モジュール javafx.base
パッケージ javafx.collections

クラスObservableArrayBase<T extends ObservableArray<T>>

  • 型パラメータ:
    T - 実際の配列インスタンスの型
    すべての実装されたインタフェース:
    Observable, ObservableArray<T>

    public abstract class ObservableArrayBase<T extends ObservableArray<T>>
extends Object
implements ObservableArray<T>
    ObservableArray実装のベース・クラスとして役立つ抽象クラス。 ベース・クラスは、addListenerメソッドおよびremoveListenerメソッドを実装することでリスナー処理機能を提供します。fireChange(boolean, int, int)メソッドはリスナーに通知するために提供されています。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 8.0
    関連項目:
    ObservableArray, ArrayChangeListener

    • コンストラクタの詳細

      • ObservableArrayBase

        public ObservableArrayBase​()

    • メソッドの詳細

      • addListener

        public final void addListener​(InvalidationListener listener)
        次のインタフェースからコピーされた説明: Observable
        Observableが無効になるたびに通知されるInvalidationListenerを追加します。 同じリスナーが複数回追加される場合、複数回通知されます。 つまり、一意性を確認するためにチェックが実行されません。

        実際の同じInvalidationListenerインスタンスが異なるObservablesに対して安全に登録される場合があるので注意してください。

        Observableは、リスナーの強参照を格納するため、リスナーはガベージ・コレクションされず、メモリー・リークが発生する可能性があります。 使用後にremoveListenerを呼び出してリスナーを登録解除するか、WeakInvalidationListenerのインスタンスを使用してこの状況を回避することをお薦めします。

        定義:
        インタフェースObservableのaddListener
        パラメータ:
        listener - 登録するリスナー
        関連項目:
        Observable.removeListener(InvalidationListener)

      • removeListener

        public final void removeListener​(InvalidationListener listener)
        次のインタフェースからコピーされた説明: Observable
        Observableの値が無効になるたびに通知されるリスナーのリストから指定されたリスナーを削除します。

        指定されたリスナーが以前に登録されていない場合(つまり、一度も追加されていなかった場合)、このメソッドの呼出しはno-opです。 以前に追加されたことがある場合は削除されます。 複数回追加された場合、最初の発生のみ削除されます。

        定義:
        インタフェースObservableのremoveListener
        パラメータ:
        listener - 削除するリスナー
        関連項目:
        Observable.addListener(InvalidationListener)

      • addListener

        public final void addListener​(ArrayChangeListener<T> listener)
        次のインタフェースからコピーされた説明: ObservableArray
        リスナーをこの監視可能配列に追加します。
        定義:
        addListener、インタフェース: ObservableArray<T extends ObservableArray<T>>
        パラメータ:
        listener - 配列の変更をリスニングするリスナー

      • removeListener

        public final void removeListener​(ArrayChangeListener<T> listener)
        次のインタフェースからコピーされた説明: ObservableArray
        この監視可能配列からリスナーの削除を試行します。 リスナーがこの配列にアタッチされていない場合は、何も発生しません。
        定義:
        removeListener、インタフェース: ObservableArray<T extends ObservableArray<T>>
        パラメータ:
        listener - 削除するリスナー

      • fireChange

        protected final void fireChange​(boolean sizeChanged,
                                int from,
                                int to)
        すべてのリスナーに変更を通知します。
        パラメータ:
        sizeChanged - 配列のサイズが変更されたことを示します
        from - 変更に関連する区間の最初(これを含む)
        to - 変更に関連する区間の最後(これを含まない)