モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.plaf.basic

クラスBasicToolBarUI

すべての実装されたインタフェース:
SwingConstants
直系の既知のサブクラス:
MetalToolBarUI, SynthToolBarUI

public class BasicToolBarUI extends ToolBarUI implements SwingConstants
ToolBarUIの基本L&F実装です。 この実装は、「結合された」ビュー/コントローラです。
  • フィールド詳細

    • toolBar

      protected JToolBar toolBar
      JToolBarのインスタンス。
    • dragWindow

      protected BasicToolBarUI.DragWindow dragWindow
      DragWindowのインスタンス。
    • focusedCompIndex

      protected int focusedCompIndex
      フォーカスされたコンポーネントのインデックス。
    • dockingColor

      protected Color dockingColor
      ドッキング・ボーダーのバックグラウンド色です。
    • floatingColor

      protected Color floatingColor
      ドッキングしていないボーダーのバックグラウンド色。
    • dockingBorderColor

      protected Color dockingBorderColor
      ドッキング・ボーダーの色です。
    • floatingBorderColor

      protected Color floatingBorderColor
      ドッキングしていないボーダーの色です。
    • dockingListener

      protected MouseInputListener dockingListener
      MouseInputListenerのインスタンス。
    • propertyListener

      protected PropertyChangeListener propertyListener
      PropertyChangeListenerのインスタンス。
    • toolBarContListener

      protected ContainerListener toolBarContListener
      ContainerListenerのインスタンス。
    • toolBarFocusListener

      protected FocusListener toolBarFocusListener
      FocusListenerのインスタンス。
    • constraintBeforeFloating

      protected String constraintBeforeFloating
      フローティングの前のレイアウト。
    • upKey

      @Deprecated protected KeyStroke upKey
      非推奨。
      Java 2プラットフォーム1.3以降使われていません。
      以前はドキュメントに記載されていなかったこのフィールドは、Java 2プラットフォーム1.3以降では使用されません。 キー・バインディングはLookAndFeelによって定義されるようになりました。詳細はキー・バインディングの仕様を参照してください。
    • downKey

      @Deprecated protected KeyStroke downKey
      非推奨。
      Java 2プラットフォーム1.3以降使われていません。
      以前はドキュメントに記載されていなかったこのフィールドは、Java 2プラットフォーム1.3以降では使用されません。 キー・バインディングはLookAndFeelによって定義されるようになりました。詳細はキー・バインディングの仕様を参照してください。
    • leftKey

      @Deprecated protected KeyStroke leftKey
      非推奨。
      Java 2プラットフォーム1.3以降使われていません。
      以前はドキュメントに記載されていなかったこのフィールドは、Java 2プラットフォーム1.3以降では使用されません。 キー・バインディングはLookAndFeelによって定義されるようになりました。詳細はキー・バインディングの仕様を参照してください。
    • rightKey

      @Deprecated protected KeyStroke rightKey
      非推奨。
      Java 2プラットフォーム1.3以降使われていません。
      以前はドキュメントに記載されていなかったこのフィールドは、Java 2プラットフォーム1.3以降では使用されません。 キー・バインディングはLookAndFeelによって定義されるようになりました。詳細はキー・バインディングの仕様を参照してください。
  • コンストラクタの詳細

    • BasicToolBarUI

      public BasicToolBarUI()
      BasicToolBarUIを構築します。
  • メソッドの詳細

    • createUI

      public static ComponentUI createUI(JComponent c)
      BasicToolBarUIの新しいインスタンスを構築します。
      パラメータ:
      c - コンポーネント
      戻り値:
      BasicToolBarUIの新しいインスタンス
    • installDefaults

      protected void installDefaults()
      デフォルトのプロパティをインストールします。
    • uninstallDefaults

      protected void uninstallDefaults()
      既定のプロパティをアンインストールします。
    • installComponents

      protected void installComponents()
      コンポーネントを登録します。
    • uninstallComponents

      protected void uninstallComponents()
      コンポーネントの登録を解除します。
    • installListeners

      protected void installListeners()
      リスナーを登録します。
    • uninstallListeners

      protected void uninstallListeners()
      リスナーを登録解除します。
    • installKeyboardActions

      protected void installKeyboardActions()
      キーボード操作を登録します。
    • uninstallKeyboardActions

      protected void uninstallKeyboardActions()
      キーボード操作の登録を解除します。
    • createRolloverBorder

      protected Border createRolloverBorder()
      ツールバー・コンポーネントのためのロールオーバー・ボーダーを作成します。 ロールオーバー・ボーダーは、使用可能の場合にインストールされます。

