T
- UIコントロールの基礎となるデータ・モデルのタイプ。public abstract class TableSelectionModel<T> extends MultipleSelectionModel<T>
TableView
とTreeTableView
)内で使用されるMultipleSelectionModel実装の抽象ベース・クラス。Type | プロパティと説明 |
---|---|
BooleanProperty |
cellSelectionEnabled
表が行またはセル選択モードであるかどうかを表すために使用するブール型プロパティ。
|
selectionMode
selectedIndex、selectedItem
コンストラクタと説明 |
---|
TableSelectionModel() |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
BooleanProperty |
cellSelectionEnabledProperty()
表が行またはセル選択モードであるかどうかを表すために使用するブール型プロパティ。
|
void |
clearAndSelect(int row)
選択をクリアしてから指定されたインデックスに選択を設定するメソッドです。
|
abstract void |
clearAndSelect(int row, TableColumnBase<T,?> column)
すべての選択をクリアしてから、指定された行/列交差のセルを選択します。
|
void |
clearSelection()
すべての選択されたインデックスの選択モデルをクリアします。
|
void |
clearSelection(int index)
このメソッドは、指定されたインデックスのアイテムの選択をクリアします。
|
abstract void |
clearSelection(int row, TableColumnBase<T,?> column)
(ビュー・インデックスの)指定された行/列位置から選択を削除します。
|
protected abstract void |
focus(int index) |
protected abstract int |
getFocusedIndex() |
protected abstract int |
getItemCount()
コントロールの基盤となるデータ・モデルのアイテム数を返します。
|
protected abstract T |
getModelItem(int index)
指定されたインデックスのアイテムを返します。
|
ObservableList<Integer> |
getSelectedIndices()
選択されたすべての索引の読取り専用ObservableListを返します。
|
ObservableList<T> |
getSelectedItems()
選択されたすべてのアイテムの読取り専用ObservableListを返します。
|
boolean |
isCellSelectionEnabled()
プロパティcellSelectionEnabledの値を取得します。
|
boolean |
isEmpty()
このメソッドは、選択されているインデックス/アイテムがあるかどうかをテストするために使用できます。
|
boolean |
isSelected(int index)
指定されたインデックスがこのSelectionModelで現在選択されているかどうかを通知するためのコンビニエンス・メソッドです。
|
abstract boolean |
isSelected(int row, TableColumnBase<T,?> column)
指定された行および列インデックスがこのTableインスタンスで現在選択されているかどうかをテストするコンビニエンス関数。
|
void |
select(int row)
インデックスが有効な範囲内にあると想定して、選択モデルの指定されたインデックスを選択します。つまり、
|
abstract void |
select(int row, TableColumnBase<T,?> column)
指定された行/列交差のセルを選択します。
|
void |
select(T obj)
このメソッドは、指定されたオブジェクトが含まれているインデックスの選択を試みます。
|
abstract void |
selectAboveCell()
現在選択されているセルのすぐ上のセルを選択します。
|
void |
selectAll()
使用可能なすべてのインデックスを選択するコンビニエンス・メソッドです。
|
abstract void |
selectBelowCell()
現在選択されているセルのすぐ下のセルを選択します。
|
void |
selectFirst()
このメソッドは、コントロール内の最初のインデックスの選択を試みます。
|
void |
selectIndices(int row, int... rows)
このメソッドでは、1つ以上の選択を同時に設定できます。
|
void |
selectLast()
このメソッドは、コントロール内の最後のインデックスの選択を試みます。
|
abstract void |
selectLeftCell()
現在選択されているセルの左のセルを選択します。
|
void |
selectNext()
このメソッドは、現在フォーカスされているインデックスの直後にあるインデックスの選択を試みます。
|
void |
selectPrevious()
このメソッドは、現在フォーカスされているインデックスの直前にあるインデックスの選択を試みます。
|
abstract void |
selectRange(int minRow, TableColumnBase<T,?> minColumn, int maxRow, TableColumnBase<T,?> maxColumn)
(minRow, minColumn)から(maxRow, maxColumn)の範囲(両端値を含む)のセルを選択します。
|
abstract void |
