モジュール java.compiler
パッケージ javax.tools

列挙型クラスStandardLocation

java.lang.Object
java.lang.Enum<StandardLocation>
javax.tools.StandardLocation
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Comparable<StandardLocation>, Constable, JavaFileManager.Location
public enum StandardLocation extends Enum<StandardLocation> implements JavaFileManager.Location
ファイル・オブジェクトの標準の場所です。
導入されたバージョン:
1.6

  • ネストされたクラスのサマリー

    クラスjava.lang.Enumで宣言されたネストされたクラス/インタフェース

    Enum.EnumDesc<E extends Enum<E>>

  • 列挙型定数のサマリー

    列挙型定数
    列挙型定数
    説明
    ANNOTATION_PROCESSOR_MODULE_PATH
    注釈プロセッサを含むモジュールを検索するロケーション。
    ANNOTATION_PROCESSOR_PATH
    注釈プロセッサの検索場所です。
    CLASS_OUTPUT
    新しいクラス・ファイルの場所です。
    CLASS_PATH
    ユーザー・クラス・ファイルの検索場所です。
    MODULE_PATH
    プリコンパイルされたユーザー・モジュールを検索するロケーション。
    MODULE_SOURCE_PATH
    モジュールのソース・コードを検索するロケーション。
    NATIVE_HEADER_OUTPUT
    新しいネイティブ・ヘッダー・ファイルの場所です。
    PATCH_MODULE_PATH
    モジュール・パッチを検索するロケーション。
    PLATFORM_CLASS_PATH
    プラットフォーム・クラスの検索場所です。
    SOURCE_OUTPUT
    新しいソース・ファイルの場所です。
    SOURCE_PATH
    既存のソース・ファイルの検索場所です。
    SYSTEM_MODULES
    システム・モジュールを検索するロケーション。
    UPGRADE_MODULE_PATH
    アップグレード可能なシステム・モジュールを検索するロケーション。

  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    String
    getName()
    このロケーションの名前を返します。
    boolean
    isModuleOrientedLocation()
    このロケーションがモジュール指向のロケーションなので、package/class階層にクラスを含むと予想されるパッケージ指向のロケーションと比較して、module/package/class階層にクラスを含むことが期待されます。
    boolean
    isOutputLocation()
    これが出力場所かどうかを判定します。
    static JavaFileManager.Location
    locationFor(String name)
    指定された名前のロケーション・オブジェクトを返します。
    static StandardLocation
    valueOf(String name)
    指定された名前を持つこのクラスのenum定数を返します。
    static StandardLocation[]
    values()
    この列挙クラスの定数を含む配列を宣言されている順序で 返します。

    クラス java.lang.Enumで宣言されたメソッド

    clone, compareTo, describeConstable, equals, finalize, getDeclaringClass, hashCode, name, ordinal, toString, valueOf

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

  • 列挙型定数の詳細

    • CLASS_OUTPUT

      public static final StandardLocation CLASS_OUTPUT
      新しいクラス・ファイルの場所です。

    • SOURCE_OUTPUT

      public static final StandardLocation SOURCE_OUTPUT
      新しいソース・ファイルの場所です。

    • CLASS_PATH

      public static final StandardLocation CLASS_PATH
      ユーザー・クラス・ファイルの検索場所です。

    • SOURCE_PATH

      public static final StandardLocation SOURCE_PATH
      既存のソース・ファイルの検索場所です。

    • ANNOTATION_PROCESSOR_PATH

      public static final StandardLocation ANNOTATION_PROCESSOR_PATH
      注釈プロセッサの検索場所です。

    • ANNOTATION_PROCESSOR_MODULE_PATH

      public static final StandardLocation ANNOTATION_PROCESSOR_MODULE_PATH
      注釈プロセッサを含むモジュールを検索するロケーション。
      導入されたバージョン:
      9

    • PLATFORM_CLASS_PATH

      public static final StandardLocation PLATFORM_CLASS_PATH
      プラットフォーム・クラスの検索場所です。 ブート・クラスパスと呼ぶ場合もあります。

    • NATIVE_HEADER_OUTPUT

      public static final StandardLocation NATIVE_HEADER_OUTPUT
      新しいネイティブ・ヘッダー・ファイルの場所です。
      導入されたバージョン:
      1.8

    • MODULE_SOURCE_PATH

      public static final StandardLocation MODULE_SOURCE_PATH
      モジュールのソース・コードを検索するロケーション。
      導入されたバージョン:
      9

    • UPGRADE_MODULE_PATH

      public static final StandardLocation UPGRADE_MODULE_PATH
      アップグレード可能なシステム・モジュールを検索するロケーション。
      導入されたバージョン:
      9

    • SYSTEM_MODULES

      public static final StandardLocation SYSTEM_MODULES
      システム・モジュールを検索するロケーション。
      導入されたバージョン:
      9

    • MODULE_PATH

      public static final StandardLocation MODULE_PATH
      プリコンパイルされたユーザー・モジュールを検索するロケーション。
      導入されたバージョン:
      9

    • PATCH_MODULE_PATH

      public static final StandardLocation PATCH_MODULE_PATH
      モジュール・パッチを検索するロケーション。
      導入されたバージョン:
      9

  • メソッドの詳細

    • values

      public static StandardLocation[] values()
      この列挙クラスの定数を含む配列を宣言されている順序で 返します。
      戻り値:
      この列挙クラスの定数を宣言されている順序で含む配列

    • valueOf

      public static StandardLocation valueOf(String name)
      指定された名前を持つこのクラスのenum定数を返します。 文字列は、このクラスでenum定数を宣言するために使用される識別子とexactlyと一致する必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
      パラメータ:
      name - 返される列挙型定数の名前。
      戻り値:
      指定された名前を持つ列挙型定数
      例外:
      IllegalArgumentException - この列挙型クラスに指定された名前の定数がない場合
      NullPointerException - 引数がnullの場合

    • locationFor

      public static JavaFileManager.Location locationFor(String name)
      指定された名前のロケーション・オブジェクトを返します。 locationFor(x)== locationFor(y) if and only if x.equals(y)というプロパティ設定を保持する必要があります。 "_OUTPUT"で終わる名前が指定された場合に限り、出力場所が返されます。 名前に"MODULE"という単語が含まれている場合は、モジュール指向のロケーションと見なされます。
      パラメータ:
      name - 名前
      戻り値:
      場所

    • getName

      public String getName()
      インタフェースからコピーされた説明: JavaFileManager.Location
      このロケーションの名前を返します。
      定義:
      getName、インタフェースJavaFileManager.Location
      戻り値:
      名前

    • isOutputLocation

      public boolean isOutputLocation()
      インタフェースからコピーされた説明: JavaFileManager.Location
      これが出力場所かどうかを判定します。 出力場所とは、通常出力に使用される場所のことです。
      定義:
      isOutputLocation、インタフェースJavaFileManager.Location
      戻り値:
      これが出力場所である場合はtrue、そうでない場合はfalse

    • isModuleOrientedLocation

      public boolean isModuleOrientedLocation()
      このロケーションがモジュール指向のロケーションなので、package/class階層にクラスを含むと予想されるパッケージ指向のロケーションと比較して、module/package/class階層にクラスを含むことが期待されます。 これが出力ロケーションである場合、このメソッドの結果は未定義です。
      定義:
      インタフェースJavaFileManager.Location内のisModuleOrientedLocation
      戻り値:
      このロケーションにモジュールが含まれると予想される場合はtrue
      導入されたバージョン:
      9