このページでは、Apple Java Preferencesアプリケーションについて説明します。
まだApple Java macOS 2012-006アップデートをインストールしていない場合、プラグインとJava Preferencesアプリケーションを含むApple Java 6のバージョンを使用しています。 Oracle Java (JREとJDKの両方)のインストールに関して、認識しておくべき重要な違いがあります。
「アプリケーション」 > 「ユーティリティ」のJava Preferencesアプリケーションは、AppleのJavaの実装の一部です。 Appleがリリースの一部としてJavaを配布しなくなると、Java Preferencesアプリケーションはリタイアされました。
AppleのJavaの実装では、複数のJREをインストールすることが可能で、Java Preferencesアプリケーションは、使用される最初の互換性のあるバージョンを決定するために使用されていました。 次の手順では、デフォルトのJREを変更する方法を示します。
Java Preferencesを起動します。 「Java Preferences」ウィンドウには、インストール済のJREのリストが含まれています。 Javaアプリケーションおよびコマンド行ツールでは、リストされた順序によって、使用する最初の互換性のあるバージョンを決定します。 「ベンダー」列は、JavaリリースがAppleかOracleのどちらによって提供されたかを示します。 「バージョン」列では、インストールされているJavaのバージョンを指定します。
JRE 8をJavaのデフォルトのバージョンにするには、Java SE 8をリストの最上部にドラッグして、リストの順序を変更します。
Oracle Java JRE 8のみをインストールしている場合、このリストには表示されません。 JRE 8がリストされるようにするには、完全なJDKをインストールする必要があります。