public class Oid extends Object
OID は、グローバルに解釈できる階層化された識別子で、GSS-API フレームワーク内でメカニズムや名前形式を識別するために使用します。
OID の構造とエンコーディングは、ISOIEC-8824 と ISOIEC-8825 に定義されています。たとえば、Kerberos V5 メカニズムの OID 表現は、"1.2.840.113554.1.2.2" です。
GSSName 名前クラスは、GSS-API に定義されている標準の名前型を表す public static Oid オブジェクトで構成されます。
| コンストラクタと説明 | 
|---|
Oid(byte[] data)
Oid オブジェクトをその ASN.1 DER エンコーディングから作成します。 
 | 
Oid(InputStream derOid)
Oid オブジェクトをその ASN.1 DER エンコーディングから作成します。 
 | 
Oid(String strOid)
Oid オブジェクトをその整数部分の文字列表現から作成します。 
 | 
| 修飾子と型 | メソッドと説明 | 
|---|---|
boolean | 
containedIn(Oid[] oids)
このユーティリティーメソッドは、指定された OID 配列内にこの OID 値が格納されているかどうかをテストします。 
 | 
boolean | 
equals(Object other)
2 つの Oid オブジェクトが同じオブジェクト識別子の値を表しているかどうかをテストします。 
 | 
byte[] | 
getDER()
この Oid オブジェクトを ASN.1 DER で完全にエンコード (タグと長さを含む) して返します。 
 | 
int | 
hashCode()
この OID のハッシュコード値を返します。 
 | 
String | 
toString()
ドットで区切られた表記で、OID の整数部分の文字列表現を返します。 
 | 
public Oid(String strOid) throws GSSException
strOid - ドットで区切られた OID の文字列表現。("1.2.840.113554.1.2.2" など)。GSSException - 文字列の書式が正しくない場合にスローされるpublic Oid(InputStream derOid) throws GSSException
derOid - DER でエンコードされた OID を含むストリームGSSException - DER エンコーディングが規定された書式に従っていない場合にスローされる。public Oid(byte[] data)
    throws GSSException
data - DER でエンコードされた OID を含む byte 配列GSSException - DER エンコーディングが規定された書式に従っていない場合にスローされる。public String toString()
public boolean equals(Object other)
equals、クラス: Objectother - この Oid オブジェクトと比較する Oid オブジェクトtrue、そうでない場合は false。Object.hashCode()、HashMappublic byte[] getDER()
              throws GSSException
GSSException - Oid をエンコードできなかった場合にスローされるpublic boolean containedIn(Oid[] oids)
oids - 検索する OID の配列public int hashCode()
hashCode、クラス: ObjectObject.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object) バグまたは機能を送信 
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