selectRightCell()
現在選択されているセルの右のセルを選択します。
|
void |
setCellSelectionEnabled(boolean value)
プロパティcellSelectionEnabledの値を設定します。
|
getSelectionMode、selectionModeProperty、selectRange、setSelectionMode
getSelectedIndex、getSelectedItem、selectedIndexProperty、selectedItemProperty、setSelectedIndex、setSelectedItem
public final BooleanProperty cellSelectionEnabledProperty
cellSelectionEnabled
をtrueに設定すると、セルが選択可能になります(ただし、行は選択できなくなります)。public abstract boolean isSelected(int row, TableColumnBase<T,?> column)
public abstract void select(int row, TableColumnBase<T,?> column)
public abstract void clearAndSelect(int row, TableColumnBase<T,?> column)
public abstract void clearSelection(int row, TableColumnBase<T,?> column)
public abstract void selectLeftCell()
public abstract void selectRightCell()
public abstract void selectAboveCell()
public abstract void selectBelowCell()
public abstract void selectRange(int minRow, TableColumnBase<T,?> minColumn, int maxRow, TableColumnBase<T,?> maxColumn)
public final BooleanProperty cellSelectionEnabledProperty()
cellSelectionEnabled
をtrueに設定すると、セルが選択可能になります(ただし、行は選択できなくなります)。public final void setCellSelectionEnabled(boolean value)
cellSelectionEnabled
をtrueに設定すると、セルが選択可能になります(ただし、行は選択できなくなります)。public final boolean isCellSelectionEnabled()
cellSelectionEnabled
をtrueに設定すると、セルが選択可能になります(ただし、行は選択できなくなります)。public ObservableList<Integer> getSelectedIndices()
MultipleSelectionModel
選択されたすべての索引の読取り専用ObservableListを返します。ObservableListは、常に選択の変更が反映されるように選択モデルによって更新されます。これは、返されたObservableListにListChangeListener
を追加することで監視できます。
getSelectedIndices
、クラス: MultipleSelectionModel<T>
public ObservableList<T> getSelectedItems()
MultipleSelectionModel
選択されたすべてのアイテムの読取り専用ObservableListを返します。ObservableListは、常に選択の変更が反映されるように選択モデルによってさらに更新されます。これは、返されたObservableListにListChangeListener
を追加することで監視できます。
getSelectedItems
、クラス: MultipleSelectionModel<T>
protected abstract int getItemCount()
listView.getItems().size()
が返される可能性があります。選択可能なインデックスの有効な範囲は、0からこのメソッドで返される値までです。protected abstract T getModelItem(int index)
listView.getItems().get(index)
です。index
- 基礎となるデータ・モデルからリクエストされているアイテムのインデックス。protected abstract void focus(int index)
protected abstract int getFocusedIndex()
public void clearAndSelect(int row)
SelectionModel
SelectionModel.clearSelection()
を呼び出す必要がないようにすることで、このことはselected index
プロパティをリスニングしているオブザーバに、一時的に-1に設定されている選択されたインデックスが表示されないことを意味します。clearAndSelect
、クラス: SelectionModel<T>
row
- この選択モデルの唯一の選択されたインデックスとなるインデックス。public void select(int row)
SelectionModel
インデックスが有効な範囲内(つまり、ゼロ以上、基礎となるデータ・モデルのアイテムの合計数未満)にあると想定して、選択モデルの指定されたインデックスを選択します。
このモデルですでに1つ以上のインデックスが選択されている場合は、このメソッドを呼び出してもこれらの選択はクリアされません。これを行うには、最初にSelectionModel.clearSelection()
を呼び出す必要があります。
