インタフェースPGPData
- すべてのスーパー・インタフェース:
XMLStructure
public interface PGPData extends XMLStructure
「W3C Recommendation for XML-Signature Syntax and Processing」で定義されているXML
PGPData要素の表現。 PGPDataオブジェクトは、PGP公開キーのペアおよびキーの署名に関連した情報を送信するために使用されます。 XMLスキーマ定義は、次のように定義されます。
<element name="PGPData" type="ds:PGPDataType"/>
<complexType name="PGPDataType">
<choice>
<sequence>
<element name="PGPKeyID" type="base64Binary"/>
<element name="PGPKeyPacket" type="base64Binary" minOccurs="0"/>
<any namespace="##other" processContents="lax" minOccurs="0"
maxOccurs="unbounded"/>
</sequence>
<sequence>
<element name="PGPKeyPacket" type="base64Binary"/>
<any namespace="##other" processContents="lax" minOccurs="0"
maxOccurs="unbounded"/>
</sequence>
</choice>
</complexType>
PGPDataインスタンスは、KeyInfoFactoryクラスのnewPGPDataメソッドの1つを呼び出し、PGP公開キー識別子またはPGPキー材料パケットあるいはその両方のコンテンツ、およびオプションの外部名前空間からの要素のリストを表現するbyte配列を渡すことによって、作成できます。- 導入されたバージョン:
- 1.6
- 関連項目:
-
フィールドのサマリー
フィールド -
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明外部名前空間からの要素を表現するXMLStructureのunmodifiable listを返します。byte[]getKeyId()RFC 2440、セクション11.2で定義されているこのPGPDataのPGP公開キー識別子を返します。byte[]RFC 2440、セクション5.5で定義されているこのPGPDataのPGPキー・データ・パケットを返します。インタフェースjavax.xml.crypto.XMLStructureで宣言されたメソッド
isFeatureSupported
-
フィールド詳細
-
TYPE
static final String TYPEPGPData KeyInfo型を識別するURI: http://www.w3.org/2000/09/xmldsig#PGPDataです。 これは、RetrievalMethodクラスのtypeパラメータの値として指定して、リモートのPGPData構造を記述できます。- 関連項目:
-
-
メソッドの詳細
-
getKeyId
byte[] getKeyId()RFC 2440、セクション11.2で定義されているこのPGPDataのPGP公開キー識別子を返します。- 戻り値:
- PGP公開キー識別子。指定されていない場合は
nullになることもある。 このメソッドの各呼出しでは、以後の変更から保護するために新しいクローンが返される。
-
getKeyPacket
byte[] getKeyPacket()RFC 2440、セクション5.5で定義されているこのPGPDataのPGPキー・データ・パケットを返します。- 戻り値:
- PGPキー材料パケット。指定されていない場合は
nullになることもある。 このメソッドの各呼出しでは、以後の変更から保護するために新しいクローンが返される。
-
getExternalElements
List<XMLStructure> getExternalElements()外部名前空間からの要素を表現するXMLStructureのunmodifiable listを返します。- 戻り値:
XMLStructureの変更不可能なリスト。空の場合もあるがnullになることはない
-