インタフェース
java.security.Keyの使用

Keyを使用するパッケージ
パッケージ
説明
java.security
セキュリティ・フレームワークのクラスとインタフェースを提供します。
java.security.interfaces
RSA Laboratory Technical Note PKCS#1で定義されているRSA (Rivest, Shamir and Adleman AsymmetricCipher algorithm)キーと、NISTのFIPS-186で定義されているDSA (Digital Signature Algorithm)キーを生成するためのインタフェースを提供します。
javax.crypto
暗号化操作のクラスとインタフェースを提供します。
javax.crypto.interfaces
RSA LaboratoriesのPKCS#3で定義されているDiffie-Hellmanキーのインタフェースを提供します。
javax.crypto.spec
キー仕様およびアルゴリズム・パラメータ仕様のクラスおよびインタフェースを提供します。
javax.security.auth.kerberos
このパッケージには、Kerberosネットワーク認証プロトコルに関連するユーティリティ・クラスが含まれています。
javax.xml.crypto
XML暗号化用の共通クラスです。
javax.xml.crypto.dsig.dom
javax.xml.crypto.dsigパッケージのDOM固有のクラス。

  • java.securityでのKeyの使用

    java.securityのKeyのサブインタフェース
    修飾子と型
    インタフェース
    説明
    interface 
    AsymmetricKey
    非対称キー。公開キーまたは秘密キーのいずれかです。
    interface 
    PrivateKey
    非公開キーです。
    interface 
    PublicKey
    公開キーです。
    Keyを返すjava.securityのメソッド
    修飾子と型
    メソッド
    説明
    abstract Key
    KeyStoreSpi.engineGetKey(String alias, char[] password)
    指定されたパスワードを使って、指定された別名に関連したキーを復元し、そのキーを返します。
    protected abstract Key
    KeyFactorySpi.engineTranslateKey(Key key)
    プロバイダが未知であるか、信頼できない可能性があるキー・オブジェクトを、このキー・ファクトリの対応するキー・オブジェクトに変換します。
    final Key
    KeyStore.getKey(String alias, char[] password)
    指定されたパスワードを使って、指定された別名に関連したキーを復元し、そのキーを返します。
    final Key
    KeyFactory.translateKey(Key key)
    プロバイダが未知であるか、信頼できない可能性があるキー・オブジェクトを、このキー・ファクトリの対応するキー・オブジェクトに変換します。
    型Keyのパラメータを持つjava.securityのメソッド
    修飾子と型
    メソッド
    説明
    protected abstract <T extends KeySpec>
    T
    KeyFactorySpi.engineGetKeySpec(Key key, Class<T> keySpec)
    指定されたキー・オブジェクトの仕様(キー・データ)を返します。
    abstract void
    KeyStoreSpi.engineSetKeyEntry(String alias, Key key, char[] password, Certificate[] chain)
    指定された別名に指定されたキーを割り当て、指定されたパスワードでそのキーを保護します。
    protected abstract Key
    KeyFactorySpi.engineTranslateKey(Key key)
    プロバイダが未知であるか、信頼できない可能性があるキー・オブジェクトを、このキー・ファクトリの対応するキー・オブジェクトに変換します。
    final <T extends KeySpec>
    T
    KeyFactory.getKeySpec(Key key, Class<T> keySpec)
    指定されたキー・オブジェクトの仕様(キー・データ)を返します。
    boolean
    AlgorithmConstraints.permits(Set<CryptoPrimitive> primitives, String algorithm, Key key, AlgorithmParameters parameters)
    指定された暗号化プリミティブへのアクセス権がアルゴリズムとそれに対応するキーに与えられているかどうかを判定します。
    boolean
    AlgorithmConstraints.permits(Set<CryptoPrimitive> primitives, Key key)
    指定された暗号化プリミティブへのアクセス権がキーに与えられているかどうかを判定します。
    final void
    KeyStore.setKeyEntry(String alias, Key key, char[] password, Certificate[] chain)
    指定された別名に指定されたキーを割り当て、指定されたパスワードでそのキーを保護します。
    final Key
    KeyFactory.translateKey(Key key)
    プロバイダが未知であるか、信頼できない可能性があるキー・オブジェクトを、このキー・ファクトリの対応するキー・オブジェクトに変換します。

