モジュール java.base
パッケージ javax.crypto.spec

クラスDESKeySpec

java.lang.Object
javax.crypto.spec.DESKeySpec
すべての実装されたインタフェース:
KeySpec

public class DESKeySpec extends Object implements KeySpec
このクラスはDESキーを指定します。
導入されたバージョン:
1.4
  • フィールドのサマリー

    フィールド
    修飾子と型
    フィールド
    説明
    static final int
    DESキーの長さをバイト単位で定義する定数です。
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    DESKeySpec(byte[] key)
    keyの最初の8バイトをDESキーのキー・データとして使用してDESKeySpecオブジェクトを生成します。
    DESKeySpec(byte[] key, int offset)
    offsetから始まるkeyの最初の8バイトをDESキーのキー・データとして使用してDESKeySpecオブジェクトを生成します。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    byte[]
    DESキー・データを返します。
    static boolean
    isParityAdjusted(byte[] key, int offset)
    offsetから始まる指定されたDESキー・データがパリティ調整されているかどうかを判定します。
    static boolean
    isWeak(byte[] key, int offset)
    所定のDESキー・データが脆弱(weak)または準脆弱(semi-weak)のどちらであるかをチェックします。

    クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
  • フィールド詳細

    • DES_KEY_LEN

      public static final int DES_KEY_LEN
      DESキーの長さをバイト単位で定義する定数です。
      関連項目:
  • コンストラクタの詳細

    • DESKeySpec

      public DESKeySpec(byte[] key) throws InvalidKeyException
      keyの最初の8バイトをDESキーのキー・データとして使用してDESKeySpecオブジェクトを生成します。

      DESキーを構成するバイトは、key[0]からkey[7]までのバイトです。

      パラメータ:
      key - DESキー・データが入っているバッファ。 バッファの最初の8バイトは、後続の変更に影響されないようにコピーされる。
      例外:
      NullPointerException - 指定されたキー・データがnullの場合
      InvalidKeyException - 指定されたキー・データが8バイトより短い場合。
    • DESKeySpec

      public DESKeySpec(byte[] key, int offset) throws InvalidKeyException
      offsetから始まるkeyの最初の8バイトをDESキーのキー・データとして使用してDESKeySpecオブジェクトを生成します。

      DESキーを構成するバイトは、key[offset]からkey[offset+7]までのバイトです。

      パラメータ:
      key - DESキー・データが入っているバッファ。 バッファのoffsetから始まる最初の8バイトは、後続の変更に影響されないようにコピーされる。
      offset - DESキー・データが始まるkey内のオフセット。
      例外:
      NullPointerException - 指定されたキー・データがnullの場合
      InvalidKeyException - offsetから始まる指定されたキー・データが8バイトより短い場合。
  • メソッドの詳細

    • getKey

      public byte[] getKey()
      DESキー・データを返します。
      戻り値:
      DESキー・データ このメソッドが呼び出されるたびに新しい配列を返す。
    • isParityAdjusted

      public static boolean isParityAdjusted(byte[] key, int offset) throws InvalidKeyException
      offsetから始まる指定されたDESキー・データがパリティ調整されているかどうかを判定します。
      パラメータ:
      key - DESキー・データが入っているバッファ。
      offset - DESキー・データが始まるkey内のオフセット。
      戻り値:
      指定されたDESキー・データがパリティ調整されている場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      例外:
      InvalidKeyException - 指定されたキー・データがnull、またはそのうちのoffsetから始まる部分が8バイトより短い場合。
    • isWeak

      public static boolean isWeak(byte[] key, int offset) throws InvalidKeyException
      所定のDESキー・データが脆弱(weak)または準脆弱(semi-weak)のどちらであるかをチェックします。
      パラメータ:
      key - DESキー・データが入っているバッファ。
      offset - DESキー・データが始まるkey内のオフセット。
      戻り値:
      指定されたDESキー・データが弱または半弱である場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      例外:
      InvalidKeyException - 指定されたキー・データがnull、またはそのうちのoffsetから始まる部分が8バイトより短い場合。