- すべてのスーパー・インタフェース:
AutoCloseable
,Closeable
- 既知のすべてのサブインタフェース:
AsynchronousByteChannel
,AsynchronousChannel
,ByteChannel
,GatheringByteChannel
,InterruptibleChannel
,MulticastChannel
,NetworkChannel
,ReadableByteChannel
,ScatteringByteChannel
,SeekableByteChannel
,WritableByteChannel
- 既知のすべての実装クラス:
AbstractInterruptibleChannel
,AbstractSelectableChannel
,AsynchronousFileChannel
,AsynchronousServerSocketChannel
,AsynchronousSocketChannel
,DatagramChannel
,FileChannel
,Pipe.SinkChannel
,Pipe.SourceChannel
,SctpChannel
,SctpMultiChannel
,SctpServerChannel
,SelectableChannel
,ServerSocketChannel
,SocketChannel
public interface Channel extends Closeable
入出力操作に関係するチャネルです。
チャネルは、ハードウェア・デバイス、ファイル、ネットワーク・ソケットのほか、個別の入出力操作(読み込み、書き込みなど)を実行できるプログラム・コンポーネントなどのエンティティへのオープン接続を表します。
チャネルの状態はオープンまたはクローズです。 作成時はオープンですが、クローズするとクローズしたままになります。 チャネルがクローズしている状態で入力操作を行おうとすると、ClosedChannelException
がスローされます。 チャネルがオープンしているかどうかは、そのチャネルのisOpen
メソッドの呼出しによってテストできます。
インタフェースやインタフェースを拡張および実装するクラスの仕様にあるとおり、通常チャネルはマルチスレッド・アクセスに対して安全です。
- 導入されたバージョン:
- 1.4
-
メソッドのサマリー
-
メソッドの詳細
-
isOpen
boolean isOpen()現在のチャネルの状態がオープンであるかどうかを判断します。- 戻り値:
- 現在のチャネルがオープンである場合にかぎり
true
-
close
void close() throws IOException現在のチャネルをクローズします。クローズしたチャネルで入出力操作を行おうとすると、
ClosedChannelException
がスローされます。チャネルがクローズしている状態でこのメソッドを呼び出しても、何の効果もありません。
このメソッドはいつでも呼び出すことができます。 ただし、ほかの何らかのスレッドがこのメソッドをすでに呼び出している場合、別の呼出しは最初の呼出しが完了するまでブロックされ、そのあと何も効果を発揮することなく戻ります。
- 定義:
close
、インタフェース:AutoCloseable
- 定義:
close
、インタフェース:Closeable
- 例外:
IOException
- 入出力エラーが発生した場合
-