibleRole TOOL_BAR
    通常、プッシュ・ボタンまたはトグル・ボタンから構成されるバーまたはパレットです。
    static AccessibleRole TOOL_TIP
    ほかのオブジェクトについての情報を提供するオブジェクトです。
    static AccessibleRole TREE
    ユーザーに階層情報を表示するのに使用するオブジェクトです。
    static AccessibleRole UNKNOWN
    オブジェクトにはいくつかのAccessible情報が含まれていますが、そのロールは不明です。
    static AccessibleRole VIEWPORT
    通常、スクロール・ペインで使用されるオブジェクトです。
    static AccessibleRole WINDOW
    タイトルやボーダーを持たないトップレベル・ウィンドウです。

    クラス javax.accessibility.AccessibleBundleで宣言されたフィールド

    key
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ 
    修飾子 コンストラクタ 説明
    protected AccessibleRole​(String key)
    指定されたロケールに依存しないキーを使用して、新しいAccessibleRoleを作成します。
  • メソッドのサマリー

    クラス javax.accessibility.AccessibleBundleで宣言されたメソッド

    toDisplayString, toDisplayString, toDisplayString, toString

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    cloneequalsfinalizegetClasshashCodenotifynotifyAllwaitwaitwait
  • フィールド詳細

    • ALERT

      public static final AccessibleRole ALERT
      オブジェクトはユーザーに警告を発するのに使用されます。
    • COLUMN_HEADER

      public static final AccessibleRole COLUMN_HEADER
      データの列のヘッダーです。
    • CANVAS

      public static final AccessibleRole CANVAS
      イベントに描画可能で、イベントをトラップするのに使用されるオブジェクトです。
      関連項目:
      FRAME, GLASS_PANE, LAYERED_PANE
    • COMBO_BOX

      public static final AccessibleRole COMBO_BOX
      ユーザーが選択できる選択肢のリストです。 ユーザーが独自の選択肢を入力できる場合もあります。
    • DESKTOP_ICON

      public static final AccessibleRole DESKTOP_ICON
      DESKTOP_PANE内のアイコン化された内部フレーム。
      関連項目:
      DESKTOP_PANE, INTERNAL_FRAME
    • HTML_CONTAINER

      public static final AccessibleRole HTML_CONTAINER
      全体としてHTMLコンテンツを表す、Accessiblesのコレクションを保持しているオブジェクトです。 Accessiblesには、AccessibleTextAccessibleHypertextAccessibleIconなどのインタフェースを実装するオブジェクトが含まれます。
      導入されたバージョン:
      1.6
      関連項目:
      HYPERLINK, AccessibleText, AccessibleHypertext, AccessibleHyperlink, AccessibleIcon
    • INTERNAL_FRAME

      public static final AccessibleRole INTERNAL_FRAME
      デスクトップ・ペインによってクリッピングされる、フレームのようなオブジェクトです。 デスクトップ・ペイン、内部フレーム、およびデスクトップ・アイコン・オブジェクトは、アプリケーション内で複数のドキュメント・インタフェースを作成するのに使用されます。
      関連項目:
      DESKTOP_ICON, DESKTOP_PANE, FRAME
    • DESKTOP_PANE

      public static final AccessibleRole DESKTOP_PANE
      内部フレームと、アイコン化された内部フレームをサポートするペインです。
      関連項目:
      DESKTOP_ICON, INTERNAL_FRAME
    • OPTION_PANE

      public static final AccessibleRole OPTION_PANE
      主な用途がDIALOGの内部にある特殊なペイン。
      関連項目:
      DIALOG
    • WINDOW

      public static final AccessibleRole WINDOW
      タイトルやボーダーを持たないトップレベル・ウィンドウです。
      関連項目:
      FRAME, DIALOG
    • FRAME

      public static final AccessibleRole FRAME
      タイトル・バー、ボーダー、メニュー・バーなどを持つトップレベル・ウィンドウです。多くの場合、アプリケーションのメイン・ウィンドウとして使用されます。
      関連項目:
      DIALOG, CANVAS, WINDOW
    • DIALOG

      public static final AccessibleRole DIALOG
      タイトル・バーとボーダーを持つトップレベル・ウィンドウです。 ダイアログはフレームと似ていますが、ダイアログのほうがプロパティは少なく、アプリケーションの2次ウィンドウとしてよく使用されます。
      関連項目:
      FRAME, WINDOW
    • COLOR_CHOOSER

      public static final AccessibleRole COLOR_CHOOSER
      ユーザーが色を選択できるようにする特殊なペインです。
    • DIRECTORY_PANE