  • java.security.interfacesでのKeyの使用

    java.security.interfacesのKeyのサブインタフェース
    修飾子と型
    インタフェース
    説明
    interface 
    DSAPrivateKey
    DSA非公開キーに対する標準インタフェースです。
    interface 
    DSAPublicKey
    DSA公開キーに対するインタフェースです。
    interface 
    ECPrivateKey
    楕円曲線(EC)非公開キーのインタフェースです。
    interface 
    ECPublicKey
    楕円曲線(EC)公開キーのインタフェースです。
    interface 
    EdECPrivateKey
    「RFC 8032: エドワーズ曲線デジタル・シグネチャ・アルゴリズム(EdDSA)」で定義されている楕円曲線秘密キーのインタフェースです。
    interface 
    EdECPublicKey
    「RFC 8032: エドワーズ曲線デジタル・シグネチャ・アルゴリズム(EdDSA)」で定義されている楕円曲線公開キーのインタフェースです。
    interface 
    RSAMultiPrimePrivateCrtKey
    「中国の剰余定理」 (CRT)情報の値を使用したRSA複数試行秘密キーへのインタフェースです(PKCS#1 v2.2標準で定義)。
    interface 
    RSAPrivateCrtKey
    「中国の剰余定理」 (CRT)情報の値を使用したRSA秘密キーへのインタフェースです(PKCS#1 v2.2標準で定義)。
    interface 
    RSAPrivateKey
    RSA非公開キーのインタフェースです。
    interface 
    RSAPublicKey
    RSA公開キーのインタフェースです。
    interface 
    XECPrivateKey
    RFC 7748で定義される楕円曲線秘密キーのインタフェース。
    interface 
    XECPublicKey
    RFC 7748で定義される楕円曲線公開キーのインタフェース。

