モジュール java.compiler
パッケージ javax.tools

インタフェースDocumentationTool

すべてのスーパー・インタフェース:
OptionChecker, Tool

public interface DocumentationTool extends Tool, OptionChecker
プログラムからJavaプログラミング言語ドキュメント・ツールを起動するインタフェースです。
導入されたバージョン:
1.8
  • メソッドの詳細

    • getTask

      DocumentationTool.DocumentationTask getTask(Writer out, JavaFileManager fileManager, DiagnosticListener<? super JavaFileObject> diagnosticListener, Class<?> docletClass, Iterable<String> options, Iterable<? extends JavaFileObject> compilationUnits)
      指定のコンポーネントおよび引数を持つドキュメント・タスクのフューチャを作成します。 タスクは、DocumentationTaskインタフェースに記述されているとおりに完了していない可能性があります。

      ファイル・マネージャが指定されている場合、DocumentationTool.Locationの他、StandardLocation.SOURCE_PATHStandardLocation.CLASS_PATHおよびStandardLocation.PLATFORM_CLASS_PATHに定義されているすべての場所を処理できる必要があります。

      パラメータ:
      out - ツールからの追加出力に使用するWriter。nullの場合はSystem.errを使用
      fileManager - ファイル・マネージャ。nullでツール標準ファイル・マネージャを使用する場合
      diagnosticListener - 診断リスナー。nullの場合、ツールのデフォルトのメソッドを使用して診断情報を報告
      docletClass - ドックレットに必要なメソッドを提供するクラス。nullの値は、標準ドックレットを使用することを意味します。
      options - ドキュメント・ツール・オプションおよびドックレット・オプション。nullの場合、オプションは存在しない
      compilationUnits - コンパイル対象のコンパイル・ユニット。 nullの場合、コンパイル・ユニットは存在しない
      戻り値:
      コンパイルを表すオブジェクト
      例外:
      RuntimeException - ユーザー指定のコンポーネントで回復不可能なエラーが発生した場合。 causeはユーザー・コード内のエラー。
      IllegalArgumentException - ソースとは別の種類のコンパイル・ユニットが指定された場合
    • getStandardFileManager

      StandardJavaFileManager getStandardFileManager(DiagnosticListener<? super JavaFileObject> diagnosticListener, Locale locale, Charset charset)
      このツールの標準ファイル・マネージャ実装の新しいインスタンスを返します。 ファイル・マネージャは、致命的ではない診断情報の生成に、指定の診断リスナーを使用します。 致命的エラーが発生した場合、適切な例外によって通知されます。

      標準ファイル・マネージャは、flushまたはcloseの呼出しのあとでアクセスされると、自動的に再起動します。 標準ファイル・マネージャは、その他のツールから利用できなければいけません。

      パラメータ:
      diagnosticListener - 致命的でない診断情報用の診断リスナー。nullの場合、コンパイラのデフォルトのメソッドを使って診断情報を報告
      locale - 診断情報のフォーマット時に適用されるロケール。nullの場合、デフォルトのロケールが適用される。
      charset - バイトのデコードに使用された文字セット。nullの場合、プラットフォームのデフォルトの文字セットを使用
      戻り値:
      標準ファイル・マネージャ