モジュール javafx.base
パッケージ javafx.collections

クラスMapChangeListener.Change<K,V>

  • 型パラメータ:
    K - キーの型
    V - 値の型
    含まれているインタフェース:
    MapChangeListener<K,V>


    public abstract static class MapChangeListener.Change<K,V>
    extends Object
    ObservableMapに対して行われた基本的な変更。 Changeには、プット操作または削除操作に関する情報が含まれます。 同じキーに関連付けられている値がすでに存在する場合は、プット操作により要素が削除される可能性があるため注意してください。 この場合、wasAdded()およびwasRemoved()は両方ともtrueを返します。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0
    • コンストラクタの詳細

      • Change

        public Change​(ObservableMap<K,V> map)
        マップに関連付けられている変更を構築します。
        パラメータ:
        map - 変更のソース
    • メソッドの詳細

      • getMap

        public ObservableMap<K,V> getMap​()
        変更に関連付けられている監視可能なマップ。
        戻り値:
        ソース・マップ
      • wasAdded

        public abstract boolean wasAdded​()
        この変更が追加操作の結果である場合。
        戻り値:
        新しい値(またはキー値)エントリがマップに追加された場合はtrue
      • wasRemoved

        public abstract boolean wasRemoved​()
        この変更が削除操作の結果である場合。 プット操作の結果であっても要素が削除される可能性があることに注意してください。
        戻り値:
        古い値(またはキー値)エントリがマップから削除された場合はtrue
      • getKey

        public abstract K getKey​()
        変更に関連付けられているキー。 変更が削除変更の場合、キーはすでにマップに存在しません。 それ以外の場合、キーは新しい値に設定されます。
        戻り値:
        変更されたキー
      • getValueAdded

        public abstract V getValueAdded​()
        キーの新しい値を取得します。 これが削除されている場合はnullを返します。
        戻り値:
        現在キーに関連付けられている値。
      • getValueRemoved

        public abstract V getValueRemoved​()
        キーの古い値を取得します。 以前マップに存在していなかったキーに値が追加された場合のみ、これはnullになります。
        戻り値:
        キーに以前関連付けられていた値。