モジュール javafx.graphics
パッケージ javafx.scene.effect

クラスSepiaTone


  • public class SepiaTone
extends Effect
    アンティーク写真のようなセピア・トーンの効果を生成するフィルタです。

    例: 

    
 SepiaTone sepiaTone = new SepiaTone();
 sepiaTone.setLevel(0.7);

 Image image = new Image("boat.jpg");
 ImageView imageView = new ImageView(image);
 imageView.setFitWidth(200);
 imageView.setPreserveRatio(true);
 imageView.setEffect(sepiaTone);

    前述のコードを次のイメージに適用します。

    写真

    生成される結果は次のとおりです。

    SepiaToneの写真への視覚効果

    導入されたバージョン:
    JavaFX 2.0

    • プロパティの詳細

      • input

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • level

        public final DoubleProperty levelProperty
        セピア効果の強さを制御するレベル値。 
               Min: 0.0f
       Max: 1.0f
   Default: 1.0f
  Identity: 0.0f
        デフォルト値:
        1.0f
        関連項目:
        getLevel()、setLevel(double)

    • コンストラクタの詳細

      • SepiaTone

        public SepiaTone​()
        デフォルトのパラメータでSepiaToneの新しいインスタンスを作成します。

      • SepiaTone

        public SepiaTone​(double level)
        指定されたレベルを持つSepiaToneの新しいインスタンスを作成します。
        パラメータ:
        level - 効果の強さを制御するレベル値
        導入されたバージョン:
        JavaFX 2.1

    • メソッドの詳細

      • setInput

        public final void setInput​(Effect value)
        プロパティinputの値を設定します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • getInput

        public final Effect getInput​()
        プロパティinputの値を取得します。
        プロパティの説明:
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null

      • inputProperty

        public final ObjectProperty<Effect> inputProperty​()
        このEffectの入力。 nullに設定した場合、または指定しない場合、EffectがアタッチされているNodeのグラフィカル・イメージが入力として使用されます。
        デフォルト値:
        null
        関連項目:
        getInput()、setInput(Effect)

      • setLevel

        public final void setLevel​(double value)
        プロパティlevelの値を設定します。
        プロパティの説明:
        セピア効果の強さを制御するレベル値。 
               Min: 0.0f
       Max: 1.0f
   Default: 1.0f
  Identity: 0.0f
        デフォルト値:
        1.0f

      • getLevel

        public final double getLevel​()
        プロパティlevelの値を取得します。
        プロパティの説明:
        セピア効果の強さを制御するレベル値。 
               Min: 0.0f
       Max: 1.0f
   Default: 1.0f
  Identity: 0.0f
        デフォルト値:
        1.0f

      • levelProperty

        public final DoubleProperty levelProperty​()
        セピア効果の強さを制御するレベル値。 
               Min: 0.0f
       Max: 1.0f
   Default: 1.0f
  Identity: 0.0f
        デフォルト値:
        1.0f
        関連項目:
        getLevel()、setLevel(double)