      public static final AccessibleRole DIRECTORY_PANE
      ユーザーがディレクトリの内容をナビゲートしたり、選択できるペインです。 ファイル・チューザによって使用されることもあります。
      関連項目:
      FILE_CHOOSER
    • FILE_CHOOSER

      public static final AccessibleRole FILE_CHOOSER
      ディレクトリ内のファイルを表示して、ユーザーがファイルを選択したり、別のディレクトリをブラウズしたり、ファイル名を指定できる特殊なダイアログです。 ディレクトリ・ペインを使用してディレクトリの内容を表示することもあります。
      関連項目:
      DIRECTORY_PANE
    • FILLER

      public static final AccessibleRole FILLER
      ユーザー・インタフェースですき間を埋めるオブジェクトです。 コンポーネント間のすき間の調節のためにインタフェースでよく使用されますが、それ以外には使用されません。
    • HYPERLINK

      public static final AccessibleRole HYPERLINK
      ハイパーテキスト・アンカーです。
    • ICON

      public static final AccessibleRole ICON
      通常はコンポーネントを装飾するために使う、固定サイズの小型イメージです。
    • LABEL

      public static final AccessibleRole LABEL
      インタフェースでアイコンまたは短い文字列を表示するのに使用するオブジェクトです。
    • ROOT_PANE

      public static final AccessibleRole ROOT_PANE
      ガラス・ペインと階層化ペインを子として持つ特殊なペインです。
      関連項目:
      GLASS_PANE, LAYERED_PANE
    • GLASS_PANE

      public static final AccessibleRole GLASS_PANE
      すべてのペインの一番上に描画されるペインです。
      関連項目:
      ROOT_PANE, CANVAS
    • LAYERED_PANE

      public static final AccessibleRole LAYERED_PANE
      子をレイヤー(重なった状態)で描画できる特殊なペインです。 通常はメニュー・バーが置かれ、ウィンドウ内の可視コンポーネントのほとんどを格納するペインです。
      関連項目:
      GLASS_PANE, ROOT_PANE
    • LIST

      public static final AccessibleRole LIST
      オブジェクトのリストをユーザーに提示して、ユーザーがそれらのオブジェクトを1つ以上選択できるようにするオブジェクトです。 リストは通常、スクロール・ペインに格納されます。
      関連項目:
      SCROLL_PANE, LIST_ITEM
    • LIST_ITEM

      public static final AccessibleRole LIST_ITEM
      リストの要素を提示するオブジェクトです。 リストは通常、スクロール・ペインに格納されます。
      関連項目:
      SCROLL_PANE, LIST
    • MENU_BAR

      public static final AccessibleRole MENU_BAR
      ユーザーが選択できるメニューのリストを格納した、通常はアプリケーションのメイン・ダイアログ・ボックスの一番上に描画されるオブジェクトです。 たとえば、メニュー・バーには、「ファイル」、「編集」、「ヘルプ」などのメニューが格納されます。
      関連項目:
      MENU, POPUP_MENU, LAYERED_PANE
    • POPUP_MENU

      public static final AccessibleRole POPUP_MENU
      通常はユーザーに選択肢のリストを提供するのに使用する、一時的ウィンドウです。ユーザーが選択肢のどれかを選択すると、このウィンドウは非表示になります。
      関連項目:
      MENU, MENU_ITEM
    • MENU

      public static final AccessibleRole MENU
      ユーザーが選択できるアクションのリストを格納した、通常はメニュー・バー内に表示されるオブジェクトです。 メニューは子として任意のオブジェクトを持つことができますが、ほとんどの場合は、メニュー項目、ほかのメニュー、またはラジオ・ボタンやチェックボックスや区切り線などの基本オブジェクトです。 たとえば、アプリケーションの「編集」メニューには、「カット」や「ペースト」などのメニュー項目が格納されます。
      関連項目:
      MENU_BAR, MENU_ITEM, SEPARATOR, RADIO_BUTTON, CHECK_BOX, POPUP_MENU
    • MENU_ITEM

      public static final AccessibleRole MENU_ITEM
      ユーザーが選択できるアクションを表示する、通常はメニューに格納されるオブジェクトです。 たとえば、「編集」メニューの「カット」メニュー項目は、ドキュメント内の選択したテキスト領域を切り取るためにユーザーが選択できるアクションです。
      関連項目:
      MENU_BAR, SEPARATOR, POPUP_MENU
    • SEPARATOR