  • javax.cryptoでのKeyの使用

    javax.cryptoのKeyのサブインタフェース
    修飾子と型
    インタフェース
    説明
    interface 
    SecretKey
    秘密(対称)キー。
    Keyを返すjavax.cryptoのメソッド
    修飾子と型
    メソッド
    説明
    final Key
    KeyAgreement.doPhase(Key key, boolean lastPhase)
    このキー合意に関係する相手のだれかから受け取った、指定されたキーを使用してこのキー合意の次の段階を実行します。
    protected abstract Key
    KeyAgreementSpi.engineDoPhase(Key key, boolean lastPhase)
    このキー合意に関係する相手のだれかから受け取った、指定されたキーを使用してこのキー合意の次の段階を実行します。
    protected Key
    CipherSpi.engineUnwrap(byte[] wrappedKey, String wrappedKeyAlgorithm, int wrappedKeyType)
    前にラップされたキーをラップ解除します。
    final Key
    Cipher.unwrap(byte[] wrappedKey, String wrappedKeyAlgorithm, int wrappedKeyType)
    前にラップされたキーをラップ解除します。
    型Keyのパラメータを持つjavax.cryptoのメソッド
    修飾子と型
    メソッド
    説明
    final Key
    KeyAgreement.doPhase(Key key, boolean lastPhase)
    このキー合意に関係する相手のだれかから受け取った、指定されたキーを使用してこのキー合意の次の段階を実行します。
    protected abstract Key
    KeyAgreementSpi.engineDoPhase(Key key, boolean lastPhase)
    このキー合意に関係する相手のだれかから受け取った、指定されたキーを使用してこのキー合意の次の段階を実行します。
    protected int
    CipherSpi.engineGetKeySize(Key key)
    指定されたキー・オブジェクトのキー・サイズをビット単位で返します。
    protected abstract void
    CipherSpi.engineInit(int opmode, Key key, AlgorithmParameters params, SecureRandom random)
    このCipherSpiオブジェクトをキー、アルゴリズム・パラメータのセットおよびランダム性のソースで初期化します。
    protected abstract void
    CipherSpi.engineInit(int opmode, Key key, SecureRandom random)
    このCipherSpiオブジェクトをキーとランダム性のソースで初期化します。
    protected abstract void
    CipherSpi.engineInit(int opmode, Key key, AlgorithmParameterSpec params, SecureRandom random)
    このCipherSpiオブジェクトをキー、アルゴリズム・パラメータのセットおよびランダム性のソースで初期化します。
    protected abstract void
    ExemptionMechanismSpi.engineInit(Key key)
    キーを使用してこの除外メカニズムを初期化します。
    protected abstract void
    ExemptionMechanismSpi.engineInit(Key key, AlgorithmParameters params)
    キーとアルゴリズム・パラメータのセットを使用してこの除外メカニズムを初期化します。
    protected abstract void
    ExemptionMechanismSpi.engineInit(Key key, AlgorithmParameterSpec params)
    キーとアルゴリズム・パラメータのセットを使用してこの除外メカニズムを初期化します。
    protected abstract void
    KeyAgreementSpi.engineInit(Key key, SecureRandom random)
    指定されたキーと乱数発生の元でこのキー合意を初期化します。
    protected abstract void
    KeyAgreementSpi.engineInit(Key key, AlgorithmParameterSpec params, SecureRandom random)
    指定されたキー、アルゴリズム・パラメータのセット、および乱数発生の元を使用してこのキー合意を初期化します。
    protected abstract void
    MacSpi.engineInit(Key key, AlgorithmParameterSpec params)
    指定された(秘密)キーとアルゴリズム・パラメータを使用してMACを初期化します。
    protected byte[]
    CipherSpi.engineWrap(Key key)
    キーをラップします。
    PKCS8EncodedKeySpec
    EncryptedPrivateKeyInfo.getKeySpec(Key decryptKey)
    暗号化されたデータから内包されているPKCS8EncodedKeySpecオブジェクトを抽出して返します。
    PKCS8EncodedKeySpec
    EncryptedPrivateKeyInfo.getKeySpec(Key decryptKey, String providerName)
    暗号化されたデータから内包されているPKCS8EncodedKeySpecオブジェクトを抽出して返します。
    PKCS8EncodedKeySpec
    EncryptedPrivateKeyInfo.getKeySpec(Key decryptKey, Provider provider)
    暗号化されたデータから内包されているPKCS8EncodedKeySpecオブジェクトを抽出して返します。
    final Object
    SealedObject.getObject(Key key)
    元の(カプセル化された)オブジェクトを取り出します。
    final Object
    SealedObject.getObject(Key key, String provider)
    元の(カプセル化された)オブジェクトを取り出します。
    final void
    Cipher.init(int opmode, Key key)
    このCipherオブジェクトをキーで初期化します。
    final void
    Cipher.init(int opmode, Key key, AlgorithmParameters params)
    このCipherオブジェクトをキーとアルゴリズム・パラメータのセットで初期化します。
    final void
    Cipher.init(int opmode, Key key, AlgorithmParameters params, SecureRandom random)
    このCipherオブジェクトをキー、アルゴリズム・パラメータのセットおよびランダム性のソースで初期化します。
    final void
    Cipher.init(int opmode, Key key, SecureRandom random)
    このCipherオブジェクトをキーとランダム性のソースで初期化します。
    final void
    Cipher.init(int opmode, Key key, AlgorithmParameterSpec params)
    このCipherオブジェクトをキーとアルゴリズム・パラメータのセットで初期化します。
    final void
    Cipher.init(int opmode, Key key, AlgorithmParameterSpec params, SecureRandom random)
    このCipherオブジェクトをキー、アルゴリズム・パラメータのセットおよびランダム性のソースで初期化します。
    final void
    ExemptionMechanism.init(Key key)
    キーを使用してこの除外メカニズムを初期化します。
    final void
    ExemptionMechanism.init(Key key, AlgorithmParameters params)
    キーとアルゴリズム・パラメータのセットを使用してこの除外メカニズムを初期化します。
    final void
    ExemptionMechanism.init(Key key, AlgorithmParameterSpec params)
    キーとアルゴリズム・パラメータのセットを使用してこの除外メカニズムを初期化します。
    final void
    KeyAgreement.init(Key key)
    指定されたキーでこのキー合意を初期化します。これには、このキー合意に必要なすべてのアルゴリズム・パラメータを含める必要があります。
    final void
    KeyAgreement.init(Key key, SecureRandom random)
    指定されたキーと乱数発生の元でこのキー合意を初期化します。
    final void
    KeyAgreement.init(Key key, AlgorithmParameterSpec params)
    指定されたキーとアルゴリズム・パラメータのセットを使用してこのキー合意を初期化します。
    final void
    KeyAgreement.init(Key key, AlgorithmParameterSpec params, SecureRandom random)
    指定されたキー、アルゴリズム・パラメータのセット、および乱数発生の元を使用してこのキー合意を初期化します。
    final void
    Mac.init(Key key)
    指定されたキーを使用してこのMacオブジェクトを初期化します。
    final void
    Mac.init(Key key, AlgorithmParameterSpec params)
    指定されたキーとアルゴリズム・パラメータを使用してこのMacオブジェクトを初期化します。
    final boolean
    ExemptionMechanism.isCryptoAllowed(Key key)
    この除外メカニズムにより結果Blobが正常に生成されたかどうかを返します。
    final byte[]
    Cipher.wrap(Key key)
    キーをラップします。

