モジュール java.base

パッケージ java.security.cert

クラスCertificateRevokedException

java.lang.Object

java.lang.Throwable

java.lang.Exception

java.security.GeneralSecurityException

java.security.cert.CertificateException

java.security.cert.CertificateRevokedException

すべての実装されたインタフェース:

Serializable

public class CertificateRevokedException extends CertificateException

X.509証明書が取り消されたことを示す例外です。 CertificateRevokedExceptionには、証明書が取り消された日付および取消しの理由など、取り消された証明書に関する追加情報が含まれます。

導入されたバージョン:

1.7

関連項目:

• CertPathValidatorException
• 直列化された形式

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
CertificateRevokedException(Date revocationDate, CRLReason reason, X500Principal authority, Map<String,Extension> extensions)	指定された取消し日、理由コード、機関名、および拡張機能のマップを持つCertificateRevokedExceptionを構築します。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
X500Principal	getAuthorityName()	証明書の取消し状況の情報に署名した機関の名前を返します。
Map<String,Extension>	getExtensions()	取り消された証明書に関する追加情報を含むInvalidity Date拡張機能などのX.509拡張機能のマップを返します。
Date	getInvalidityDate()	このCertificateRevokedExceptionのInvalidity Date拡張機能で指定された無効日を返します。
Date	getRevocationDate()	証明書が取り消された日付を返します。
CRLReason	getRevocationReason()	証明書が取り消された理由を返します。

クラスjava.lang.Throwableで宣言されたメソッド

addSuppressed, fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString

クラスjava.lang.Objectで宣言されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

CertificateRevokedException

public CertificateRevokedException(Date revocationDate, CRLReason reason, X500Principal authority, Map<String,Extension> extensions)

指定された取消し日、理由コード、機関名、および拡張機能のマップを持つCertificateRevokedExceptionを構築します。

パラメータ:

revocationDate - 証明書が取り消された日付。 以後の変更から保護するために、日付は複製されます。

reason - 取消し理由

authority - 証明書の取消し状況の情報に署名した機関の名前を表すX500Principal

extensions - X.509拡張機能のマップ。 各キーは、対応する拡張機能にマップされるOID Stringです。 以後の変更を防ぐために、マップは複製されます。

例外:

NullPointerException - revocationDate、reason、authority、またはextensionsがnullの場合

ClassCastException - extensionsに誤って型されたキーまたは値が含まれている場合

メソッドの詳細

getRevocationDate

public Date getRevocationDate()

証明書が取り消された日付を返します。 以後の変更から保護するためにメソッドが呼び出されるたびに、新しいコピーが返されます。

戻り値:

取消し日

getRevocationReason

public CRLReason getRevocationReason()

証明書が取り消された理由を返します。

戻り値:

取消し理由

getAuthorityName

public X500Principal getAuthorityName()

証明書の取消し状況の情報に署名した機関の名前を返します。

戻り値:

証明書の取消し状況の情報に署名した機関の名前を表すX500Principal

getInvalidityDate

public Date getInvalidityDate()

このCertificateRevokedExceptionのInvalidity Date拡張機能で指定された無効日を返します。 無効日とは、非公開キーが改ざんされたか、証明書が何らかの方法で無効になったことがわかっているか、または疑われる日付です。 この実装はgetExtensions()を呼び出し、返されるマップをチェックして、Invalidity Date拡張機能OID ("2.5.29.24")のエントリがないか調べます。 これが見つかった場合、拡張機能内の無効日を返し、そうでない場合はnullを返します。 以後の変更から保護するためにメソッドが呼び出されるたびに、新しいDateオブジェクトが返されます。

戻り値:

無効日。指定されていない場合はnull

getExtensions

public Map<String,Extension> getExtensions()

取り消された証明書に関する追加情報を含むInvalidity Date拡張機能などのX.509拡張機能のマップを返します。 各キーは、対応する拡張機能にマップされるOID Stringです。

戻り値:

X.509拡張機能の変更不可能なマップ。拡張機能が存在しない場合は空のマップ