モジュール javafx.base
パッケージ javafx.collections.transformation

クラスFilteredList<E>

  • すべての実装されたインタフェース:
    Iterable<E>, Collection<E>, List<E>, Observable, ObservableList<E>

    public final class FilteredList<E>
extends TransformationList<E,E>
    ObservableListをラップし、指定された述語を使用してそのコンテンツをフィルタリングします。 ObservableListのすべての変更は、FilteredListに即座に伝播されます。
    導入されたバージョン:
    JavaFX 8.0
    関連項目:
    TransformationList

    • プロパティの詳細

      • predicate

        public final ObjectProperty<Predicate<? super E>> predicateProperty
        このFilteredListにある要素と一致する述語。 述語に一致しない要素はフィルタで除外されます。 Null述語とは、常にtrueとなる述語を意味し、すべての要素が一致します。
        関連項目:
        getPredicate(), setPredicate(Predicate)

    • コンストラクタの詳細

      • FilteredList

        public FilteredList​(ObservableList<E> source,
                    Predicate<? super E> predicate)
        ソース・リストの周囲にある新しいFilteredListラッパーを構築します。 指定された述語は、表示されるソース・リストの要素に一致します。 述語がnullの場合、すべての要素は一致し、リストはソース・リストと同じです。
        パラメータ:
        source - ソース・リスト
        predicate - 要素に一致する述語、またはすべての要素に一致するnull。

      • FilteredList

        public FilteredList​(ObservableList<E> source)
        ソース・リストの周囲にある新しいFilteredListラッパーを構築します。 このリストには、ソース・リストのすべての要素を含む、常にtrueとなる述語が含まれます。

        このコンストラクタは、このリストのpredicateProperty()をバインドする場合に役立ちます。

        パラメータ:
        source - ソース・リスト

    • メソッドの詳細

      • predicateProperty

        public final ObjectProperty<Predicate<? super E>> predicateProperty​()
        このFilteredListにある要素と一致する述語。 述語に一致しない要素はフィルタで除外されます。 Null述語とは、常にtrueとなる述語を意味し、すべての要素が一致します。
        関連項目:
        getPredicate(), setPredicate(Predicate)

      • getPredicate

        public final Predicate<? super E> getPredicate​()
        プロパティpredicateの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このFilteredListにある要素と一致する述語。 述語に一致しない要素はフィルタで除外されます。 Null述語とは、常にtrueとなる述語を意味し、すべての要素が一致します。

      • setPredicate

        public final void setPredicate​(Predicate<? super E> predicate)
        プロパティpredicateの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このFilteredListにある要素と一致する述語。 述語に一致しない要素はフィルタで除外されます。 Null述語とは、常にtrueとなる述語を意味し、すべての要素が一致します。

      • size

        public int size​()
        このリスト内にある要素の数を返します。
        定義:
        size、インタフェース: Collection<E>
        定義:
        size、インタフェース: List<E>
        定義:
        size、クラス: AbstractCollection<E>
        戻り値:
        このリスト内の要素数

      • get

        public E get​(int index)
        このリスト内の指定された位置にある要素を返します。
        定義:
        get、インタフェース: List<E>
        定義:
        get、クラス: AbstractList<E>
        パラメータ:
        index - 返される要素のインデックス
        戻り値:
        このリスト内の指定された位置にある要素
        例外:
        IndexOutOfBoundsException - インデックスが範囲外の場合(index < 0||index>= size())

      • getSourceIndex

        public int getSourceIndex​(int index)
        次のクラスからコピーされた説明: TransformationList
        このリストの要素の索引を直接ソース・リストの索引にマップします。
        定義:
        getSourceIndex、クラス: TransformationList<E,E>
        パラメータ:
        index - このリストの索引
        戻り値:
        ソース・リストの要素の元の索引
        関連項目:
        TransformationList.getSource()

      • getViewIndex

        public int getViewIndex​(int index)
        次のクラスからコピーされた説明: TransformationList
        直接ソース・リスト要素のインデックスをこのリストのインデックスにマッピングします。
        定義:
        クラスTransformationList<E,E>のgetViewIndex
        パラメータ:
        index - ソース・リストのインデックス
        戻り値:
        このリストに含まれている場合はこのリスト内の要素のインデックス、そうでない場合は負の値
        関連項目:
        TransformationList.getSource(), TransformationList.getSourceIndex(int)