モジュール java.desktop
パッケージ javax.sound.midi.spi

クラスMidiFileReader

java.lang.Object
javax.sound.midi.spi.MidiFileReader

public abstract class MidiFileReader
extends Object
MidiFileReaderは、MIDIファイル読込みサービスを提供します。 このインタフェースを実装しているクラスは、1種類以上のMIDIファイルから形式情報を構文解析できます。また、これらの種類のファイルからSequenceオブジェクトを生成することもできます。
導入されたバージョン:
1.3
  • コンストラクタの詳細

  • メソッドの詳細

    • getMidiFileFormat

      public abstract MidiFileFormat getMidiFileFormat​(InputStream stream) throws InvalidMidiDataException, IOException
      指定された入力ストリームのMIDIファイル形式を取得します。 ストリームは有効なMIDIファイル・データを示す必要があります。 一般的に、MIDIファイル・リーダーは、そのストリームをサポートするかどうかを判定する前に一部のデータを読み込む必要があります。 これらのパーサーは、ストリームをマークし、ストリームをサポートするかどうかを判定するのに十分なデータを読み込み、サポートしない場合はストリームの読込みポインタをもとの位置に戻す、という機能が必要です。 入力ストリームがこれをサポートしない場合、このメソッドはIOExceptionを表示して失敗することがあります。
      パラメータ:
      stream - ファイル形式情報を抽出する入力ストリーム
      戻り値:
      MIDIファイル形式を記述するMidiFileFormatオブジェクト
      例外:
      InvalidMidiDataException - システムが認識した有効なMIDIファイル・データをストリームが示さない場合
      IOException - 入出力例外が発生した場合
      NullPointerException - streamnullの場合
      関連項目:
      InputStream.markSupported(), InputStream.mark(int)
    • getMidiFileFormat

      public abstract MidiFileFormat getMidiFileFormat​(URL url) throws InvalidMidiDataException, IOException
      URLのMIDIファイル形式を取得します。 URLは有効なMIDIファイル・データを指している必要があります。
      パラメータ:
      url - ファイル形式情報を抽出するURL
      戻り値:
      MIDIファイル形式を記述するMidiFileFormatオブジェクト
      例外:
      InvalidMidiDataException - URLがシステムによって認識された有効なMIDIファイル・データを指していない場合
      IOException - 入出力例外が発生した場合
      NullPointerException - urlnullの場合
    • getMidiFileFormat

      public abstract MidiFileFormat getMidiFileFormat​(File file) throws InvalidMidiDataException, IOException
      指定されたFileのMIDIファイル形式を取得します。 Fileは有効なMIDIファイル・データを示す必要があります。
      パラメータ:
      file - ファイル形式情報を抽出するFile
      戻り値:
      MIDIファイル形式を記述するMidiFileFormatオブジェクト
      例外:
      InvalidMidiDataException - システムが認識した有効なMIDIファイル・データをFileが示さない場合
      IOException - 入出力例外が発生した場合
      NullPointerException - filenullの場合
    • getSequence

      public abstract Sequence getSequence​(InputStream stream) throws InvalidMidiDataException, IOException
      指定された入力ストリームからMIDIシーケンスを取得します。 ストリームは有効なMIDIファイル・データを示す必要があります。 一般的に、MIDIファイル・リーダーは、そのストリームをサポートするかどうかを判定する前に一部のデータを読み込む必要があります。 これらのパーサーは、ストリームをマークし、ストリームをサポートするかどうかを判定するのに十分なデータを読み込み、サポートしない場合はストリームの読込みポインタをもとの位置に戻す、という機能が必要です。 入力ストリームがこれをサポートしない場合、このメソッドはIOExceptionを表示して失敗することがあります。
      パラメータ:
      stream - Sequenceを構築する入力ストリーム
      戻り値:
      入力ストリームに含まれるMIDIファイル・データにもとづくSequenceオブジェクト
      例外:
      InvalidMidiDataException - システムが認識した有効なMIDIファイル・データをストリームが示さない場合
      IOException - 入出力例外が発生した場合
      NullPointerException - streamnullの場合
      関連項目:
      InputStream.markSupported(), InputStream.mark(int)
    • getSequence

      public abstract Sequence getSequence​(URL url) throws InvalidMidiDataException, IOException
      URLからMIDIシーケンスを取得します。 URLは有効なMIDIファイル・データを指している必要があります。
      パラメータ:
      url - Sequenceが構成されるべきURL
      戻り値:
      URLが指すMIDIファイル・データに基づくSequenceオブジェクト
      例外:
      InvalidMidiDataException - URLがシステムによって認識された有効なMIDIファイル・データを指していない場合
      IOException - 入出力例外が発生した場合
      NullPointerException - urlnullの場合
    • getSequence

      public abstract Sequence getSequence​(File file) throws InvalidMidiDataException, IOException
      指定されたFileからMIDIシーケンスを取得します。 Fileは有効なMIDIファイル・データを示す必要があります。
      パラメータ:
      file - Sequenceを構築するFile
      戻り値:
      Fileが示すMIDIファイル・データに基づくSequenceオブジェクト
      例外:
      InvalidMidiDataException - システムが認識した有効なMIDIファイル・データをFileが示さない場合
      IOException - 入出力例外が発生した場合
      NullPointerException - filenullの場合