モジュール java.base

パッケージ java.security.cert

列挙型クラスCRLReason

java.lang.Object

java.lang.Enum<CRLReason>

java.security.cert.CRLReason

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, Comparable<CRLReason>, Constable

public enum CRLReason extends Enum<CRLReason>

CRLReason列挙は、RFC 5280「Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile」で定義されている、証明書の取消し理由を指定します。

導入されたバージョン:

1.7

関連項目:

• X509CRLEntry.getRevocationReason()
• CertificateRevokedException.getRevocationReason()

ネストされたクラスのサマリー

クラスjava.lang.Enumで宣言されたネストされたクラス/インタフェース

Enum.EnumDesc<E extends Enum<E>>

列挙型定数のサマリー

列挙型定数

列挙型定数	説明
AA_COMPROMISE	この理由は、証明書のサブジェクトの非公開キーが漏洩していることがわかっているか、または疑われることを示します。
AFFILIATION_CHANGED	この理由は、サブジェクトの名前またはその他の情報が変更されたことを示します。
CA_COMPROMISE	この理由は、証明書のサブジェクトの非公開キーが漏洩していることがわかっているか、または疑われることを示します。
CERTIFICATE_HOLD	この理由は、証明書が保留されていることを示します。
CESSATION_OF_OPERATION	この理由は、証明書が不要になったことを示します。
KEY_COMPROMISE	この理由は、証明書のサブジェクトの非公開キーが漏洩していることがわかっているか、または疑われることを示します。
PRIVILEGE_WITHDRAWN	この理由は、証明書のサブジェクトに与えられた権限が取り消されたことを示します。
REMOVE_FROM_CRL	この理由は、証明書がすでに保留になっているため、CRLから削除すべきであることを示します。
SUPERSEDED	この理由は、証明書が破棄されたことを示します。
UNSPECIFIED	この理由は、証明書が取り消された理由を特定できないことを示します。
UNUSED	使用されていない理由です。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
static CRLReason	valueOf(String name)	指定された名前を持つこのクラスのenum定数を返します。
static CRLReason[]	values()	この列挙クラスの定数を含む配列を宣言されている順序で 返します。

クラスjava.lang.Enumで宣言されたメソッド

clone, compareTo, describeConstable, equals, finalize, getDeclaringClass, hashCode, name, ordinal, toString, valueOf

クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド

getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

列挙型定数の詳細

UNSPECIFIED

public static final CRLReason UNSPECIFIED

この理由は、証明書が取り消された理由を特定できないことを示します。

KEY_COMPROMISE

public static final CRLReason KEY_COMPROMISE

この理由は、証明書のサブジェクトの非公開キーが漏洩していることがわかっているか、または疑われることを示します。 これはエンド・エンティティ証明書にのみ該当します。

CA_COMPROMISE

public static final CRLReason CA_COMPROMISE

この理由は、証明書のサブジェクトの非公開キーが漏洩していることがわかっているか、または疑われることを示します。 これは、認証局(CA)証明書にのみ該当します。

AFFILIATION_CHANGED

public static final CRLReason AFFILIATION_CHANGED

この理由は、サブジェクトの名前またはその他の情報が変更されたことを示します。

SUPERSEDED

public static final CRLReason SUPERSEDED

この理由は、証明書が破棄されたことを示します。

CESSATION_OF_OPERATION

public static final CRLReason CESSATION_OF_OPERATION

この理由は、証明書が不要になったことを示します。

CERTIFICATE_HOLD

public static final CRLReason CERTIFICATE_HOLD

この理由は、証明書が保留されていることを示します。

UNUSED

public static final CRLReason UNUSED

使用されていない理由です。

REMOVE_FROM_CRL

public static final CRLReason REMOVE_FROM_CRL

この理由は、証明書がすでに保留になっているため、CRLから削除すべきであることを示します。 これはデルタCRLと一緒に使用します。

PRIVILEGE_WITHDRAWN

public static final CRLReason PRIVILEGE_WITHDRAWN

この理由は、証明書のサブジェクトに与えられた権限が取り消されたことを示します。

AA_COMPROMISE

public static final CRLReason AA_COMPROMISE

この理由は、証明書のサブジェクトの非公開キーが漏洩していることがわかっているか、または疑われることを示します。 これは、属性機関(AA)証明書にのみ該当します。

メソッドの詳細

values

public static CRLReason[] values()

この列挙クラスの定数を含む配列を宣言されている順序で 返します。

戻り値:

この列挙クラスの定数を宣言されている順序で含む配列

valueOf

public static CRLReason valueOf(String name)

指定された名前を持つこのクラスのenum定数を返します。 文字列は、このクラスでenum定数を宣言するために使用される識別子と正確に一致する必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)

パラメータ:

name - 返される列挙型定数の名前。

戻り値:

指定された名前を持つ列挙型定数

例外:

IllegalArgumentException - この列挙型クラスに指定された名前の定数がない場合

NullPointerException - 引数がnullの場合