- java.lang.Object
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- javafx.scene.control.Dialog<T>
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- javafx.scene.control.ChoiceDialog<T>
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- 型パラメータ:
T
- ユーザーに表示するアイテムのタイプ、およびダイアログが閉じられたときにDialog.getResult()
を介して返されるタイプ。
- すべての実装されたインタフェース:
EventTarget
public class ChoiceDialog<T> extends Dialog<T>
ユーザーに選択肢のリストを表示するダイアログ。ユーザーはここから最大1つのアイテムを選択できます。- 導入されたバージョン:
- JavaFX 8u40
- 関連項目:
Dialog
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プロパティのサマリー
プロパティ Type プロパティ 説明 ReadOnlyObjectProperty<T>
selectedItem
ダイアログで現在選択されているアイテムを表すプロパティを返します。-
クラスjavafx.scene.control.Dialogから継承されたプロパティ
contentText、dialogPane、graphic、headerText、height、onCloseRequest、onHidden、onHiding、onShowing、onShown、resizable、resultConverter、result、showing、title、width、x、y
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コンストラクタのサマリー
コンストラクタ コンストラクタ 説明 ChoiceDialog()
アイテムを設定せず、デフォルト選択肢のnullを使用して、ChoiceDialogのデフォルトの空インスタンスを作成します。ChoiceDialog(T defaultChoice, Collection<T> choices)
最初の引数でユーザーに表示するデフォルトの選択肢を指定し、2番目の引数でユーザーに使用可能なすべて選択肢の集合を指定して、新しいChoiceDialogインスタンスを作成します。ChoiceDialog(T defaultChoice, T... choices)
最初の引数でユーザーに表示するデフォルトの選択肢を指定し、後続のすべての引数をユーザーに使用可能なすべての選択肢の可変引数配列とみなして、新しいChoiceDialogインスタンスを作成します。
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メソッドのサマリー
すべてのメソッド インスタンス・メソッド 具象メソッド 修飾子と型 メソッド 説明 T
getDefaultChoice()
コンストラクタ内で指定されたデフォルトの選択肢を返します。ObservableList<T>
getItems()
ユーザーに表示されるすべてのアイテムのリストを返します。T
getSelectedItem()
ダイアログで現在選択されているアイテムを返します。ReadOnlyObjectProperty<T>
selectedItemProperty()
ダイアログで現在選択されているアイテムを表すプロパティを返します。void
setSelectedItem(T item)
ダイアログで現在選択されているアイテムを設定します。-
クラスjavafx.scene.control.Dialogから継承されたメソッド
buildEventDispatchChain、close、contentTextProperty、dialogPaneProperty、getContentText、getDialogPane、getGraphic、getHeaderText、getHeight、getModality、getOnCloseRequest、getOnHidden、getOnHiding、getOnShowing、getOnShown、getOwner、getResult、getResultConverter、getTitle、getWidth、getX、getY、graphicProperty、headerTextProperty、heightProperty、hide、initModality、initOwner、initStyle、isResizable、isShowing、onCloseRequestProperty、onHiddenProperty、onHidingProperty、onShowingProperty、onShownProperty、resizableProperty、resultConverterProperty、resultProperty、setContentText、setDialogPane、setGraphic、setHeaderText、setHeight、setOnCloseRequest、setOnHidden、setOnHiding、setOnShowing、setOnShown、setResizable、setResult、setResultConverter、setTitle、setWidth、setX、setY、show、showAndWait、showingProperty、titleProperty、widthProperty、xProperty、yProperty
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プロパティの詳細
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selectedItem
public final ReadOnlyObjectProperty<T> selectedItemProperty
ダイアログで現在選択されているアイテムを表すプロパティを返します。
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コンストラクタの詳細
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ChoiceDialog
public ChoiceDialog()
アイテムを設定せず、デフォルト選択肢のnullを使用して、ChoiceDialogのデフォルトの空インスタンスを作成します。 このコンストラクタのユーザーは後でgetItems()
を呼び出して、ユーザーに表示するアイテムを指定する必要があります。
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ChoiceDialog
public ChoiceDialog(T defaultChoice, T... choices)
最初の引数でユーザーに表示するデフォルトの選択肢を指定し、後続のすべての引数をユーザーに使用可能なすべての選択肢の可変引数配列とみなして、新しいChoiceDialogインスタンスを作成します。 defaultChoiceは選択肢可変引数配列内の要素の1つである必要があります。 これに該当しない場合、defaultChoiceはnullに設定され、最初の選択肢が選択肢リスト内の最初のアイテムに設定された状態でダイアログが表示されます。- パラメータ:
defaultChoice
- ダイアログで事前選択済の選択肢として表示されるアイテム。 このアイテムは選択肢可変引数配列に含まれている必要があります。choices
- ユーザーに表示可能なすべての選択肢。
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ChoiceDialog
public ChoiceDialog(T defaultChoice, Collection<T> choices)
最初の引数でユーザーに表示するデフォルトの選択肢を指定し、2番目の引数でユーザーに使用可能なすべて選択肢の集合を指定して、新しいChoiceDialogインスタンスを作成します。 defaultChoiceは選択肢コレクション内の要素の1つである必要があります。 これに該当しない場合、defaultChoiceはnullに設定され、最初の選択肢が選択肢リスト内の最初のアイテムに設定された状態でダイアログが表示されます。- パラメータ:
defaultChoice
- ダイアログで事前選択済の選択肢として表示されるアイテム。 このアイテムは選択肢可変引数配列に含まれている必要があります。choices
- ユーザーに表示可能なすべての選択肢。
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メソッドの詳細
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getSelectedItem
public final T getSelectedItem()
ダイアログで現在選択されているアイテムを返します。- 戻り値:
- 現在選択されているアイテム
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selectedItemProperty
public final ReadOnlyObjectProperty<T> selectedItemProperty()
ダイアログで現在選択されているアイテムを表すプロパティを返します。
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setSelectedItem
public final void setSelectedItem(T item)
ダイアログで現在選択されているアイテムを設定します。- パラメータ:
item
- ダイアログで選択するアイテム。
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getItems
public final ObservableList<T> getItems()
ユーザーに表示されるすべてのアイテムのリストを返します。 このリストは、開発者がユーザーに表示するアイテムを追加、削除または並替えすることにより変更できます。- 戻り値:
- ユーザーに表示されるすべてのアイテムのリスト
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getDefaultChoice
public final T getDefaultChoice()
コンストラクタ内で指定されたデフォルトの選択肢を返します。- 戻り値:
- デフォルトの選択肢
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