モジュール jdk.compiler
パッケージ com.sun.source.tree

インタフェースScope


public interface Scope
ローカル変数やインポートなど、ローカルで利用可能なプログラム要素のインタフェースです。 作成時に、指定されたプログラム位置にスコープが関連付けられます。たとえば、ツリー・ノードなどです。 この位置は、囲むメソッドまたはクラス、あるいはその両方を推論するために使用できます。

スコープはそれ自体が、その位置を含むパラメータ、メソッド、およびメソッドとクラスのフィールドに対応する要素の詳細を含んでいません。 ただし、囲む要素からこれらの要素を判定できます。

スコープは、別のスコープに囲まれることもあります。 もっとも外側のスコープには、"star import"宣言を通じて利用可能なそれらの要素が含まれます。その内側のスコープには、名前付きインポートを含むコンパイル・ユニットのトップ・レベル要素が含まれます。

導入されたバージョン:
1.6
  • メソッドの詳細

    • getEnclosingScope

      Scope getEnclosingScope()
      囲むスコープを返します。
      戻り値:
      包囲範囲
    • getEnclosingClass

      TypeElement getEnclosingClass()
      このスコープの位置を含む、もっとも内側の型要素を返します。
      戻り値:
      最内包型タイプ要素
    • getEnclosingMethod

      ExecutableElement getEnclosingMethod()
      このスコープの位置を含む、もっとも内側の実行可能要素を返します。
      戻り値:
      最も内側の囲みメソッドの宣言
    • getLocalElements

      Iterable<? extends Element> getLocalElements()
      このスコープに直接含まれる要素を返します。
      戻り値:
      このスコープに含まれる要素