- 型パラメータ:
T
- そのイベントに関連付けられたcontextオブジェクトの型
public interface WatchEvent<T>
WatchService
に登録されたオブジェクトに対するイベントまたは繰り返されるイベントです。
イベントは、そのkind
によって分類され、そのイベントが監視された回数を示すcount
を備えています。 これにより、繰り返されるイベントを効率的に表現できます。 context
メソッドは、そのイベントに関連付けられたコンテキストを返します。 繰り返されるイベントの場合、コンテキストはすべてのイベントで同じになります。
監視イベントは不変であるため、複数の並行スレッドで安全に使用できます。
- 導入されたバージョン:
- 1.7
-
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラス 修飾子と型 インタフェース 説明 static interface
WatchEvent.Kind<T>
イベントの種類(識別目的)です。static interface
WatchEvent.Modifier
Watchable
がWatchService
にどのように登録されるかを修飾するイベント修飾子です。 -
メソッドのサマリー
-
メソッドの詳細
-
kind
WatchEvent.Kind<T> kind()イベントの種類を返します。- 戻り値:
- イベントの種類
-
count
int count()イベント・カウントを返します。 イベント・カウントが1
よりも大きい場合、これは繰り返されるイベントです。- 戻り値:
- イベント・カウント
-
context
T context()イベントのコンテキストを返します。ENTRY_CREATE
、ENTRY_DELETE
、およびENTRY_MODIFY
イベントの場合、コンテキストは監視サービスに登録されたディレクトリと作成、削除、または変更されるエントリとの間の相対
パスを示すPath
になります。- 戻り値:
- イベントのコンテキスト。
null
の場合もある
-