  • javax.crypto.interfacesでのKeyの使用

    javax.crypto.interfacesのKeyのサブインタフェース
    修飾子と型
    インタフェース
    説明
    interface 
    DHPrivateKey
    Diffie-Hellman非公開キーのインタフェースです。
    interface 
    DHPublicKey
    Diffie-Hellman公開キーのインタフェースです。
    interface 
    PBEKey
    PBEキーのインタフェースです。

  • javax.crypto.specでのKeyの使用

    Keyを実装するjavax.crypto.specのクラス
    修飾子と型
    クラス
    説明
    class 
    SecretKeySpec
    プロバイダに依存しない形式で秘密キーを指定します。

  • javax.security.auth.kerberosでのKeyの使用

    Keyを実装するjavax.security.auth.kerberosのクラス
    修飾子と型
    クラス
    説明
    final class 
    EncryptionKey
    このクラスは、Kerberosで使用されるEncryptionKeyをカプセル化します。
    class 
    KerberosKey
    このクラスでは、Kerberosプリンシパルの長期の秘密キーをカプセル化します。

  • javax.xml.cryptoでのKeyの使用

    Keyを返すjavax.xml.cryptoのメソッド
    修飾子と型
    メソッド
    説明
    Key
    KeySelectorResult.getKey()
    選択されたキーを返します。
    型Keyのパラメータを持つjavax.xml.cryptoのメソッド
    修飾子と型
    メソッド
    説明
    static KeySelector
    KeySelector.singletonKeySelector(Key key)
    渡されるKeyInfoに関係なく、常に指定したキーを選択するKeySelectorを返します。

  • javax.xml.crypto.dsig.domでのKeyの使用

    型Keyのパラメータを持つjavax.xml.crypto.dsig.domのコンストラクタ
    修飾子
    コンストラクタ
    説明
     
    DOMSignContext(Key signingKey, Node parent)
    指定した署名キーおよび親ノードでDOMSignContextを作成します。
     
    DOMSignContext(Key signingKey, Node parent, Node nextSibling)
    指定した署名キー、親ノードおよび次の兄弟ノードでDOMSignContextを作成します。
     
    DOMValidateContext(Key validatingKey, Node node)
    指定したキーおよびノードを格納するDOMValidateContextを作成します。