モジュール javafx.base

パッケージ javafx.collections

インタフェースObservableFloatArray

すべてのスーパー・インタフェース:

Observable, ObservableArray<ObservableFloatArray>

public interface ObservableFloatArray
extends ObservableArray<ObservableFloatArray>

ObservableFloatArrayは、リスナーが発生時の変更を追跡できるfloat[]配列です。 変更を追跡するために、内部配列はカプセル化され、外部から直接アクセスすることはできません。 一括操作はサポートされていますが、データ範囲のコピーが必ず行われます。

導入されたバージョン:

JavaFX 8.0

関連項目:

ArrayChangeListener

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
void	addAll(float... elements)	指定されたelementsをこの配列の最後に追加します。
void	addAll(float[] src, int srcIndex, int length)	指定された配列の一部をこの配列の最後に追加します。
void	addAll(ObservableFloatArray src)	指定された監視可能配列のコンテンツをこの配列の最後に追加します。
void	addAll(ObservableFloatArray src, int srcIndex, int length)	指定された監視可能配列の一部をこの配列の最後に追加します。
void	copyTo(int srcIndex, float[] dest, int destIndex, int length)	配列の指定された部分をdest配列にコピーします。
void	copyTo(int srcIndex, ObservableFloatArray dest, int destIndex, int length)	配列の指定された部分をdestの監視可能配列にコピーします。
float	get(int index)	配列の単一の値を取得します。
void	set(int index, float value)	配列に単一の値を設定します。
void	set(int destIndex, float[] src, int srcIndex, int length)	指定された配列の一部をこの監視可能配列にコピーします。
void	set(int destIndex, ObservableFloatArray src, int srcIndex, int length)	指定された監視可能配列の一部をこの監視可能配列にコピーします。
void	setAll(float... elements)	この監視可能配列のコンテンツを指定された要素に置き換えます。
void	setAll(float[] src, int srcIndex, int length)	この監視可能配列のコンテンツを指定された配列の一部のコピーに置き換えます。
void	setAll(ObservableFloatArray src)	この監視可能配列のコンテンツを指定された監視可能配列のコピーに置き換えます。
void	setAll(ObservableFloatArray src, int srcIndex, int length)	この監視可能配列のコンテンツを指定された監視可能配列の一部に置き換えます。
float[]	toArray(float[] dest)	監視可能配列のコピーを含む配列を返します。
float[]	toArray(int srcIndex, float[] dest, int length)	監視可能配列の指定された部分のコピーを含む配列を返します。

インタフェースjavafx.beans.Observableから継承されたメソッド

addListener, removeListener

インタフェース javafx.collections.ObservableArrayから継承されたメソッド

addListener, clear, ensureCapacity, removeListener, resize, size, trimToSize

メソッドの詳細

copyTo

void copyTo(int srcIndex,
            float[] dest,
            int destIndex,
            int length)

配列の指定された部分をdest配列にコピーします。 System.arraycopy()メソッドと同じ例外をスローします。

パラメータ:

srcIndex - 監視可能配列の開始位置

dest - コピー先配列

destIndex - コピー先配列の開始位置

length - コピーする部分の長さ

copyTo

void copyTo(int srcIndex,
            ObservableFloatArray dest,
            int destIndex,
            int length)

配列の指定された部分をdestの監視可能配列にコピーします。 System.arraycopy()メソッドと同じ例外をスローします。

パラメータ:

srcIndex - 監視可能配列の開始位置

dest - コピー先の監視可能配列

destIndex - コピー先の監視可能配列の開始位置

length - コピーする部分の長さ

get

float get(int index)

配列の単一の値を取得します。 これは、通常、配列への直接アクセスと同様に高速であるため、配列のコピーは不要になります。

パラメータ:

index - 取得する要素の索引

戻り値:

指定された索引位置の値

例外:

ArrayIndexOutOfBoundsException - indexが配列の境界を越えた場合

addAll

void addAll(float... elements)

指定されたelementsをこの配列の最後に追加します。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

elements - 追加する要素

addAll

void addAll(ObservableFloatArray src)