インデックスがすでに選択されている場合は、再度選択されることも、選択が解除されることもありません。ただし、複数選択が実装されている場合は、すでに選択されているインデックスの選択を呼び出すと、そのインデックスが新しい選択されたインデックス(SelectionModel.getSelectedIndex()
によって返される)になります。
select
、クラス: SelectionModel<T>
row
- 選択モデルで選択するアイテムの位置。public void select(T obj)
SelectionModel
このメソッドは、指定されたオブジェクトが含まれているインデックスの選択を試みます。値が指定されたオブジェクトと等しいアイテムが見つかるまで、基礎となるデータ・モデルが反復されます。この時点で反復は終了します。つまり、このメソッドでは複数のインデックスが選択されません。
select
、クラス: SelectionModel<T>
obj
- 基礎となるデータ・モデルで選択を試みるオブジェクト。public void selectIndices(int row, int... rows)
MultipleSelectionModel
このメソッドでは、1つ以上の選択を同時に設定できます。有効な範囲内にない値(つまり、ゼロ以上で、基礎となるデータ・モデル内のアイテムの総数未満)は無視されます。インデックスの重複は無視されます。
このモデルで選択されているインデックスがすでに1つ以上ある場合は、このメソッドを呼び出しても、これらの選択はクリアされません。そのようにするには、最初にclearSelectionを呼び出す必要があります。
指定された最後の有効な値が、選択したインデックス/選択したアイテムになります。
selectIndices
、クラス: MultipleSelectionModel<T>
public void selectAll()
MultipleSelectionModel
使用可能なすべてのインデックスを選択するコンビニエンス・メソッドです。
selectAll
、クラス: MultipleSelectionModel<T>
public void selectFirst()
MultipleSelectionModel
このメソッドは、コントロール内の最初のインデックスの選択を試みます。clearSelectionを最初に呼び出さない場合、このメソッドの結果として、最初のインデックスが選択され、現在選択されているその他のインデックスの選択は保持されます。
最初のインデックスがすでに選択されている場合は、このメソッドを呼び出しても、結果は得られず、選択イベントも発生しません。
selectFirst
、クラス: MultipleSelectionModel<T>
public void selectLast()
MultipleSelectionModel
このメソッドは、コントロール内の最後のインデックスの選択を試みます。clearSelectionを最初に呼び出さない場合、このメソッドの結果として、最後のインデックスが選択され、現在選択されているその他のインデックスの選択は保持されます。
最後のインデックスがすでに選択されている場合は、このメソッドを呼び出しても、結果は得られず、選択イベントも発生しません。
selectLast
、クラス: MultipleSelectionModel<T>
public void clearSelection(int index)
SelectionModel
このメソッドは、指定されたインデックスのアイテムの選択をクリアします。指定されたインデックスが選択されない場合は、何も行われません。
clearSelection
、クラス: SelectionModel<T>
index
- 選択を解除する選択されたアイテム。public void clearSelection()
SelectionModel
すべての選択されたインデックスの選択モデルをクリアします。
clearSelection
、クラス: SelectionModel<T>
public boolean isSelected(int index)
SelectionModel
指定されたインデックスがこのSelectionModelで現在選択されているかどうかを通知するためのコンビニエンス・メソッドです。機能的にはgetSelectedIndices().contains(index)
の呼出しと同等です。
isSelected
、クラス: SelectionModel<T>
index
- 現在選択されているかどうかをチェックするインデックス。public boolean isEmpty()
SelectionModel
isEmpty
、クラス: SelectionModel<T>
public void selectPrevious()
SelectionModel
このメソッドは、現在フォーカスされているインデックスの直前にあるインデックスの選択を試みます。clearSelectionを最初に呼び出さない場合、このメソッドの結果として、直前のインデックスが選択され、現在選択されているその他のインデックスの選択は保持されます。
このメソッドの呼出しは、次の場合にのみ成功します。
これらの条件のいずれかがfalseの場合、選択イベントは発生しません。
selectPrevious
、クラス: SelectionModel<T>
public void selectNext()
SelectionModel
このメソッドは、現在フォーカスされているインデックスの直後にあるインデックスの選択を試みます。clearSelectionを最初に呼び出さない場合、このメソッドの結果として、次のインデックスが選択され、現在選択されているその他のインデックスの選択は保持されます。
このメソッドの呼出しは、次の場合にのみ成功します。
これらの条件のいずれかがfalseの場合、選択イベントは発生しません。
selectNext
、クラス: SelectionModel<T>
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