      public static final AccessibleRole SEPARATOR
      通常はメニューに格納され、視覚的および論理的にメニューの内容を区切るオブジェクトです。 たとえば、アプリケーションの「ファイル」メニューに、「開く」、「閉じる」、「終了」というメニュー項目がある場合に、「閉じる」と「終了」の間に区切りを入れます。
      関連項目:
      MENU, MENU_ITEM
    • PAGE_TAB_LIST

      public static final AccessibleRole PAGE_TAB_LIST
      オブジェクトによって提供されるメカニズムを使って一連のパネル(またはページ・タブ)を一度に1つずつ表示するオブジェクトです。 もっとも一般的なメカニズムは、パネルの一番上にあるタブのリストです。 ページ・タブ・リストの子はすべてページ・タブです。
      関連項目:
      PAGE_TAB
    • PAGE_TAB

      public static final AccessibleRole PAGE_TAB
      ページ・タブ・リストの子であるオブジェクトです。 このオブジェクトの唯一の子は、ユーザーがページ・タブ・リスト内のタブのリストからページ・タブを選択したときにユーザーに提示されるパネルです。
      関連項目:
      PAGE_TAB_LIST
    • PANEL

      public static final AccessibleRole PANEL
      オブジェクトを分類するのに使用されるジェネリック・コンテナです。
    • PROGRESS_BAR

      public static final AccessibleRole PROGRESS_BAR
      タスクがどの程度まで完了しているかを示すのに使用するオブジェクトです。
    • PASSWORD_TEXT

      public static final AccessibleRole PASSWORD_TEXT
      パスワードや、テキスト・コンテンツがユーザーに表示されない場所で使用するテキスト・オブジェクトです。
    • PUSH_BUTTON

      public static final AccessibleRole PUSH_BUTTON
      アプリケーションに何かを実行させるためにユーザーが操作できるオブジェクトです。
      関連項目:
      CHECK_BOX, TOGGLE_BUTTON, RADIO_BUTTON
    • TOGGLE_BUTTON

      public static final AccessibleRole TOGGLE_BUTTON
      「オン」または「オフ」にできる特殊なプッシュ・ボタン。現在の状態を示すためのインジケータは提供しません。
      関連項目:
      PUSH_BUTTON, CHECK_BOX, RADIO_BUTTON
    • CHECK_BOX

      public static final AccessibleRole CHECK_BOX
      「オン」または「オフ」にできる選択肢。現在の状態を示すために別々のインジケータを提供します。
      関連項目:
      PUSH_BUTTON, TOGGLE_BUTTON, RADIO_BUTTON
    • RADIO_BUTTON

      public static final AccessibleRole RADIO_BUTTON
      1つのラジオ・ボタンをオンにすると、同一グループのほかのラジオ・ボタンがオフになる特殊なチェックボックスです。
      関連項目:
      PUSH_BUTTON, TOGGLE_BUTTON, CHECK_BOX
    • ROW_HEADER

      public static final AccessibleRole ROW_HEADER
      データの行のヘッダーです。
    • SCROLL_PANE

      public static final AccessibleRole SCROLL_PANE
      ユーザーが大量の情報を少しずつ表示できるようにするオブジェクトです。 このオブジェクトの子として、スクロール・バーとビュー・ポートがあります。
      関連項目:
      SCROLL_BAR, VIEWPORT
    • SCROLL_BAR

      public static final AccessibleRole SCROLL_BAR
      通常はユーザーが大量のデータを少しずつ表示できるように使用されるオブジェクトです。 通常はスクロール・ペインでのみ使用されます。
      関連項目:
      SCROLL_PANE
    • VIEWPORT

      public static final AccessibleRole VIEWPORT
      通常、スクロール・ペインで使用されるオブジェクトです。 このオブジェクトは、ユーザーが表示できるデータ全体の一部分を表示します。 ユーザーがスクロール・バーを操作すると、ビュー・ポートの内容が変化します。
      関連項目:
      SCROLL_PANE
    • SLIDER

      public static final AccessibleRole SLIDER
      ユーザーが一定の範囲から値を選択できるようにするオブジェクトです。 たとえば、0 - 100の数値を選択するのにスライダを使用できます。
    • SPLIT_PANE

      public static final AccessibleRole SPLIT_PANE
      同時に2つのパネルを表示する特殊なパネルです。 ユーザーは、2つのパネルの間にある分割線を操作することによって、一方のパネルを大きくして、他方のパネルを小さくできます。
    • TABLE

      public static final AccessibleRole TABLE
      行と列の形式で情報を表示するオブジェクトです。 たとえば、スプレッドシート・アプリケーションです。
    • TEXT

