java.lang.Object
java.awt.ScrollPaneAdjustable
- すべての実装されたインタフェース:
Adjustable,Serializable
public final class ScrollPaneAdjustable extends Object implements Adjustable, Serializable
このクラスは、
ScrollPaneの水平または垂直スクロール・バーの状態を表します。 このクラスのオブジェクトはScrollPaneメソッドによって返されます。 - 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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フィールドのサマリー
インタフェースjava.awt.Adjustableで宣言されているフィールド
HORIZONTAL, NO_ORIENTATION, VERTICAL -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明voidこのScrollPaneAdjustableから調整イベントを受け取るために、指定された調整リスナーを追加します。このScrollPaneAdjustableに登録されたすべての調整リスナーの配列を返します。int調整可能なオブジェクトのブロック増分値を取得します。int調整可能なオブジェクトの最大値を取得します。int調整可能なオブジェクトの最小値を取得します。intこのスクロール・バーの方向を返します。int調整可能なオブジェクトのユニット増分値を取得します。intgetValue()調整可能なオブジェクトの現在の値を取得します。booleanユーザーがアクションを取得中であるために値の変更が進行している場合に、trueを返します。int比例インジケータの長さを取得します。このスクロール・バーの状態を表す文字列を返します。void以降このScrollPaneAdjustableから調整イベントを受け取らないように、指定された調整リスナーを削除します。voidsetBlockIncrement(int b) 調整可能なオブジェクトのブロック増分値を設定します。voidsetMaximum(int max) このメソッドをユーザー・コードから呼び出してはいけません。voidsetMinimum(int min) このメソッドをユーザー・コードから呼び出してはいけません。voidsetUnitIncrement(int u) 調整可能なオブジェクトのユニット増分値を設定します。voidsetValue(int v) このスクロール・バーの値を、指定された値に設定します。voidsetValueIsAdjusting(boolean b) valueIsAdjustingプロパティを設定します。voidsetVisibleAmount(int v) このメソッドをユーザー・コードから呼び出してはいけません。toString()このスクロール・バーおよびその値の文字列表現を返します。
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メソッドの詳細
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getOrientation
public int getOrientation()このスクロール・バーの方向を返します。- 定義:
getOrientation、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- このスクロール・バーの方向。
Adjustable.HORIZONTALまたはAdjustable.VERTICAL
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setMinimum
public void setMinimum(int min) このメソッドをユーザー・コードから呼び出してはいけません。 このメソッドは、このクラスがAdjustableインタフェースを正しく実装するためにpublicになっています。- 定義:
setMinimum、インタフェースAdjustable- パラメータ:
min- 最小値- スロー:
AWTError- 呼び出されると常にエラーをスローします。
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getMinimum
public int getMinimum()インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトの最小値を取得します。- 定義:
getMinimum、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- 調整可能なオブジェクトの最小値
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setMaximum
public void setMaximum(int max) このメソッドをユーザー・コードから呼び出してはいけません。 このメソッドは、このクラスがAdjustableインタフェースを正しく実装するためにpublicになっています。- 定義:
setMaximum、インタフェースAdjustable- パラメータ:
max- 最大値- スロー:
AWTError- 呼び出されると常にエラーをスローします。
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getMaximum
public int getMaximum()インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトの最大値を取得します。- 定義:
getMaximum、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- 調整可能なオブジェクトの最大値
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setUnitIncrement
public void setUnitIncrement(int u) インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトのユニット増分値を設定します。- 定義:
setUnitIncrement、インタフェースAdjustable- パラメータ:
u- ユニット増分値
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getUnitIncrement
public int getUnitIncrement()インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトのユニット増分値を取得します。- 定義:
getUnitIncrement、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- 調整可能なオブジェクトのユニット増分値
-
setBlockIncrement
public void setBlockIncrement(int b) インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトのブロック増分値を設定します。- 定義:
setBlockIncrement、インタフェースAdjustable- パラメータ:
b- ブロック増分値
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getBlockIncrement
public int getBlockIncrement()インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトのブロック増分値を取得します。- 定義:
getBlockIncrement、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- 調整可能なオブジェクトのブロック増分値
-
setVisibleAmount
public void setVisibleAmount(int v) このメソッドをユーザー・コードから呼び出してはいけません。 このメソッドは、このクラスがAdjustableインタフェースを正しく実装するためにpublicになっています。- 定義:
setVisibleAmount、インタフェースAdjustable- パラメータ:
v- インジケータの長さ- スロー:
AWTError- 呼び出されると常にエラーをスローします。
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getVisibleAmount
public int getVisibleAmount()インタフェースからコピーされた説明:Adjustable比例インジケータの長さを取得します。- 定義:
getVisibleAmount、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- 比例インジケータの長さ
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setValueIsAdjusting
public void setValueIsAdjusting(boolean b) valueIsAdjustingプロパティを設定します。- パラメータ:
b- 新しい調整中のステータス- 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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getValueIsAdjusting
public boolean getValueIsAdjusting()ユーザーがアクションを取得中であるために値の変更が進行している場合に、trueを返します。- 戻り値:
valueIsAdjustingプロパティの値- 関連項目:
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setValue
public void setValue(int v) このスクロール・バーの値を、指定された値に設定します。指定された値が現在の最小値より小さい場合、この値は現在の最小値に置き換えられます。また、指定された値が現在の最大値より大きい場合、この値は現在の最大値に置き換えられます。
- 定義:
setValue、インタフェースAdjustable- パラメータ:
v- スクロール・バーの新しい値
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getValue
public int getValue()インタフェースからコピーされた説明:Adjustable調整可能なオブジェクトの現在の値を取得します。- 定義:
getValue、インタフェースAdjustable- 戻り値:
- 調整可能なオブジェクトの現在の値
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addAdjustmentListener
public void addAdjustmentListener(AdjustmentListener l) このScrollPaneAdjustableから調整イベントを受け取るために、指定された調整リスナーを追加します。lがnullである場合、例外はスローされず、何も処理は行われません。AWTスレッド・モデルの詳細は、「AWTのスレッドの問題」を参照してください。
- 定義:
addAdjustmentListener、インタフェースAdjustable- パラメータ:
l- 調整リスナー。- 関連項目:
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removeAdjustmentListener
public void removeAdjustmentListener(AdjustmentListener l) 以降このScrollPaneAdjustableから調整イベントを受け取らないように、指定された調整リスナーを削除します。lがnullである場合、例外はスローされず、何も処理は行われません。AWTスレッド・モデルの詳細は、「AWTのスレッドの問題」を参照してください。
- 定義:
removeAdjustmentListener、インタフェースAdjustable- パラメータ:
l- 調整リスナー。- 導入されたバージョン:
- 1.1
- 関連項目:
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getAdjustmentListeners
public AdjustmentListener[] getAdjustmentListeners()このScrollPaneAdjustableに登録されたすべての調整リスナーの配列を返します。- 戻り値:
- この
ScrollPaneAdjustableのすべてのAdjustmentListener。調整リスナーが現在登録されていない場合は、空の配列 - 導入されたバージョン:
- 1.4
- 関連項目:
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toString
public String toString()このスクロール・バーおよびその値の文字列表現を返します。 -
paramString
public String paramString()このスクロール・バーの状態を表す文字列を返します。 このメソッドはデバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なる可能性があります。 返される文字列は空でもかまいませんが、nullにはできません。- 戻り値:
- このスクロール・バーのパラメータ文字列
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