      代替ロールオーバー・ボーダーを提供するときは、このメソッドをオーバーライドしてください。

      戻り値:
      ツールバー・コンポーネントのためのロールオーバー・ボーダー
      導入されたバージョン:
      1.4
    • createNonRolloverBorder

      protected Border createNonRolloverBorder()
      ツールバー・コンポーネントのための非ロールオーバー・ボーダーを作成します。 ロールオーバー・ボーダーが使用不可能な場合に、ツールバーに追加されるコンポーネントのボーダーとしてインストールされます。

      代替ロールオーバー・ボーダーを提供するときは、このメソッドをオーバーライドしてください。

      戻り値:
      ツールバー・コンポーネントの非ロールオーバー・ボーダー
      導入されたバージョン:
      1.4
    • createFloatingFrame

      @Deprecated(since="17") protected JFrame createFloatingFrame(JToolBar toolbar)
      非推奨。
      代わりにcreateFloatingWindow(JToolBar)を使用することをお勧めします
      現在では使用されていません。BasicToolBarUI.createFloatingWindow(JToolBar)を使用してください。
      パラメータ:
      toolbar - JToolBarのインスタンス
      戻り値:
      JFrameのインスタンス
      関連項目:
    • createFloatingWindow

      protected RootPaneContainer createFloatingWindow(JToolBar toolbar)
      ドラッグによってコンテナから出たあと、ツールバーを含むウィンドウを作成します。
      パラメータ:
      toolbar - JToolBarのインスタンス
      戻り値:
      ツールバーを含むRootPaneContainerオブジェクト
      導入されたバージョン:
      1.4
    • createDragWindow

      protected BasicToolBarUI.DragWindow createDragWindow(JToolBar toolbar)
      DragWindowのインスタンスを返します。
      パラメータ:
      toolbar - JToolBarのインスタンス
      戻り値:
      DragWindowのインスタンス
    • isRolloverBorders

      public boolean isRolloverBorders()
      ロールオーバー・ボタン・ボーダーが使用可能かどうかを判定するためのフラグを返します。
      戻り値:
      ロールオーバー・ボーダーが使用可能の場合はtrue、そうでない場合はfalse
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • setRolloverBorders

      public void setRolloverBorders(boolean rollover)
      ツールバー上でロールオーバー・ボーダーを使用可能にするためのフラグを設定し、フラグの状態に応じて適切なボーダーもインストールします。
      パラメータ:
      rollover - trueの場合、ロールオーバー・ボーダーがインストールされる。 そうでない場合、非ロールオーバー・ボーダーがインストールされる
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • installRolloverBorders

      protected void installRolloverBorders(JComponent c)
      JComponentのすべての子コンポーネントにロールオーバー・ボーダーをインストールします。

      setBorderToRolloverを呼び出すための、各子コンポーネント用の簡易メソッドです。

      パラメータ:
      c - 子コンポーネント(通常はJToolBar)を保持するコンテナ
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • installNonRolloverBorders

      protected void installNonRolloverBorders(JComponent c)
      JComponentのすべての子コンポーネントに非ロールオーバー・ボーダーをインストールします。 非ロールオーバー・ボーダーは、子コンポーネントがツールバー内にあるときにインストールされるボーダーです。

      setBorderToNonRolloverを呼び出すための、各子コンポーネント用の簡易メソッドです。

      パラメータ:
      c - 子コンポーネント(通常はJToolBar)を保持するコンテナ
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • installNormalBorders

      protected void installNormalBorders(JComponent c)
      JComponentのすべての子コンポーネントに通常のボーダーをインストールします。 通常のボーダーは、子コンポーネントがツールバーに追加される前にインストールされていたオリジナル・ボーダーです。

      setBorderNormalを呼び出すための、各子コンポーネント用の簡易メソッドです。

      パラメータ:
      c - 子コンポーネント(通常はJToolBar)を保持するコンテナ
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • setBorderToRollover

      protected void setBorderToRollover(Component c)
      createRolloverBorder()メソッドが作成したロールオーバー・ボーダーを持つように、コンポーネントのボーダーを設定します。
      パラメータ:
      c - ロールオーバー・ボーダーをインストールするコンポーネント
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • getRolloverBorder

      protected Border getRolloverBorder(AbstractButton b)
      ボタンのロールオーバー・ボーダーを返します。
      パラメータ:
      b - ロールオーバー・ボーダーを計算するボタン
      戻り値:
      ロールオーバー・ボーダー
      導入されたバージョン:
      1.6
      関連項目:
    • setBorderToNonRollover