指定された監視可能配列のコンテンツをこの配列の最後に追加します。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

src - 追加する要素を含む監視可能配列

addAll

void addAll(float[] src,
            int srcIndex,
            int length)

指定された配列の一部をこの配列の最後に追加します。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

src - ソース配列

srcIndex - ソース配列の開始位置

length - 追加する部分の長さ

addAll

void addAll(ObservableFloatArray src,
            int srcIndex,
            int length)

指定された監視可能配列の一部をこの配列の最後に追加します。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

src - ソースの監視可能配列

srcIndex - ソース配列の開始位置

length - 追加する部分の長さ

setAll

void setAll(float... elements)

この監視可能配列のコンテンツを指定された要素に置き換えます。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

elements - 配列のコンテンツに含める要素

例外:

NullPointerException - srcがnullの場合

setAll

void setAll(float[] src,
            int srcIndex,
            int length)

この監視可能配列のコンテンツを指定された配列の一部のコピーに置き換えます。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

src - コピー元配列

srcIndex - コピー元の監視可能配列の開始位置

length - コピーする部分の長さ

例外:

NullPointerException - srcがnullの場合

setAll

void setAll(ObservableFloatArray src)

この監視可能配列のコンテンツを指定された監視可能配列のコピーに置き換えます。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

src - コピー元の監視可能配列。

例外:

NullPointerException - srcがnullの場合

setAll

void setAll(ObservableFloatArray src,
            int srcIndex,
            int length)

この監視可能配列のコンテンツを指定された監視可能配列の一部に置き換えます。 必要に応じて、データの新しいサイズにあわせて容量を増やします。

パラメータ:

src - コピー元の監視可能配列。

srcIndex - コピー元の監視可能配列の開始位置

length - コピーする部分の長さ

例外:

NullPointerException - srcがnullの場合

set

void set(int destIndex,
         float[] src,
         int srcIndex,
         int length)

指定された配列の一部をこの監視可能配列にコピーします。 System.arraycopy()メソッドと同じ例外をスローします。

パラメータ:

destIndex - この監視可能配列のコピー先の開始位置

src - コピー元の配列

srcIndex - ソース配列の開始位置

length - コピーする部分の長さ

set

void set(int destIndex,
         ObservableFloatArray src,
         int srcIndex,
         int length)

指定された監視可能配列の一部をこの監視可能配列にコピーします。 System.arraycopy()メソッドと同じ例外をスローします。

パラメータ:

destIndex - この監視可能配列のコピー先の開始位置

src - コピー元の監視可能配列。

srcIndex - ソース配列の開始位置

length - コピーする部分の長さ

set

void set(int index,
         float value)

配列に単一の値を設定します。 多数の値が更新される場合はこのメソッドを使用せず、set(int, float[], int, int)更新メソッドを使用して、呼出し数を最小限にします。

パラメータ:

index - 設定する値の索引

value - 指定された索引の新しい値

例外:

ArrayIndexOutOfBoundsException - indexが配列の境界を越えた場合

toArray

float[] toArray(float[] dest)

監視可能配列のコピーを含む配列を返します。 監視可能配列が指定された配列に収まる場合は、その配列にコピーされます。 そうでない場合は、監視可能配列のサイズを持つ新しい配列が割り当てられます。

パラメータ:

dest - 配列が十分な大きさを持つ場合は、監視可能配列のコピー先の配列。配列のサイズが十分でない場合は、新しいfloat型配列が割り当てられます。 nullの場合は無視されます。

戻り値:

監視可能配列のコピーを含むfloat型配列

toArray

float[] toArray(int srcIndex,
                float[] dest,
                int length)

監視可能配列の指定された部分のコピーを含む配列を返します。 監視可能配列の指定された部分が指定された配列に収まる場合は、その配列にコピーされます。 そうでない場合は、指定された長さの新しい配列が割り当てられます。

パラメータ:

srcIndex - 監視可能配列の開始位置

dest - 配列が十分な大きさを持つ場合は、監視可能配列の指定された部分がコピーされる配列。配列のサイズが十分でない場合は、新しいfloat型配列が割り当てられます。 nullの場合は無視されます。

length - コピーする部分の長さ

戻り値:

監視可能配列の指定された部分のコピーを含むfloat型配列