      public static final AccessibleRole TEXT
      テキストをユーザーに表示するオブジェクトです。 ラベルと異なり、テキストは通常、ユーザーが編集できます。
      関連項目:
      LABEL
    • TREE

      public static final AccessibleRole TREE
      ユーザーに階層情報を表示するのに使用するオブジェクトです。 ツリー内の個々のノードは、展開したり折りたたんだりして、ツリーのどの内容を表示するかを選択できます。
    • TOOL_BAR

      public static final AccessibleRole TOOL_BAR
      通常、プッシュ・ボタンまたはトグル・ボタンから構成されるバーまたはパレットです。 アプリケーションに使用頻度の高い機能を提供するのによく使用されます。
    • TOOL_TIP

      public static final AccessibleRole TOOL_TIP
      ほかのオブジェクトについての情報を提供するオブジェクトです。 ツールチップのaccessibleDescriptionプロパティは、ユーザーがマウスをツールチップに関連付けられたオブジェクト上にマウスを置くと、小さな"ヘルプ・バブル"でユーザーに表示されることがよくあります。
    • AWT_COMPONENT

      public static final AccessibleRole AWT_COMPONENT
      AWTコンポーネントですが、それ以上の規定はありません。
      関連項目:
      SWING_COMPONENT, UNKNOWN
    • SWING_COMPONENT

      public static final AccessibleRole SWING_COMPONENT
      Swingコンポーネントですが、それ以上の規定はありません。
      関連項目:
      AWT_COMPONENT, UNKNOWN
    • UNKNOWN

      public static final AccessibleRole UNKNOWN
      オブジェクトにはいくつかのAccessible情報が含まれていますが、そのロールは不明です。
      関連項目:
      AWT_COMPONENT, SWING_COMPONENT
    • STATUS_BAR

      public static final AccessibleRole STATUS_BAR
      STATUS_BARは、ユーザーにステータス情報の複数のラベルを含むことができるシンプルなコンポーネントです。
    • DATE_EDITOR

      public static final AccessibleRole DATE_EDITOR
      DATE_EDITORは、ユーザーがjava.util.Dateおよびjava.util.Timeオブジェクトを編集できるようにするコンポーネントです。
    • SPIN_BOX

      public static final AccessibleRole SPIN_BOX
      SPIN_BOXは単純なコンポーネントであり、その主な用途は単純な数値です。
    • FONT_CHOOSER

      public static final AccessibleRole FONT_CHOOSER
      FONT_CHOOSERは、ユーザーがフォントのさまざまな属性を選択できるようにするコンポーネントです。
    • GROUP_BOX

      public static final AccessibleRole GROUP_BOX
      GROUP_BOXは、その周りにボーダーを含み、内部にコンポーネントを含む単純なコンテナです。
    • HEADER

      public static final AccessibleRole HEADER
      テキストのヘッダーです。
      導入されたバージョン:
      1.5
    • FOOTER

      public static final AccessibleRole FOOTER
      テキストのフッターです。
      導入されたバージョン:
      1.5
    • PARAGRAPH

      public static final AccessibleRole PARAGRAPH
      テキストの段落です。
      導入されたバージョン:
      1.5
    • RULER

      public static final AccessibleRole RULER
      ルーラーは距離を測定するためのオブジェクトです。
      導入されたバージョン:
      1.5
    • EDITBAR

      public static final AccessibleRole EDITBAR
      オブジェクトが値を計算するための式として動作することを示す役割です。 たとえば、スプレッドシート・セル内の式です。
      導入されたバージョン:
      1.5
    • PROGRESS_MONITOR

      public static final AccessibleRole PROGRESS_MONITOR
      オブジェクトが処理の進捗を監視していることを示す役割です。
      導入されたバージョン:
      1.5
  • コンストラクタの詳細

    • AccessibleRole

      protected AccessibleRole​(String key)
      指定されたロケールに依存しないキーを使用して、新しいAccessibleRoleを作成します。 このメソッドは、publicメソッドにはできません。 代わりに、このファイルで定数を作成して、強く型付けされた列挙にするために使用されます。 このクラスのサブクラスは同様のポリシーを適用する必要があります。

      Stringは、ロールのロケールに依存しない鍵でなければなりません。 これは、ユーザーに表示する実際のStringとして使用するためのものではありません。 ローカライズされた文字列を取得するには、AccessibleBundle.toDisplayString()を使用します。

      パラメータ:
      key - ロケールに依存しない役割の名前
      関連項目:
      AccessibleBundle.toDisplayString(java.lang.String, java.util.Locale)