com.sun.mirror.declaration
インタフェース AnnotationMirror

public interface AnnotationMirror

注釈を表します。注釈は、値を注釈型の各要素に関連付けます。

注釈は、参照型等価演算子 (==) を使って比較してはいけません。特定の注釈が常に同じオブジェクトにより表されるとはかぎりません。

導入されたバージョン:

1.5

メソッドの概要

AnnotationType	getAnnotationType() この注釈の注釈型を返します。
Map<AnnotationTypeElementDeclaration,AnnotationValue>	getElementValues() この注釈の要素と値を返します。
SourcePosition	getPosition() この注釈の先頭のソース位置を返します。

メソッドの詳細

getAnnotationType

AnnotationType getAnnotationType()

この注釈の注釈型を返します。

戻り値:

この注釈の注釈型

getPosition

SourcePosition getPosition()

この注釈の先頭のソース位置を返します。位置が不明または適用できない場合は null を返します。

このソース位置は、診断で使用することを目的としており、注釈が始まる概略の位置だけを示します。

戻り値:

この注釈の先頭のソース位置、位置が不明または適用できない場合は null

getElementValues

Map<AnnotationTypeElementDeclaration,AnnotationValue> getElementValues()

この注釈の要素と値を返します。返される要素と値は、要素を対応する値に関連付けたマップ形式で返されます。注釈で明示的に表された要素と値だけがマップに含まれ、暗黙的にデフォルト値とみなされる要素と値は含まれません。マップの順序は、要素が注釈のソースに現れる順序と一致します。

戻り値:

この注釈の要素と値、要素と値がない場合は空のマップ