      protected void setBorderToNonRollover(Component c)
      createNonRolloverBorder()メソッドが作成した非ロールオーバー・ボーダーを持つように、コンポーネントのボーダーを設定します。
      パラメータ:
      c - 非ロールオーバー・ボーダーをインストールするコンポーネント
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • getNonRolloverBorder

      protected Border getNonRolloverBorder(AbstractButton b)
      ボタンの非ロールオーバー・ボーダーを返します。
      パラメータ:
      b - 非ロールオーバー・ボーダーを計算するボタン
      戻り値:
      非ロールオーバー・ボーダー
      導入されたバージョン:
      1.6
      関連項目:
    • setBorderToNormal

      protected void setBorderToNormal(Component c)
      コンポーネントのボーダーが通常のボーダーを持つように設定します。 通常のボーダーは、子コンポーネントがツールバーに追加される前にインストールされていたオリジナル・ボーダーです。
      パラメータ:
      c - 通常のボーダーを再インストールするコンポーネント
      導入されたバージョン:
      1.4
      関連項目:
    • setFloatingLocation

      public void setFloatingLocation(int x, int y)
      フローティング・ロケーションを設定します。
      パラメータ:
      x - X座標
      y - Y座標
    • isFloating

      public boolean isFloating()
      JToolBarが浮動している場合は、trueを返します。
      戻り値:
      JToolBarが浮動している場合はtrue
    • setFloating

      public void setFloating(boolean b, Point p)
      フローティング・プロパティを設定します。
      パラメータ:
      b - JToolBarが浮動している場合はtrue
      p - 位置
    • setOrientation

      public void setOrientation(int orientation)
      ツール・バーの向きを設定します。
      パラメータ:
      orientation - 新しいオリエンテーション
    • getDockingColor

      public Color getDockingColor()
      ドッキング領域にあるときに表示される色を取得します。
      戻り値:
      ドッキング・エリア上に表示される色
    • setDockingColor

      public void setDockingColor(Color c)
      ドッキング領域にあるときに表示される色を設定します。
      パラメータ:
      c - 新しい色
    • getFloatingColor

      public Color getFloatingColor()
      フローティング領域にあるときに表示される色を取得します。
      戻り値:
      フローティング・エリア上に表示される色
    • setFloatingColor

      public void setFloatingColor(Color c)
      フローティング領域にあるときに表示される色を設定します。
      パラメータ:
      c - 新しい色
    • canDock

      public boolean canDock(Component c, Point p)
      JToolBarが所定の位置にドッキングできる場合は、trueを返します。
      パラメータ:
      c - コンポーネント
      p - 位置
      戻り値:
      JToolBarが所定の位置にドッキングできる場合はtrue
    • dragTo

      protected void dragTo(Point position, Point origin)
      このメソッドは、JToolBarがドラッグされている間にDragWindowをドラッグするために使用されます。
      パラメータ:
      position - JTollBarの相対位置
      origin - ドラッグする前のJToolBarのスクリーン位置
    • floatAt

      protected void floatAt(Point position, Point origin)
      このメソッドは、フレームを元の場所または浮動フレームに配置するためにドラッグの終了時に呼び出されます。
      パラメータ:
      position - JTollBarの相対位置
      origin - ドラッグする前のJToolBarのスクリーン位置
    • createToolBarContListener

      protected ContainerListener createToolBarContListener()
      ContainerListenerのインスタンスを返します。
      戻り値:
      ContainerListenerのインスタンス
    • createToolBarFocusListener

      protected FocusListener createToolBarFocusListener()
      FocusListenerのインスタンスを返します。
      戻り値:
      FocusListenerのインスタンス
    • createPropertyListener

      protected PropertyChangeListener createPropertyListener()
      PropertyChangeListenerのインスタンスを返します。
      戻り値:
      PropertyChangeListenerのインスタンス
    • createDockingListener

      protected MouseInputListener createDockingListener()
      MouseInputListenerのインスタンスを返します。
      戻り値:
      MouseInputListenerのインスタンス
    • createFrameListener

      protected WindowListener createFrameListener()
      WindowListenerの新しいインスタンスを構築します。
      戻り値:
      WindowListenerの新しいインスタンス
    • paintDragWindow

      protected void paintDragWindow(Graphics g)
      ドラッグに使用されたウィンドウの内容をペイントします。
      パラメータ:
      g - ペイント対象のGraphics。
      例外:
      NullPointerException - gがnullの場合
      導入されたバージョン:
      1.5